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森村誠一氏 「安倍総理は戦争文化から何も学んでいない」(NEWS ポストセブン)
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/697.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 15 日 16:15:05: igsppGRN/E9PQ
 

森村誠一氏 「安倍総理は戦争文化から何も学んでいない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150815-00000012-pseven-soci
NEWS ポストセブン 8月15日(土)16時6分配信


 作家・森村誠一さん(82才)の原点は、70年前の8月14日深夜の熊谷空襲にある。生まれ育った埼玉県熊谷市の街が一夜にして焼け野原、近くの川に浮かんでいた見知った顔の死体の山…当時、小学6年生だった彼が目にした光景はあまりにも衝撃的だった。一日たりとも忘れていないあの日の出来事――

 戦後、森村さんはホテルマンを経て、念願の作家となり、ジャンルを問わず健筆を振るってきた。累計発行部数は1億4000万部を超える。

「読書、そして表現の自由がないなかで育ったので、これもあれも書きたいと、欲張りなのです」(森村さん、以下「」内同)

 1981年には、ノンフィクション『悪魔の飽食』を上梓した。日本陸軍第七三一部隊の凶悪な実態を赤裸々に描いた。

 同部隊は、満州(現・中国東北部)で細菌戦を目的にした捕虜への人体実験を行った。同書によると、凍傷実験ではこんなことが行われていた。

《酷寒の戸外へ連れ出し、冷水の入った桶に両手を入れさせ、それから手を出させて、濡れ手のまま、長時間寒気に立たせました》

《小さな棒をもって凍傷にかかった手を、小板をたたくような音が出るまでたたき続けました》(いずれも『新版 悪魔の飽食』(角川文庫)より)

「戦争は、人間を狂わせます。一般の人たちが悪魔の所業をためらいなくできてしまう。この七三一部隊の隊員は、私たちと同じ人間です。もともと人体実験をしたかった人はいないはず。戦争が人を洗脳し、非人間化していくんです」

 森村さんは、子供の頃の実体験からそのことを学び、取材・執筆を通じて訴え続けている。

「戦争によって得られるものがあるとすれば、それは戦争文化です。勝っても負けても絶対に行うべきではないということを学べます。安倍晋三総理は、多大な犠牲を払って得た戦争文化から何も学んでいない。

 そして、今は戦争を美化する若い世代が多い。その人たちに言いたいのは、『戦争が始まったら、あなたがいちばん最初に死ぬ』ということ。戦場行きを拒否すれば、非国民として人生を破壊される。今の日本は70年前と同じにおいがしています」

※女性セブン2015年8月20・27日号


 

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コメント
 
1. 2015年8月15日 16:54:30 : QmyrjoZuIs
それは仕方が無いな。
第一自分の出た学校の名前も満足に書け無いんだから。
戦後の日本について考える事など全くしなかった。
したのは麻雀ばかり。

2. 2015年8月15日 17:35:51 : N0T7RH35ow
昨日(8月14日)、国会前のSEALDsの抗議行動の横で、ちょっとしたハプニングがあった。

安保法案賛成の男性数名が、ニコ生とツイキャスを使って、現場のネット中継をしていた。
そのうちの一人が、デモ参加者と口論になり、最後は警察に連行された。
トラブルの様子は、ニコ生とツイキャスで中継され、動画も掲載された。

私もそれをネットで見ながら、その後どんな展開になるのか興味を持った。

法案賛成の配信者は、帰路も中継を続けた。
デモ参加者に対して、さんざん口汚く罵っていた。
興奮して多弁になる配信者は、やがて自らの行状も口にし始めた。

なんと、ネット生中継で手淫を公開しているのだそうだ。

社会人失格の異端者である。

しかし、その話を聞いている視聴者も、
それに賞賛のコメントを付ける。

完全に狂っている。

こうした人達が、安保法案に賛成し、安倍内閣を支持している。


3. 2015年8月15日 18:10:55 : QES3YEvazs
森村誠一の「悪魔の飽食が」捏造本であることや、本多勝一が「中国の日本軍」でアサヒグラフの写真を誤用したことが明らかになった。
どうも、朝日新聞をはじめ日本人が海外で悪逆非道を働いたことにしないと都合の悪い人たちが日本にはいるようだ。
彼らの文章を読んで違和感をもっていたが、そうだったのかと納得できる。
彼らの尻持ちは探ればすぐにわかる。

それは、蒋介石の戦術にも共通する謀略である。
「中国人に対する残虐非道は日本軍の仕業にしろ。」と。
今の中国や韓国、あるいは犯罪者の身代わりを出頭させる組織に共通する。


4. 2015年8月15日 18:49:42 : FaaAqaVG3Y
なんと、ネット生中継で手淫を公開しているのだそうだ。

社会人失格の異端者である。>ネトウヨは人間のくず、日本最底辺の犯罪者だからね。

こんなもん保守と呼ぶことがおかしい。異常者しかいないよ。

[32削除理由]:削除人:言葉使い

5. 2015年8月15日 19:05:45 : 1hBSnHCCaY
奥深く 悪魔の飽食 進む今

6. 2015年8月15日 19:45:20 : zUMuZdZYWY
従軍慰安婦には軍は関与していない。南京大虐殺はなかった。
に続いて今度は731舞台の人体実験はなかったとか言い始めている。

これが安部晋三に賛成する者がやっている主張。
どこまでも事実を偽り、うそを刷り込もうとする。そして戦争を美化する。

情けない人たち。


7. ごごご 2015年8月15日 20:31:03 : ic8Rwd/hYvAXE : lRKEaBgKrE
九州帝大米軍捕虜生体解剖事件もあるぞ。

8. 嫌ネトウヨ、ネトサヨ 2015年8月15日 21:00:55 : E1lRrqAmBUaXw : DKIjsfh15o
反日発言は胸のすく快感かもしれませんね。
一度やったら反日罵倒発言の胸がすくような爽快感は忘れられないのかもしれません。
でもその反日の爽快感がいったいどこからくるのかすこし立ち止まって考えた方がいいのでは?
たんに政治的な批評なら感情的になる必要もないし、中韓への同情なら胸がすくような爽快感があるほうがおかしい。同じ日本人ならね。
そして安倍の政治でもっとも悪辣なのはやはり労働基準法の改悪ですよ。
しかし国内問題にはあなたがたの批判は向かわない。

とするとやはり中韓の在日の方々の反日、抗日発言ということになります。
そうでなければこれだけクソを垂れ流すような罵声に平気でいられるはずはない。日本人ならできないことですよ。


9. 2015年8月15日 22:13:45 : FkKg3o1BXY
歴史修正主義など全く無力。七三一部隊の人体実験の膨大な資料は、現在は宗主国にて保管されている。

10. 北の零年 2015年8月15日 22:23:49 : pi7eKAjFENWsU : YbqihPc3Xo
731部隊は実在した。それを戦史取材で出会った複数の中野学校卒業生から、
証言を得ている。捏造説はあったものをなかったとしたいリビジョニスト以下の、
妄言である。

あった事の非人道性を考えればC級戦犯に訴追されてもおかしくないところだが、
その研究・実験の全データを米軍に秘密裏に提供することを交換条件として免責
された。戦後の各国立大学の医学部の教授に復職した者も少なくない、と言う。


11. 2015年8月16日 00:19:18 : QKftDSYino
>>8

>そうでなければこれだけクソを垂れ流すような罵声に平気でいられるはずはない。日本人ならできないことですよ。

こうなるのも安倍一派とあんたらネトウヨが存在するからやろ!


