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評論家の孫崎享氏が昭和天皇の戦争責任を追及「退位すべきだった」
http://news.livedoor.com/article/detail/10474938/
2015年8月16日 14時0分 トピックニュース
15日放送の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)で、著書「戦後史の正体」などで知られる評論家の孫崎享氏が、昭和天皇の戦争責任を追及する一幕があった。
安倍晋三首相が戦後70年談話を発表したこの日の番組は、「激論!戦後70年の総括と明日の日本」と題し、各界の識者が談話の内容や戦後日本の評価をめぐって激論を交わしていた。
そんな中、議論は東京裁判の功罪に移った。作家の猪瀬直樹氏がここで、天皇がなぜ戦争責任を問われなかったのかについて解説した。猪瀬氏によると、当時国際世論における昭和天皇への風当たりが強まっていた。そんな中、連合国との間で、天皇の罪を問わない代わりに東條英機ら戦争指導者を戦犯とする結論が出たというのだ。
このあと、連合国側がなぜ天皇制存続に動いたかについて議論が紛糾する中、孫崎氏が「昭和天皇は(戦争)責任があったと思うから、退位すべきだったと思います」と明言したのだ。
孫崎氏は、天皇の戦争責任と天皇制の存続は別問題であるとし、昭和天皇が退けば天皇制が途絶えてしまうわけではなかったと指摘。そう指摘した上で「天皇の第二次世界大戦での責任はものすごく大きい」と主張した。
また孫崎氏は、天皇制が存続したのは、日本の占領政策を円滑に進めるために、アメリカが「天皇を利用したほうがいい」という判断を下したためだとも分析していた。
朝まで生テレビ2015年8月14日 最新 150814
※孫崎享氏の昭和天皇の戦争責任関係の発言は1時間17分40秒からです。
2015/08/14 に公開
2015年8月14日
朝まで生テレビ[激論!戦後70年の総括と日本の未来]
田原総一朗
山本一太(自民党・参議院議員、元国務大臣)
辻元清美(民主党・衆議院議員、党政策調査会長代理)
小池晃(日本共産党・参議院議員、党副委員長)
猪瀬直樹(作家、前東京都知事)
岩田温(政治学者、拓殖大学日本文化研究所客員研究員)
金慶珠(東海大学准教授)
小林よしのり(漫画家)
古市憲寿(作家、社会学者)
孫崎享(東アジア共同体研究所所長、元外務省国際情報局長)
三浦瑠麗(国際政治学者、東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員)
森本敏(拓殖大学教授、元防衛大臣)
凌星光(日中科学技術文化センター理事長)
安倍談話 戦後レジーム、積極的平和主義、靖国参拝、憲法、沖縄、自衛隊
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