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さすが天皇、戦没者追悼式で「深い反省」に言及、静かな抵抗
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/08/post-0570.html
さすが天皇陛下、安倍首相とは人間の出来・格が違う。
別に安倍談話なんて必要ないのに、わざわざ安倍談話なるもの
を披露したが、右派や左派に配慮して、色んなものがてんこ盛り
だったようだ。
負け惜しみにかけては右に出る人間がいないのが安倍首相で、
無駄なてんこ盛りの中でも、“反省”と言う言葉は入れていない。
この談話は国の姿勢を表明するもので、別に安倍首相個人の
価値観を聞きたいのとは、ちょっと違うのではないか。
右寄りの人間ほど、過去にちゃんと向き合わない。
見たくないものから目をそらす。
何十年謝罪をするのか、もうこれで十分だと言う意見があるが、
それは違う。
そもそも侵略した国が言える言葉だろうか?
侵略された国が謝罪はもうこれで十分と言うなら話は分かるが
侵略した国が勝手に判断するのは違うのではないか。
何百年経とうと反省を言い続ける事、それが侵略した国の責任
だと私は思う。
これは自虐史観でも何でもない。
中国政府も中国国民も、日本の一般国民に対して”謝れ”とは
言っていない。
常に時の政権の姿勢を見ているだけだ。
時の政権の一挙手一投足に敏感に反応しているだけだ。
姑息なのは安倍首相、負け惜しみの極み”安倍談話”だ。
>先の世代の子供達に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはな
りません
日本政府が侵略した国への謝罪を、一般国民側の謝罪にすり
替えているが、”戦後世代に謝罪を背負わせない”安倍首相の
この言葉こそが、一般国民は当分の間、”ごめんなさい、安倍首
相が変な事言って”と謝罪しなければいけない皮肉。
もう、この首相が言葉を発すれば発するほど、一般国民が被害
を被るようになっている。
私たち国民は、安倍首相のしりぬぐい役か?(苦笑)
一方天皇陛下は、さすがだ。
政府主催の全国戦没者追悼式で「さきの大戦に対する深い反
省」に初めて言及した。
姑息な安倍談話と違って、前よりもっと真摯に前向きに対応し
ている。
それに対して
>米通信社ブルームバーグは「天皇、戦争に反省表明、安倍
首相と対照的
>米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「安倍首相の政策に
対する静かな反対」
>全米公共ラジオ(電子版)も第二次大戦に関する「前例がな
い謝罪」であり、安倍首相の談話より踏み込んだもの、と評価し
た。
>米メディアは安倍談話について自らの言葉で謝罪がなかった
として「日本の指導者、第二次大戦で謝罪に至らず」(ワシントン
・ポスト紙)
安倍首相の負け惜しみとも取れる談話より、よほど人々の心を
打つし、響く。
そして聞いている人の共感を呼ぶ。
それは天皇陛下ならではの、安倍首相に対しての静かな抵抗だ。
今、根っからの平和主義者の天皇がいなかったら、日本人の心
は、自民党、安倍政権に乗っ取られていただろうし、誰も批判出
来なかったと思うとゾッとする。
ドイツのようにちゃんと総括して前に進む、それができていない
からこそ、政治家が今に至っても歴史修正が幅を利かせている
し、侵略も無かった事にしたいのだろう。
日本の場合、政治家が絡むと碌なことが無い。。。。
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