12. 2015年8月16日 06:48:35 : qKZWkadIbs
731部隊って、薬害エイズのときに名前聞きましたね。ミドリ十字と関係あったんでしたっけ。

13. 2015年8月16日 08:43:04 : 6FkFV9appK
731部隊・生体人体実験・細菌兵器開発などは安倍のじっちゃんに
聞けばすぐわかるヨ!。
だって731部隊運営事務最高責任者ダモ〜ン、安倍は聞いてるかもネ?!。
そこに触れられるのが一番怖いから自虐史観なんていって
『何も無かったとサ!』にしたいだけ。
大川隆法に頼んで『いたこ口寄せ』して貰ったら?!。

14. 2015年8月16日 16:21:02 : wPAs8CRB32
731てのはB兵器やC兵器の研究をする所かと思っていたら、
凍傷とかの原始的な実験もしていたのか。
欧州みたいにロボトミーの実験とかもしていたんですかね

凍傷研究の成果、現在の山岳遭難の救助なんかに役に立っているんだろうか


15. 2015年8月16日 16:43:38 : bMLgq2oiqM
売国奴がどの口で・・・

ヤマちゃん日記


2012年10月04日
http://yamatyan369.seesaa.net/article/295432079.html

商人が政治に口を出す国は滅ぶ & 吉永小百合は反日左翼のお友達!!!

【公園ボランティア活動】

10月2日の午前中は公園ボランティア活動で公園内雑木林の整備作業をした。夏よりも気温が下がってきたので作業効率は多少良くなった。

日当たりが少ない場所での作業であった関係からか、松は殆ど枯れていたが、広葉樹は立派に繁茂していた。繁茂した広葉樹を間引いて伐採したので、林自体が明るくなった。

【財界の反日勢力】 【商人が政治に口を出す国は滅ぶ】

日刊スポーツcom.  [2012年10月1日19時37分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20121001-1026159.html
から引用する。

『経団連・米倉会長の政府批判が波紋』という見出しで、
中国政府の招待で先週、北京を訪問した経団連の米倉弘昌会長が、沖縄県の尖閣諸島問題をめぐり妥協しないと繰り返す政府を「理解しがたい」と批判した発言が波紋を呼んでいる。自己主張ばかりでは問題解決しないとの警鐘だったが「領土問題を認めるべきとの進言か」(経済界)との観測が広がった。
 米倉会長は、日中友好団体会長らとともに中国政府に招かれ26日から訪中。共産党序列4位の賈慶林全国政治協商会議主席と27日に会談した。
 米倉会長は会談直後の記者会見で、野田佳彦首相が「妥協はあり得ない」と述べたことを「中国がこれほど問題視していることを日本側が、問題がないというのは非常に理解しがたい。民間の交渉では通らない」と、異例の政権批判を繰り広げた。
 海外から圧力を受けて日本政府が領土に関する見解を変えることは考えにくく、首相の発言は「極めて妥当」(政府関係者)だが、財界人からみれば、強気一辺倒の発言はバランスを欠き、問題を長引かせると映ったようだ。
 経団連は1日、新内閣発足にあたり「近隣諸国との信頼関係を再構築していくことが不可欠」とコメント。野田首相は「領有権問題はないとの立場は堅持する。対話を通じてクールダウンの可能性を探るのが大事だ」と述べた。(共同)
〜〜〜〜〜記事引用終わり〜〜〜〜〜

企業の海外進出においては、進出先のカントリーリスクを見込み海外進出の是非を意思決定するのが定石だ。

中国という異国でビジネスを開始する企業は、中国という国でビジネスを行えばどのようなリスクが存在するかを事前に評価しビジネスプランが妥当か否かを十分検討するのが当然であり國際ビジネスの常道である。

仮に進出先の国情、民度、政治の安定性、慣習法などのカントリーリスクを十分調べずに単なる算盤勘定主体の経営判断で安易に海外進出し、進出先でのビジネスがカントリーリスクが原因で事業継続が頓挫すれば、この海外進出を決定した経営陣・経営者は無能だったということになり、海外進出失敗によって生じた損失は当該企業の自己責任で対処するのがビジネスの基本ルールだ。

今回中国で反日デモの被害を蒙った日本企業は、日本国からの要請で中国に進出したものではなく、企業が自ら意思決定して中国の13億人の巨大市場の甘い餌に飛びついて中国に進出したものである。

これらのうかつな日本企業にとっては、“中国共産党政府が自国の利益のために反日デモを引き起こして日本企業を攻撃させる”のは全くの想定外であったのだろう。

しかし冷たいようだが、“中国が共産党一党独裁国家であり、中国共産党のためならば如何なる違法行為でも何でも躊躇しないゴロツキ国家である”という事実を知っていれば、安易な中国進出はありえないのである。

上記記事にある経団連米倉会長の主張は、企業の自己責任による海外進出の失敗を棚上げして、『尖閣諸島は中国に献上してもいいから中国と仲良くして中国での反日デモを鎮静化させて呉れ』と政府に泣き付き、中国での自社ビジネスの延命を図るものであり、全く無責任極まるエゴそのものである。

今回の中国による反日デモ被害を蒙った日本企業は、”13億人の大市場“とか“一衣帯水”とか”日中友好”とか”東アジア共同体”とかの甘言に乗せられて、中国がいかなる国かその本質を知らずして欲の皮を張って安易に中国へ進出するという大きな経営上の失敗に起因する当然の結果を受けているに過ぎない。

あの投資の神様と呼ばれるバフェット氏は3年前に全ての中国投資を引揚げた。冷静に見てみると、フォークスワーゲンなどの一部を除けば日本以外の国で製造拠点などを中国に設立する企業数は多くない。韓国から中国へ進出した企業の多くは2年前夜逃げ同然に消え去ったので日本からの企業進出数は断トツだ・・・・それだけ日本企業の経営者も一般国民と同じく危機意識が希薄ということであろう。。。。


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成24(2012)年10月4日(木曜日)通巻第3775号 (読者の声6)から これに関連する興味深い話を引用してみよう。

(引用開始)
(読者の声6)経済界では経団連はじめ中国に媚びを売る人間ばかりですが、NHKですら中国撤退の難しさを報道するようになってきました。

トヨタは中国での生産を10月はゼロとしています。航空関連の大学を出て日本で働いたこともある中国人のブログを読むと、トヨタと提携している「一汽」はフォルクスワーゲンの最新型の生産を急ピッチで立ち上げようとしているとか。

日産と提携している「東風」はプジョー・シトロエングループと、マツダ・スズキと提携している「長安」はフォード車に。もしかすると日本車の生産設備を乗っ取り欧米メーカーと手を結ぼうとしているのかもしれません。 (PB生、千葉)

(宮崎正弘のコメント)あの反日暴動でプロの襲撃を受けて放火、破壊されたのはパナソニック、ミツミ電機など。クルマの販売店ではトヨタ、日産がとくに酷くやられました。その前の週にメルケル独首相はドイツ財界数百を引きつれて北京を訪問して大型商談をつぎつぎと成立させています。
 要するに、トヨタも日産もパナソニックも「(ドイツがくるから)日本には、もう用はない。出て行け」という中国側からの暗示信号なのですね。〜〜〜〜〜引用終わり〜〜〜〜〜


20世紀前半、1936年日本とドイツが日独防共協定を結ぶまでヒットラー総統時代を含めて30年間にわたり ドイツは中国で産出するタングステンとアンチモンなどの稀少原料提供と引き換えに、日本の敵であった中華民国に対し経済・軍事援助を盛んに行った前歴がある。

メルケル独首相と中国共産党政府間で日本自動車メーカー締め出しが暗黙裡に合意されたと仮定すれば、仮に日本が尖閣列島を中国に献上しても、トヨタ、日産、マツダ、ホンダなど日本の自動車メーカーは中国から難癖を突きつけられ結局いずれ夜逃げ同然に中国から逃げ帰らざるを得なくなるものと推測する。

そればかりではない・・・・中国の楊潔チ外相は本年9月27日の国連総会一般討論で日本の沖縄県は中国の領土だと主張した!!!

