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2015年08月16日 「ジャーナリスト同盟」通信
<さすが英紙タイムズ社説>
8月15日付の英紙タイムズは、社説で安倍談話を真っ向からこき下ろした。採点すればゼロ点である。8・14談話に登場した安倍の形相はよくなかった。最悪の体調ではないか。目の下のクマは膨れ上がって痛々しい印象を与えていた。さっそく隣国どころか、世界各国からの手厳しい批判の嵐に押しつぶされそうになり、あわてて夏休みの延長を決め、そこに友達を集めて再起を図ろうとしている?安倍SOSである。
<安倍談話を恥ずべき内容と断罪>
「安倍談話は、恥ずべきほどまでに日本の罪ときちんと向き合おうとしなかった」とそれこそ、安倍が立ち上がれないほどの、最大級の手厳しい評価を下した。侵略や植民地支配など間接話法で逃避した手口を、根底からえぐられたものであろう。タイムズに脱帽である。
日本の被害者神話にも切り込んだ。これでは隣国との関係や日本外交をゆがめるとも断じた。全く同感である。極右の人間以外は共鳴できるだろう。
<3人組招待で切り抜ける?>
意気消沈の安倍である。側近の知恵は、お友達に別荘に来てもらい、酒とゴルフでピンチを乗り切りさせるという趣向らしい。
「別荘では、話題の女性議員に来てもらうわけには如何でしょう。15日は靖国参拝で彼女らも大忙しだったのだし」などの冗談も飛んでいる。
自ら撒いた政治的危機を、3人のお友達で処理する?こんな芸当を耳にしたこともない。無理である。
<郷土入り・神社参拝も効果なし>
座禅・3度の郷土入りも効果がなかったのだろう。地元では2箇所の神社参りもしていたのだが、むろん、効果があろうはずもない。
創価学会をうまい具合に活用してきた太田も、いま内部から突き上げを食っている有様だ。太田の次期衆院選はない。婦人部が協力しない。これはほぼ確実である。
<アベノミクスで戦争法>
南カリフォルニア大学の留学時代の友達も、酒とゴルフに参加したようだ。昔、安倍晋太郎のライバルの事務所で「息子はアメリカ留学中、麻薬を覚えた」という話を聞かされたものだ。ひょっとしてお友達が知っているのかどうか。
もう一人の内閣官房参与は、米紙のインタビューで「アベノミクスは日本の軍事力を強くするための政策。(軍国主義で)中国と対抗する」という趣旨の発言をしていたということが、ネットに記録されている。
目下の戦争法が、対中戦略に位置づけられているのも、この悪辣な人物のせいなのだろうか。
アベノミクスによる急激な円安で財閥の懐は大きく膨らんだ。庶民と反対である。連中は知っていて強行したのである。日本国民からすると、どうみても売国奴である。
安倍家と三菱の関係は長くて深い。日本最大の三井住友とは、この日の高橋精一郎ということになろうか。
<安倍も太田も総すかん>
創価学会が覚醒すれば、戦争法の審議と強行採決は崩れることになろう。その可能性を否定できない。
婦人部以外に創価大学生とOBも決起したのだから。政局の鍵は創価学会の動向で決まる。太田が恩師を裏切って、このまま突っ走ることが出来るのか。婦人部の決起が不発に終わってしまうのかどうか。
国民から総すかんを食ってしまった安倍である。創価学会から太田が総すかんを食うことになれば、極右・日本会議の野望は挫折することになる。
三井住友や三菱が奮戦しても1億2000万人の主権者を動かすことは出来ない。
安倍ナショナリストのお友達のNHK会長のNHKにも、近く大きなデモが展開されることになっている。戦争法廃案を一番心配している自衛隊の家族も、国民の決起を喜んでいる。
安倍と太田を包囲すれば、戦争法は廃案になる。特に太田を叩き潰すことが出来れば、流れは大きく変わる。戦争遺児が泉下で呻吟しながら叫んでいる。池田理念の真価も問われている。創価学会の再生を多数国民が願っている。
2015年8月16日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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