『県内各政党談話』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０日告示された知事選で無所属の現職達増拓也氏（５１）が無投票
で３選を果たしたことを受け、県内各政党は談話を発表した。

◆自民党県連・工藤勝子幹事長　『民主的立場を』

　　達増知事は無投票により３選されたが、県民党的立場で県政最大の課題
　である東日本大震災かあの復興はもちろん、人口減少問題や農業をはじめ
　とした１次産業の対策などにしっかり取り組んでもらい、県政発展のため
　に活躍されることを期待している。

　（日高見注・他政党のコメントに比べて３行少なく、紙面に空白を造ってる（笑）

◆公明党県連本部・小野寺好代表　『選択肢なし残念』

　　県知事選が無投票で終わり、有権者に選選択肢がないまま現職が３選さ
　れたのは残念なことだった。達増知事は元衆院議員ではあるが、国政の権力
　争いのようなものに加わることなく、託された県政をしっかり運営するた
　め、成長した姿で各層各界の意見をよく聞き、不偏不党の立場を確立して
　もらいたい。

（以下省略）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今までさんざん、岩手県政をかき回し、達増知事の足を引っ張ってきた連中の
“大惨敗の弁”がこれである。（笑）多少は自分らの“愚かさ”を自覚したかな？

自民党の“萎れた犬”のような弱々しいコメントの楽しいこと！お願いだから、
“足引っ張り”だけはしないで。ホント、マヂで。

で、公明党の“この偉そうな”コメントはなんだ？何様のおつもりっ！？（笑）
自分らが『安倍と自民党に“偏りまくって”おいて何を言ってるんだか・・・

『国政の権力争いを県知事選挙に持ち込むなっ！』ってのは、自民党と公明党に
向かって、“全岩手県民”が言いたいセリフだよっ！！！

同じく、岩手日報２０１５年８月２１日（金）、２面真ん中あたりの記事より。

『県内各政党談話』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０日告示された知事選で無所属の現職達増拓也氏（５１）が無投票
で３選を果たしたことを受け、県内各政党は談話を発表した。

◇民主党県連・高橋元幹事長　『多くの県民評価』

　達増知事の３選はこれまでの県行政を多くの県民が評価、支持したこと
　によるものだ。復興計画の一日も早い完遂と希望郷いわて実現にまい進す
　ることを期待したい。平野達男氏には、民主党離党と知事出馬断念という
　２度にわたる県民を愚弄（ぐろう）する行為に、もはや聞く耳を傾ける
　県民は少ない。即刻議員辞職すべきだ。

◇共産党県委員会。菅原則勝委員長　『重要課題に支持』

　　達増知事の当選は県政の最重要課題の震災復興について広く県民から
　支持されたといえる。自公などに担がれた平野達男氏が直前に断念し、
　無投票となったには戦争法案反対の世論が安倍政権を追い詰めた結果だ。
　共産党は復興を前に進め、戦争法案反対の声をさらに示すためにも、
　県議会での議席増に全力を挙げる。

◇社民党県連合・小西和子代表　『自公失政の表れ』

　　知事選の無投票当選は、県民の信託を受ける公選制と民主主義の原則
　からも残念に思う。対立候補とされた平野達男氏の突然の不出馬は、全面
　支援を公言した安倍自公政権の「戦争法案」失政の表れであり、無責任
　極まりない県民への冒涜（ぼうとく）だ。達増知事には平和と暮らしを
　大切にする県政の推進を願う。

◇生活の党県連・佐々木順一幹事長　『復興完成に全力』

　　対立陣営の政治的理由によって選挙が回避され、結果として達増知事
　の無投票当選となったが、直前まで与野党対立型の構図となっていたこと
　から、事実上、達増知事がこの戦いを制したことになる。このことを踏ま
　え、民意に基づく新たな政治の実現と、復興の完成やふるさと振興に全力
　で取り組んでいただきたい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
（引用終わり）

はいはい。無意味な連投、ゴクロー。（笑）