仮に沖縄が中国領となれば、米軍は沖縄から撤退するので中国の宿願である台湾侵略・属国化の可能性は一気に高まり現実性を帯びてくる。

日本のエネルギー自給率はたった4%しかない。日本が必要とする石油の90%はアラビア半島からインド洋、マラッカ海峡、東シナ海からなる長大なシーレーンを経て輸入されるが、中国が琉球を支配すれば、沖縄から米軍が去った後の日本のシーレーンは丸裸同然となり、中国の言いなりにならざるを得ない。。。。

この時に至り 平和馬鹿の日本人もようやく沖縄の重大さが始めて分るであろうが、時既に遅し!!!である。。。

米太平洋軍司令官(海軍大将)のキーティングは、2011年3月議会証言で中国軍幹部からある「提案」を受けたことを明らかにした。その提案は、

「太平洋のハワイから東部を米国が、西部を中国がとるというのはどうか」 であった。。。。キーティングは「冗談だと思う」としつつも、 「中国軍の戦略的な考え方を示唆している」と分析した。


<売国反日財界人言語録1:元伊藤忠中国代表 藤野文晤>
元伊藤忠中国代表であった藤野文晤氏は「・・・原点に戻れば、先の戦争で日本は加害者で、中国は被害者だった。それが日中友好条約で全部チャラになった、というのは、中国の国民感情が許さない、と言ってるわけですね」「・・・他のアジア諸国も嫌がっているのに、小泉首相は強引に靖國神社に参拝して、寝た子を起こすようなことをやっている。だから小泉首相が参拝をやめればいいんです。靖国で譲歩したら、中国は次に何を出してくるかわからない、というような、相手を信頼しない外交なら、もうやめた方がいい」語っています。


<売国反日財界人言語録2: 元富士ゼロックス会長小林陽太郎 >
平成十六年九月には富士ゼロックス会長でもある小林陽太郎氏(新日中友好二十一世紀委員会座長)が「首相の立場で参拝することが中国国民の感情を逆撫でし、首脳会談の妨げとなっている」と発言しています。

<売国反日財界人言語録3: 経済同友会代表幹事北城恪太郎(日本IBM会長) >
平成18年に、当時の小泉首相が靖国神社に参拝したことに対し中国が日本に因縁を付けた時、当時の経済同友会代表幹事北城恪太郎(日本IBM会長)は「今後の日中関係への提言」として、首相の靖国神社参拝の自粛や不戦の誓いを行う追悼碑の建立を求め、中国等アジア諸国に少しでも疑義を抱かせる言動を取ることは、戦後の日本の否定につながりかねず、日本の国益にとってもプラスにならないことを自戒すべきだ」発言し中国が日本に行った内政干渉に同調し、小泉首相の靖国参拝を非難した。
小泉首相は『政治と経済は別だ』と経済同友会代表幹事北城恪太郎からの非難を一蹴した。その後寄せられた多くの抗議をうけて北城恪太郎は発言を撤回しお詫びを発表するという醜態をさらした。
ヤマちゃんおやじはこの新聞記事を見て直ちに東京経済同友会代表幹事北城恪太郎へ『商人の分際で政治に口をだすな!!!』とFAXし抗議したのを今でも鮮明に記憶している。

<売国反日財界人言語録4: 元トヨタ自動車会長 奥田硯ら>ネットに 評論家の屋山太郎氏が静岡新聞に寄せた記事があったので以下に転記する。
(引用開始)

・靖国問題、変わる歴史認識
■参拝に否定的な財界首脳■
小泉純一郎首相を囲むいくつかの財界人の会がある。ある会の座長はで七、八人で定期的に会食していたが、このところ、声をかけても総理の方からさっぱり返事がない。しびれを切らして催促に行った使者に対して小泉首相はこういったという。
「あの会に出ると『総理、靖国参拝だけはやめて下さい。あれさえなければ新幹線でも何でも受注でき日本は大儲けできるんですから』という人物が二人いる。心の問題と金儲けを同じ次元で考えるような人物に会いたくない」
この二人というのは奥田氏と小林陽太郎富士ゼロックス会長だという。
この話を聞いた翌日、経済同友会代表幹事の北城恪太郎氏が記者会見で同様趣旨の発言をした。あらためて財界首脳にきくと経済界の七、八割は「皆、そう思っている」という。
その精神の貧困さには驚愕した。
〜〜〜〜〜引用終わり〜〜〜〜〜

<売国反日財界人言語録5: ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長>
「靖国」が経済の足引っ張る!!!2005/12/27, 東京新聞によると、
「なぜ靖国神社に行くのか分からない。個人の趣味を外交に使うのはまずいんじゃないか」と憤るのは「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(56)。

 「政治が経済の足を引っ張っている」と小泉純一郎首相を厳しく批判した。


<まっとうな経営者:富士通社長・会長・名誉会長を勤められた山本卓眞氏>
しかし、中には立派な経営者も居られる・・・・・・富士通社長・会長・名誉会長を勤められた山本卓眞氏だ。。。。。

山本卓眞氏(富士通名誉会長)が「新世紀の靖國神社」(近代出版社)という著書にて的確な批判をされていましたので、その一部を引用します。

(引用開始)
最近、日中関係は「政冷経済熱」(政治関係は冷たい関係だが、経済菅関係は熱く順調)だとよく言われています。・・・その原因が「小泉首相が靖國神社に参拝することによって、中国政府・人民の感情を害していることにあるから、参拝を止めさえすれば、「政熱経熱」になるのだ」という趣旨の意見を表明する向きが強いようです。しかし、これは本末転倒もいいところで、倒錯した屁理屈というしかありません。
そういうことを、・・・何と財界、経済界のお偉方たちまでが、公言しています。

平成十六年九月には富士ゼロックス会長でもある小林陽太郎氏(新日中友好二十一世紀委員会座長)が「首相の立場で参拝することが中国国民の感情を逆撫でし、首脳会談の妨げとなっている」と発言しています。
他にも、十一月に、経済同友会の北城恪太郎代表幹事は、「・・・小泉総理が靖国神社に参拝することで、日本に対する否定的な見方、ひいては(中国での)日系企業の活動にも悪い影響が出るということが懸念される。経済界の意見の大勢だと思うが、総理には今のような形での靖國神社に参拝することは控えて頂いた方がいいと思う」とかなり中国寄りに踏み込んだ見解を表明しています。
・・・元伊藤忠中国代表であった藤野文晤氏は「・・・原点に戻れば、先の戦争で日本は加害者で、中国は被害者だった。それが日中友好条約で全部チャラになった、というのは、中国の国民感情が許さない、と言ってるわけですね」「・・・他のアジア諸国も嫌がっているのに、小泉首相は強引に靖國参拝して、寝た子を起こすようなことをやっている。だから小泉首相が参拝をやめればいいんです。靖国で譲歩したら、中国は次に何を出してくるかわからない、というような、相手を信頼しない外交なら、もうやめた方がいい」語っています。

・・・財界人や経済人も靖國神社や政治に口を出すなら、もうすこし歴史を勉強してからにしてほしい。藤野氏は、「日本人が中国と本気で付き合おうと思ったら、むしろ中華世界の一員になる覚悟が必要です。たとえば日本人は会社人間だけど、中国人はみんな個人。その中国人を使っていこうと思ったら、こちらが中国人にならなきゃ」とまで言い切っています。

お言葉ですが、チベットやウイグルや内蒙古等々、「中華世界」の中に中国の武力によって強制的に組み敷かれた人々がどんな悲惨な目に遭遇したかを、藤野氏はご存知ないのか。伝統文化を破壊され、漢民族が強制的に移住してきて、彼らが政治経済文化あらゆるものを支配していく。・・・今、中国はその支配の翼を台湾にまで拡げようとしています。もし台湾が「中華世界」に取り込まれたら、その次に狙われるのは尖閣か沖縄か日本本土か? 日本が、そんな「中華世界」の一員になるなんて御免蒙(こうむ)るというしかありません。

中国といえども、さすがに二十一世紀になって、かつてチベットを侵略し併合したように軍事力を使って他国の領土をすぐさま蹂躙(じゅうりん)したり自己のコントロール下に置いたりするわけにもいかない。だから、日本に対しては「歴史カード」を繰り返し使うことによって、北京の意向に屈服する日本人を増やそうとしているのです。とりわけターゲットにされているのが、我々経済人なのです。そのことを肝に銘じて、経済人は行動すべきです。そうしないと、易々と中国の覇権主義に組み込まれてしまう。歴史的に見ても、かついての朝貢外交ではないですが、中国周辺国家は常に中国によって骨抜きにされる恐れがあるのです。大国インドといえども、かつて中印戦争では完敗したこともあった。ベトナムも「懲罰」のための戦争を仕掛けられたこともあった。(幸い、その戦争では中国が完敗しましたが)韓国だって、朝鮮戦争は金日成とスターリン、毛沢東が結託しての戦争であったし、今日三十八度線が健在なのも、中国が朝鮮戦争に「参戦」したからこそです。このように、中国こそアジアに於ける最大の「戦争勢力」であり、こういう国と密接不可分な関係を持つことには十分注意する必要がある。

にもかかわらず、今は「東アジア共同体」にうつつを抜かす経済人が跋扈(ばっこ)しています。これだって、アジアの将来をよくよく考えて考慮していくべきです。アメリカとの関係、アジア国家群の思惑もあるし、中国自体が、一党独裁国家であり、その経済運営にしても国家による恣意的なものが強い以上、すべての国が民主主義で運営されるEU(欧州連合)とは全く異なる状況がアジアに存在している現実を注視すべきです。バスに乗り遅れるな式のムードに流されてはいけません。経済界の中には「東アジア共同体」構想を実現するためにも、日本と中国の関係を修復しなくてはならない。そのためには小泉首相の靖國参拝を中止すべきだ・・・と考える向きもあるでしょうが、とんでもない話です。「正義」より「利益」を優先するとは、短慮の極みというしかない。

せめて、勉強不足ならば、「政経分離」の原則を守って、「沈黙は金」として、中国の言い分を黙殺する方がはるかにまともです。(引用終わり)

<反日売国財界人による最近の愚行>
北京市内を走行中の日本大使公用車から日本国旗を強奪された犯人が処分されず未解決状態にあった本年9月2日、北京市の朝陽公園で開かれた「スーパー夏祭り」に参加した丹羽宇一郎駐中国大使も普段着姿で一般客の踊りの輪に加わり、“草の根交流”に一役買った。日本国旗を強奪された丹羽大使は終了後「難しいことは忘れて日本と中国が仲良くやれてよかった」とぬけぬけと語った。

日本の国旗を中国人が強奪したこと自体、日本に対する重大な敵対行為に他ならず昔なら戦争開始の立派な理由になるような重大事件である。

しかし元伊藤忠商事会長・社長の丹羽宇一郎駐中国大使は、この日本に対する重大な敵対行為を起こした犯人に対する厳正な処罰が実施されず事件が未解決状況にあるにもかかわらず、敵対国との友好を祝う盆踊にのこのこと出て行く様は、愛国意識など何処にもない売国奴でしかない!!!

【 ”商人国家は必ず滅ぶ”・・・・世界史の教訓 】

かって強大な勢力を誇った古代国家カルタゴやフェニキアで商人が政治の実権を握ったことで国が滅びたことは世界歴史の教訓である。

江戸時代では『士農工商』であり、商人(あきんど)の地位は最も低かったが世界歴史の教訓からすれば正しい!!!、今の日本で商人(あきんど)の分際で政治にぬけぬけと口を挟んでいるのは、世界歴史の教訓からすれば僭越である。

小泉元首相以降、中国の言う通りにして、日本の首相は誰一人靖国神社に参拝していない。
にもかかわらず、中国は尖閣列島での侵略行為を新たに仕掛けてきた。
挙句の果てには、沖縄も中国の領土だと国連で演説した。

中国という野蛮国家・ヤクザ国家は、日本が譲歩すればするほど要求をエスカレートさせてくるのは明々白々だ。


<40年間の日中友好の中身は> == 中国ボロ儲け、日本は大損 ==
中国は日本から
@3兆円ものODAを得
A多大な技術移転・技術指導も得、
B日本からの対中投資600億ドルを得、
C新幹線技術を日本からパクリ、
D日本の名物、名所の名前をパクリ、無断で商標化し
E中国の土地は寸土も売らないくせに、新潟中国領事館敷地用一等地、日本の水源地などをバンバン買い漁り
F在日中国人による中国在住扶養家族申請による税金不払い 等等
・・・・・<中国はボロ儲けした>

日本が中国から得たのは、
@パンダ2匹(途中からリース料を支払うハメになった)も貰ったが、
A度重なる中国からの内政干渉・精神的攻撃・恫喝行為を受け、
B中国人犯罪者による多数のピッキングなどの凶悪事件発生による被害が続出し 
Cオレオレ詐欺による被害も続出し(殆どのオレオレ詐欺電話は中国から発信されている)等等
・・・・・<日本は一方的に莫大な損失・被害を蒙った>

結局 日中友好とは名前ばかりで、日中友好の中身は『一方的に中国が得をし、日本一方的に損をした』である。

“犯行によって利益を得た者が犯罪の犯人である”のは古今東西の常識である。

日中友好を巧妙な詐欺事件と見立てれば、犯人は日中友好によって多大な利益を得た中国であり、被害者は多大な損失を被った日本であろう!!!

日中友好なるものは1972年田中角栄氏による日中国交正常化から急に本格化した。

それまで日本は台湾(中華民国)と友好関係にあり中華人民共和国(中共)とは国交が無かったのだから、当時としては日中国交正常化は青天の霹靂であった!!!

物理学に運動の法則というのがある。運動の第一法則の内容は「すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける」であり、運動の第二法則の内容は「物体が力を受けると、その力の働く方向に加速度が生じる」である。

運動の第一法則からすれば、田中内閣の前の佐藤内閣までは日本と中華人民共和国(中共)とは国交が無かったので、田中内閣に外力(外部からの力)が働かなければ、田中内閣でも日本と中華人民共和国(中共)とは国交が無い状態が継続したはずであった。

しかし実際には、田中内閣になって日本と中華人民共和国(中共)との間に国交が正常化した。運動の第二法則からすれば、田中内閣に対して大きな外力(外部からの力)が働いた結果、それまでの軌道から大きく外れて日本と中華人民共和国(中共)との間に国交が正常化した・・・・と解釈できる。

この田中内閣に働いた外力は、中華人民共和国(中共)から与えられた力であったことが覗える。なぜなら、日中国交正常化によって莫大な利益を得たのは中華人民共和国(中共=今の中国)であったからだ。

日本が自ら真に日中友好を望んだのであれば、このような『日本の一方的持ち出しは無かった』はずだ。

現実に日中友好なるものが『日本の一方的持ち出し』に終始していることを勘案すれば、日中友好なる詐欺行為は実は中国側が日本側に巧妙に仕掛けた罠であった可能性が高い。。。。1972年(昭和47年)田中角栄氏による日中国交正常化以前に一体何があったのか???

ヤマちゃん日記2007年10月6日http://yamatyan369.seesaa.net/article/59224847.html
によれば、
(引用始め)
☆【昭和45年3月】 自民党松浦訪中団訪中。朝日新聞広岡社長同行、周恩来首相と会見、一ヶ月滞在

☆ 1970年(昭和45年)9月21日岩波書店『沖縄ノート』(大江健三郎著)発刊
  大江健三郎氏は、渡嘉敷島の集団自決を命令したのが赤松大尉であり、赤松大尉を「あまりにも巨きい罪  の巨塊」と表現した。

☆【昭和46年1月】 朝日新聞広岡社長は新年祝賀会で重ねて「中国との国交正常化の推進に、本社が精力的 に取り組む必要を痛感する。極東の緊張緩和を図ることが、国際の平和にとっても、日本国民の安全と繁栄 にも極めて重要」と述べ、論説委員室は「日中国交回復は、経済大国になった日本が軍事大国へ傾斜して行 くことを食い止める唯一の道」と主張  http://www.worldtimes.co.jp/j/seiji/sj060116.html

☆ 1971(昭和46)年8月から12月まで、朝日新聞本多勝一記者の手になる現地ルポ「中国の旅」連載を  開始。この記事内容に対する読者からの事実誤認の指摘に対して、本多勝一記者「・・また私は中国側の  言うのをそのまま代弁しただけですから、抗議をするのであれば中国側に直接やっていただけませんでし  ょうか」と返信したとの情報もある
  http://home.att.ne.jp/blue/gendai-shi/tyugoku-no-tabi/tyugoku-no-tabi.html

☆【昭和46年7月11月】 アメリカ大統領補佐官キッシンジャー氏秘密裏に訪中、ニクソン大統領訪中を発表

☆ 大宅壮一文庫によると、25年近くほとんど誰も語っていなかった「南京虐殺」の記事が、昭和46(1971)年  一年間で突然12件も登場する。70年代からコトは始まったのだ
  http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sk=0&sv=%C4%  AB%C6%FC%BF%B7%CA%B9&p=2

☆【昭和47年2月】 ニクソン大統領訪中毛沢東主席、周恩来首相と会談

  日本の頭越しに米中会談があり日本はショックを受ける

☆【昭和47年7月田中内閣発足】
  田中首相は「外交面では、中華人民共和国との国交正常化を急ぎ、激動する世界情勢の中にあって、平和  外交を強力に推進していく」との談話

☆【昭和47年9月日中国交回復】  1972年9月29日、「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」(日  中共同声明)の調印式が中華人民共和国の北京で行われ、田中角栄・周恩来両首相が署名し、これによっ  て日本と中国共産党率いる中華人民共和国とが国交を結ぶこととなった

 (抜粋)日本と中華人民共和国は主権、領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政相互不干渉、恒久的な平和  友好関係を確立する

☆ 昭和四十八年に曽野綾子氏の『ある神話の背景』が出版され、渡嘉敷島のケースについて、軍が命令したと  いう従来の「定説」に決定的な疑問([14]の内容)を投げかけた。それ以来、「沖縄集団自決軍命令   説」は次第にその虚構性が明らかになってきた。
〜〜〜〜〜〜引用終わり〜〜〜〜〜

ヤマちゃんおやじは、“ 【昭和45年3月】 自民党松浦訪中団訪中。朝日新聞広岡社長同行、周恩来首相と会見、一ヶ月滞在”が臭い ・・・と以前から感じていた。

その理由は、
@昭和45年3月朝日新聞広岡社長が周恩来首相と会見した後、一ヶ月間中国に滞在しているのは、不審である。 朝日新聞広岡社長は中国共産党幹部と日本と中国の国交正常化への具体的段取りを密談したとすれば一ヶ月 間の中国滞在は納得できる。

A昭和46年1月に朝日新聞広岡社長は新年祝賀会で重ねて「中国との国交正常化の推進に、本社が精力的に取り 組む必要を痛感する。極東の緊張緩和を図ることが、国際の平和にとっても、日本国民の安全と繁栄にも極 めて重要」と述べ、論説委員室は「日中国交回復は、経済大国になった日本が軍事大国へ傾斜して行くこと を食い止める唯一の道」と主張し

B昭和46年8月から12月まで、朝日新聞本多勝一記者の手になる現地ルポ「中国の旅」連載が開始され  て、日本軍による中国侵略戦争という捏造記事が意識的に執拗に流され日本は中国対し悪事を働いたという イメージを日本国民に植え付けた。現地ルポとは真っ赤な嘘であり、ネタは中国から仕入れたガセネタだっ た。

C昭和45年3月朝日新聞広岡社長と周恩来首相との会見以降、昭和45年9月岩波書店『沖縄ノート』(大江健三 郎著、大江健三郎は実際には実地取材をせず、沖縄タイムス社刊『沖縄戦記・鉄の暴風』などの内容を転記 したことが露見した)、昭和46年8月朝日新聞本多勝一記者の手になる現地ルポ「中国の旅」、25年近く ほとんど誰も語っていなかった「南京虐殺」の記事が、昭和46(1971)年一年間で突然12件も登場するなど 旧日本軍の残虐性を捏造する動きが内外で見られるようになった。現在では「南京虐殺」は江沢民一派が捏 造した架空の事件であることが証明されている。
 
 以上から、朝日新聞が中国のスパイとなり 日中国交正常化を強力に 推進した と推測できる。

★ 度重なる中国からの日本への内政干渉・精神的攻撃・恫喝行為 の数々 ★

@1982年の第一次教科書事件
A2002年には瀋陽領事館事件
B2003年に西安寸劇事件
C2004年にアジア杯サッカー事件、
D2005年に極めて大規模な官製反日暴動、
E2008年には日本の地で中共学生による長野争乱事件、
F2010年には前回の尖閣事件、
G2012年の尖閣事件
H2012年の大使襲撃事件 等等

1982年中国が朝日新聞と組んで日本に対し一次教科書事件を仕掛けた時には、中国は慎重にも日本国民の反応を2ヶ月近く見守っていたが国民からの反対抗議が無いので、日本国民の平和ボケぶりを確信した。以降中国は安心して日本に無理難題をドシドシ吹っかけるようになった。

昭和40年ごろまでの日本人は偉かったが、今の日本人は外国が日本の主権を侵しても無反応であり、国家意識・民族意識を完全に喪失した日本人に成り下がった。。。。

GHQからの指令を受けたNHKによる”日本軍国主義宣伝放送”と三木政権(任期 1974年12月9日 - 1976年12月24日 )から本格化した日教組と文部省の蜜月関係から強化された自虐的歴史教育によって”日本は悪い国だ”"日本は侵略国だった”と骨の髄まで教え込まれた影響であろう。


尖閣事件において、“日本国憲法9条が武力を禁止しているので日本の領土・領海を侵しても日本が銃弾射撃などの実力行使が出来ずせいぜい放水しかできない”ことを中国側漁船や監視船が承知しているので何度も日本の領土・領海に浸入してくる。

『9条の会』は、中国や韓国が日本の領土・領海を侵しても日本が未来永劫に実力行使を出来ないようにすることを願っているのだ。換言すれば、『9条の会』は中国や韓国による日本の領土・領海侵犯を誘い、終局的には中国による尖閣諸島・沖縄支配を積極的に応援していることになります。。。

●『悪魔の飽食』全国縦断コンサート・呼びかけ人/賛同者の中に吉永小百合の名前がみえる。『9条の会』の賛同者の中にも吉永小百合の名前がある。

【 あの清純なイメージの吉永小百合が有力な反日勢力だとは・・・・にわかに信じ難い!!!!! 】

吉永小百合 と 赤旗(日本共産党機関紙) をキーワードにしてネットで検索してみた。
すると・・・・・出るわ、出るわ!!!

一例を挙げると、

(引用開始)
2005年10月13日(木)「しんぶん赤旗」
被爆60年で10・18大集会 被団協 吉永小百合・井上ひさしさんら賛同
平和願い、証言やライブ開催へ

「核兵器も戦争もない世界をめざして」を掲げ、広島・長崎の被爆者でつくる日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)は18日に東京・九段会館で「被爆60年10・18大集会」を開きます。被爆者と市民が一緒になって、核兵器廃絶と被爆者援護の運動を発展させていこうと開かれるものです。集会成功に向け、各地でとりくみがすすんでいます。
<中略>
大集会は、映像と証言による「被爆六十年の歩み」でオープニング。小室等さん、寺井一通さん、横井久美子さんの歌と音楽、原爆症集団訴訟の原告や弁護団、市民らによるリレートークなどがおこなわれます。

賛同者として、吉永小百合(俳優)、上條恒彦(歌手)、井上ひさし(作家)、永井潔(画家)、山本俊正(日本キリスト教協議会総幹事)、小沼通二(世界平和アピール七人委員会事務局長)、梅林宏道(ピースデポ代表)、増田善信(気象学者)の各氏が名前を連ねています。
〜〜〜〜〜引用終わり〜〜〜〜〜

平和の女神 清純派の吉永小百合は、筋金入りの反日左翼作家井上ひさしのお友達であることが分った!!!

支邦共産党スパイの日本浸透は、かくのごとく日本の隅々まで及んでいるのだ!!!とし

[32削除理由]:削除人:スレ違い

16. 2015年8月16日 16:59:04 : bMLgq2oiqM
>>03氏、あなたはまともな人です。
>「中国人に対する残虐非道は日本軍の仕業にしろ。」と。

他は中国に洗脳された中帰連について知らない人ばっかりいるんだね。
ID通報されるよ。今に。変動でも無駄。
森村はどっちみちろくなことにならんでしょう。
小百合ちゃんも罪が大きい。
===================================

真実史観を子孫へ!スパイ捏造史破壊大和九九年戦争適者生存史

歴史は線!点丸暗記丸鵜呑みは亡国!植民地独立付与宣言を考え一億総歴史家へ!転載可要出自記載
2015 07 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫ 2015 09
http://sinzitusikan.blog.fc2.com/blog-entry-91.html

真実史観中国凶産捏造中帰連中国の旅本多勝一731悪魔の飽食森村誠一田中上奏文

中国狂惨党捏造中帰連・中国の旅・朝日新聞・本多勝一731部隊「悪魔の飽食」森村誠一・下里正樹共著

戦前のプロパガンダ田中上奏文
 全世界征服計画という荒唐無稽な話が日本の野望として、1929年12月、南京で発行されていた月刊誌『時事月報』に、『田中義一上日皇之奏章』と中国文で発表された。1930年代には、米国で英文パンフレットとなり、大量に配付され、田中上奏文は、さらに翻訳され、世界中に「世界征服を目指す日本」というイメージをばらまかれた。

 

戦後第一弾中帰連 1964年最後の戦犯(中帰連)が帰国。中国凶産党が捕虜の日本兵を洗脳し、日本に帰国させ、反日、狂惨化運動させた。

 

中帰連(中国帰還者連絡会)中国抑留者(戦犯)証言
榎本正代(新井正代)証言
 私は二日前から十八歳ぐらいの中国の娘を連行していた。自分の慰みものにしていたが、いずれは何とか処置しなければならぬことは分かっていた。
 このまま殺してはつまらない。私は一つの考えを思いつき、それを実行した。私は娘を裸にして強姦し、その後、庖丁で刺し殺し、手早く肉を全部切り取った。それを動物の肉のように見せかけて盛り上げ、指揮班を通じて全員に配布したのである。兵隊たちは人間の肉とも知らずに、久しぶりの肉の配給を喜び、携行していた油で各小隊ごとに、揚げたり焼いたりして食べた。


 自らの異様な残虐行動を中帰連は猟奇表現し告白しているのだ。あなたは信じますか ―榎本正代証言―  

 これほどの残虐非道の戦犯が死刑にもならず皆帰国し、すぐに、抑留者が「中帰連」を組織し、マスコミに対して臆面も無く、自らの異様な残虐な加害行動を猟奇表現し証言しはじめたのだ。戦争とはこんなに酷いのだではなく、すべての批判者は、日本軍だけがこんなに悪いことをしたと、批判するところに変な作為をかんずるのだ。
 日本軍がこんな悪いことをしたと批判し始めたのだ。中国狂惨主義の歴史捏造がばればれだ。中国狂惨主義は日本軍人の残虐さを、原爆虐殺に対抗して、世界に宣伝したかったが、残虐戦闘は無く、困り果ててて捏造した。

 

 日本軍は残虐戦闘しないので、日本軍の残虐を見れない。残虐を見れないのに捏造したから、残虐手法の表現が、支那民族の伝統的猟奇的残虐手法と皆同じでワンパターン。中国にはあるが、日本に、人肉食のような伝統的猟奇的残虐手法はない。日本でのプロパガンダ(皇軍の残虐宣伝)を条件に洗脳し釈放帰国させたのが真相だろう。
 皇軍の残虐猟奇表現宣伝は、「中帰連」以外は無い。死体損壊するのは中国兵の伝統的猟奇的残虐手法だ。動物の皮を剥いだり、肉を切ったりすることを日常的に行ってきた狩猟民族に特有の発想である。牛馬を農耕の友として暮らし、食しない、農耕民族の日本兵には、思いつかない手法だ。
 中国兵の伝統的猟奇的残虐手法→支那人が避けて通る恥部−通州事件 こわごわ通州へ(通州虐殺事件) 最初から謀られて通州の悲劇 支那人が絡んだ日本人虐殺事件
 

残虐手法の共通点 売国奴本や朝日新聞、週刊朝日が報じた究極の残虐東部ニューギニア強姦殺害・人肉食事件や中国韓国無恥記念館の残虐手法の共通点は、民族自らの伝統的残虐手法を、あたかも日本軍がしたかのように捏造していることだ。
 「池田正之輔『シナ民族性の解明』1971年内外情報研究社」や、「1935年(昭和10)年に発行された(裏から見た支那民族性)日本外事協会・笠井考著」に書かれている支那民族の伝統的残虐手法と同じ。そしてニューギニアにも人肉食習慣はあった。すなわち日本人は残虐行為をしていないので、日本人の残虐手法が分からないため、民族自らの伝統的残虐手法を話した。
 半端者拝金主義者の捏造記事が、今後も後を絶たないだろうが、その民族の伝統的残虐手法を調べれば判明する。長らく肉食忌避した農耕海洋民族仏教国が、日本の歴史。中国朝鮮のように、肉食民族ではなかった。
 歴史を調べても、アンデス飛行機事故のような極限でない限り、日本人は死者を冒涜していない。敵将のお墓まで立てている。
 

1064年改造日本戦犯陳列室 日本人戦犯が戦争中の「日本鬼子」からいかにして人間に生まれ変わったか写真パネルを中心に中帰連洗脳の歴史を中国展示。洗脳の結果の中帰連の謝罪も展示されている。

1965年 チベット自治区占領。文化大革命大虐殺開始。大虐殺開始以後中国国民の目をそらせるために、朝日新聞を占領し、歴史を捏造し日本叩きを開始した。

(1970年10月21日)朝日新聞広岡知男社長中国政府の意向に沿った記事を書くことを公言。


第二弾「中国の旅」(1971年)朝日新聞南京虐殺キャンペーン展開「中国の旅」(本多勝一)検証なしに中国の言うがままに報道。(日中国交樹立の主導権を握るため、狂惨党侮日作戦開始)
 誤爆や誤射撃による同士討ちもあるのだ。巻き込まれた市民も当然存在する。その市民や敗残兵を針小棒大に取り上げ捏造したのが南京大虐殺だ。大空襲や原爆投下を大虐殺と呼ばず、南京掃討戦を大虐殺とは呼べない。南京掃討戦を大虐殺と呼ぶのなら、他の戦闘も皆大虐殺と呼ばなければならない。

 

実教出版の「高校日本史」の指導資料「中国の旅」の引用。朝日新聞・本多勝一

 ・・・(通りかかった隊列の日本兵二,三人が)赤ん坊を抱いた母を見つけると引きずり出して、その場で強姦しようとした。母は末子を抱きしめて抵抗した。怒った日本兵は、赤ん坊を母親の手からむしりとると、その場で地面いっぱいにたたきつけた。半狂乱になった母親が、わが子をを地面から抱き上げようと腰をかがめた瞬間、日本兵は母をうしろから撃った。・・・・

 

三省堂「日本史」この教科書には教科書本体に万人坑の記述がある。指導要領「中国の旅」の引用。朝日・新聞本多勝一

 ・・・「ときにはまた、逮捕した青年たちの両手足首を針金で一つにしばり高圧線の電線にこうもりのように何人もぶらさげた。電気は停電している。こうしておいて下で火をたき、火あぶりにして殺した。

 集めておいて工業用硝酸をぶっかけることもある。苦しさに七転八倒した死体の群れは、他人の皮膚と自分の皮膚が入れかわったり、肉と骨が離れたりしていた。

  「永利亜化学工業」では、日本軍の強制連行に反対した労働者が、その場で腹をたち割られ、心臓と肝臓を抜き取られた。日本兵はあとで煮て食ったという」・・・日教組の自虐教育例


万人坑
 日本人経営の炭坑などで酷使されて死んだ中国人労働者の遺体を捨てる穴と中国が主張。一番有名なのが満州最大の炭坑であった撫順炭坑の30ヵ所に30万人の遺体が埋められているというもつまり平均1ヵ所1万人埋められているから万人坑。
 勿論戦後になって初めて出てきた話で今に至るも新たな万人坑発見の話が伝わる。ところが当時各地の炭坑、鉱山、ダム建設に従事していた日本人にインタビューすると誰一人として見た事も聞いた事もないと言う。勿論これが本当であれば噂にならない筈がなく、外国の新聞が必ず日本の蛮行と非難する筈だが報道は一切ない。
 中国共産党の数ある歴史捏造シリ−ズの一つ。日本側をまったく調べずに中国と朝日の完全なデッチアゲである。中国の主張、万 人 坑は人が働けなくなったら捨てた、ヒト捨て場。 


(1972年9月)日中共同声明調印 中国共産党の卑劣な外交下での国交回復である。田中角栄首相、周恩来首相と調印。

1976年 カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を中国強力支援。独裁者ポルポト(カンボジア)(政敵同胞殺戮250万人以上、知識層殺戮)

 

第三弾悪魔の飽食(あくまのほうしょく)は、満州国で731部隊が行っていたという人体実験の実態を詳しく書いたとして、話題を呼んだ。森村誠一(作家)が下里正樹(しんぶん赤旗の記者で当時共産党員)の取材で書いた本、彼らはノンフィクションと言っている。
 日本共産党のしんぶん赤旗日曜版で1980年代に連載され、後に光文社より単行本として出版(1982年)され、これが大きな社会的問題となった。
 注射針で体液を吸い出してミイラにする(現代でも不可能)。真空室にほうり込み、内臓が口、肛門、耳、目などからはみ出し破れる様子を記録映画に撮る(現実はこうならない)。など非現実な内容もさることながら、35枚中20枚の写真が偽写真だった事が判明し、結局これらの問題で、光文社は絶版とした(1983年に角川書店から、問題点を削除し加筆され再出版)。
 元隊員と称する匿名証言の情報提供者から、下里正樹(しんぶん赤旗の記者)が取材し、それを基に書いたので、森村誠一(作家)は、情報提供者との直接取材ではないと主張している。なんとこの作家も大江や石原と同類の無検証貼り付け屋なのだ。
 数多の捏造を指摘され、匿名証言のみで信憑性が乏しく、ノンフィクションとは言い難いとする非難もなんのその、この作家は、こりもせず、混声合唱組曲 「悪魔の飽食」(全7章)(原詩:森村誠一 作曲:池辺晋一郎)を作詞し、全国縦断コンサート開催し、捏造侮日活動邁進中である。日本狂惨党と絶縁し、現在は、悪魔の飽食中国公演を開催し、中国狂惨党と蜜月中。下里正樹(しんぶん赤旗の記者)と、この無検証貼り付け屋が捏造してから、中国凶産党が日本国内の反日が騒ぎ出した。


731部隊 

 満州731部隊(ななさんいちぶたい)(3000名)は、 1933年関東軍管轄区域内の各種流行性伝染病予防と、兵員用の飲料水の水質浄化を目的として、旧満州国の平房(ピョンファン)に設置された。初代部隊長の石井四郎(1892年 - 1959年、陸軍軍医中将)なので石井部隊とも呼ばれる。陸軍軍医学校防疫研究室(または陸軍防疫給水部)が本部である。
 悪魔の飽食捏造後、人体実験細菌兵器部隊にされた。1945年8月、ソ連軍が満州に侵攻すると、撤収作戦が実施され731部隊はその施設のほとんどを破壊して徹底的な証拠隠滅が図られた。と言われているがしかし、“完全破壊”されたはずの建物の大半は残り、修理が加えられた。石井部隊の本部棟は原型はそのままに、最近まで小学校として使用されていた。

 

 侵略戦争原爆空爆大虐殺60万人の負い目を持つアメリカは、払拭に匹敵する日本軍の悪行を、必死になって探していた。731部隊の情報に当然米軍はとびついた。
 人体実験や細菌兵器攻撃が事実なら、わずかな捏造で負い目払拭可能なので、石井四郎をはじめ731部隊の幹部を徹底的に調べた。結果は、捏造不可の真っ白だった。
 仕方なくアメリカは対アメリカ開戦4年前の南京掃討戦を、大虐殺と捏造した。東京裁判で731部隊の関係者は1人も裁かれていない。

 

 731部隊の情報を欲した米軍は、石井四郎をはじめ731部隊の幹部との間で、731部隊が行った人体実験のデータを提供する代りに、731部隊を法廷で裁くことを免除するよう取引をした。との情報があるが、当時戦勝国は何でもできた。南京掃討戦を、大虐殺と捏造したではないか、東條を自殺と捏造したではないか、取引などしなくても何でもできたのが、戦勝国だ。
 東京裁判で731部隊の関係者は1人も裁かれていないので、これは、捏造者が辻褄合わせのため流した、デマ情報なのだ。つまり731部隊は、汎神の米軍さえも捏造不可な程、真っ白だったと言える。

 

 中国は共産主義を守るため、愚民化教育をし、反日にし、日本を敵国にした。中国人の負い目は、宗主国の手先となり戦った唯一の有色人種であることだ。彼らは、歴史が解明され、有色人種の解放者日本となり、解放を妨げた者中国人種対有色人種と、なることを極端に畏怖している。

 

 この捏造は元隊員と称する、匿名証言の情報提供者個人で出来ることではない。読者の皆さんはもう気付かれたことでしょう。この偽情報(1980年)は、ハバロフスク裁判(ソ連のハバロフスクの士官会館で、1949年12月25日〜30日まで行われた日本軍に対する軍事裁判)の荒唐無稽な証言(拷問されての証言なので、非現実な証言をした。後日専門家が検証したら、余りにも荒唐無稽なので、ハバロフスク裁判でも採用しなかった。米国と同様に捏造不可だった)を台本にし、中国凶産党が愚民化教育を隠蔽し、負い目払拭のために放った思想戦第三弾なのだ。
 米国もソ連も捏造をあきらめた話を捏造し、凶産党の手先となった売国奴森村誠一、下里正樹は、印税をもらい、ぬくぬくと悪魔の飽食生活だ。製造業ではあり得ない事だ。

 

 弱肉強食の当時、攻撃に使うかは別として、防御のためにも、毒ガスや細菌兵器をどこの国も研究するのは、当然のことである。研究しない方がむしろおかしい。やられたら、やり返せの時代なのだ、報復のためにも用意するのは当然である。それを放送せずに、あたかも日本だけがしたかのように2007.8.12.TV朝日と鳥越が「大日本帝国陸軍731部隊の実相」と題して「捕虜をマルタと呼んで、日本陸軍は細菌兵器の研究をし、生体実験を行った」と捏造放送。故人の証言なるものも、すべてつまみ食いしている。証言者が生きていてこれを見れば、反論するのは間違いない。
 2007.9.24.TV朝日と鳥越が、米国もソ連も捏造をあきらめた程真っ白な731部隊の話を、性懲りも無くまた捏造した。TV朝日と鳥越が、嘘を繰り返し真実にしようとたくらんでいる。TV朝日、朝日、NHK、TBS、毎日、本多勝一、筑紫、田原、鳥越、石原都知事、大江、森村誠一は、あたかも日本だけがしたかのように極悪を捏造する狼少年であることは、今やネチズンの常識だ。捏造作家や捏造報道人、捏造報道社は、滅びるのが世の習いだが、いまだに売国奴がはびこっている。白紙の子孫が染まらぬように真実を伝え、売国奴を一掃しよう。

 

(1982年)(教科書検定で政府が「『侵略』を『進出』と書き変えた」と朝日新聞の誤報事件。

(1984年)昭和59年8月4日付け夕刊(朝日新聞大阪本社版)「南京大虐殺」でっちあげ報道。

(1984年)昭和59年10月31日付け毒ガス戦朝日新聞でっちあげ報道。

(1985年)7月朝日新聞 「反靖国」キャンぺ―ン展開。8月14日初の靖国参拝反対声明発表。朝日新聞と人民日報が連携しながら反対運動展開。

第四弾(1986年)中国は反靖国で中曽根の参拝を中止させた。

(1986年)中国 「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」という名前で昭和61年(1986)に開館。「抗日戦争記念館」 の中身は といえば、日本軍の残虐ぶりをひたすら強調するために、中国兵の伝統的猟奇的残虐手法を色々展示している。(基本条約を締結後、三十年間に総額三兆円の O D A (経済援助 )と、三兆円の有償援助の、合計六兆円もの巨額の経済援助を中国に与えている)

1987年8月15日韓国ソウル市郊外に日本軍の残虐ぶりをひたすら強調した独立記念館開館(日本から1800億円もの経済援助を受けていた)

 国際安全委員会も、日本軍と戦った蒋介石の国民党政府も、中国狂惨党も、当時から終戦までの8年間、南京に大虐殺事件があったなどとは一言も言っていない。また、世界のマスコミも取り上げていない。「南京大虐殺」などという言葉は、南京戦終戦後(8年後)戦勝国が言い出すまでは、存在しなかった。また「中国の旅」(1971年)で朝日新聞が騒ぎ出すまでの26年間も、存在しなかった。
 朝日新聞が騒ぎ、日本恐喝に使えると判断した狂惨党と韓国は、(1986年)「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」狂惨党、1987年8月15日「独立記念館」韓国、という日本恐喝用記念館を期せずして開館し、以後は皆さんご承知のごとく、日本恐喝三昧に励んでいる。

(1991年)吉田清治の捏造証言を利用し朝日新聞「従軍慰安婦」キャンペーン展開。

(1996年)吉田清治 著書「私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行」の捏造を認める。

(1997年)1997年10月17日発行の「週刊朝日」朝日新聞、週刊朝日が報じた究極の残虐東部ニューギニア強姦殺害・人肉食事件捏造報道。

第五弾(1997年)は平成9(1997年)年11月アメリカで発売された「ザ・レイプ・オブ南京」(悪魔の飽食と捏造方法がそっくりだ)だ。この宣伝や販売に総力を投入したのが在米の中国系反日団体の「世界抗日戦争史実維護連合会」(抗日連合会)や、「ワシントン慰安婦問題連合Inc」なのだ。アメリカも負い目払拭のため追随した。

『ザ・レイプ・オブ・南京』  

 平成9(1997)年11月アメリカで発売された「ザレイプオブ南京」という本が人気を呼んだ。南京事件を扱ったもので著者のアイリス・チャンは当時30歳の共産主義の中国系の米国人ジャーナリストだ。内容は中国の伝統的猟奇的残虐手法が満ち溢れており、偽書なのだと自白している。戦勝国には負い目が今でもあるから日本叩きは歓迎されるのだが、今では捏造が次々と暴かれ、偽書が定説となっている。
 日本を叩いて有名になったが、次々と捏造を暴かれた。『アメリカにおける中国人(The Chinese in America)(2003年)』でアメリカを叩いたが、これもまた次々と捏造を暴かれ、非難されていた。平成16(2004)年11月9日著者アイリス・チャン、頭部への銃弾1発で自殺、行年36歳。しかし、二歳の息子を持つ若い主婦が拳銃自殺するものだろうか、いくら米国でも不自然である。目に余る捏造が悲劇の引き金を引いたのだろうか。捏造は悲劇を生み、国を滅ぼす。国際プロパガンダの研究
 

(2000年)日本軍の残虐ぶりをひたすら強調する中国人民抗日戦争記念彫刻塑像公園(日本から六兆円もの経済援助を受けているのに、江沢民の指示で、5年と50億かけて完成)


第六弾(2000年)は日本軍の「従軍慰安婦」にさせられたと主張する中国や韓国の女性計15人が日本政府を相手どって米国内で起こした損害賠償請求などの集団訴訟だ。2000年9月に首都ワシントンの連邦地方裁判所で起こされた。支援したのは「ワシントン慰安婦問題連合Inc」という団体だ。アメリカ最高裁は2006年02月21日「慰安婦の訴え」を却下した。

第七弾は(2007年)「従軍慰安婦」問題だ。2007年7月30日に慰安婦問題で日本を糾弾する決議案を可決。これも(抗日連合会)がマイク・ホンダ議員(民主党・カリフォルニア州選出)を操り仕掛けた。アメリカは負い目払拭のため追随した。

 

「ワシントン慰安婦問題連合Inc」 在米の韓国人や中国人から成り、中国共産党とも連携する反日政治団体である。2000年12月に東京で開かれた「女性国際戦犯法廷」にも深く関与した。この「法廷」は模擬裁判で慰安婦問題を主に扱い、日本の天皇らを被告にして、その模擬裁判を行った。報道したNHKの姿勢が問題となった。

 

「世界抗日戦争史実維護連合会」(抗日連合会) 1994年にカリフォルニア州(ホンダ議員の選挙区)で結成。華人(現地国籍)なのだが、2005年中国当局の意向を受け、日本の国連安保理常任理事国入りに反対する署名4200万人分集めたと発表。2002年には中国上海で第二次大戦の賠償に関する国際法会議を開いた。対日講和条約を否定し日本は戦時中の残虐行為について謝罪も賠償をしていない」と日本を糾弾する「宣言」をしている完全な反日団体。2006年クリント・イーストウッド監督が南京大虐殺の映画を作る」とデマを流した。同連合会は今後も南京事件や米人捕虜、731部隊などでなお日本を追及すると公約し、ホンダ議員も日本非難を続けることを公約している。

 

 韓国北朝鮮は、日本統治時代のほうがはるかに良かったため隠蔽し、悪いのはすべて日本と愚民化教育をし、反日にし、日本を敵国にした。この愚かな教育を受けた人々が各国に散らばり、反日運動をしているのだ。各国が侮日では無く、各国在在の愚民化教育の成れの果ての、朝鮮人が叫んでいるだけにすぎない。

 

 華僑(中国国籍)や華人(現地国籍)の負い目は、宗主国の手先となり戦った唯一の有色人種であることだ。彼らは、歴史が解明され、有色人種の解放者日本となり、解放を妨げた者、中国人種対有色人種となることを、極端に畏怖している。各国在在の華僑や華人が侮日の理由はここにある。

 

 シンガポールの日本占領の記録であるノエル・バーバーの『不吉な黄昏』(中公文庫)も、その最終ページに次のように書かざるを得なかった。

 「『あらゆる災いの後に福が来る』の喩えの通り、白人至上主義の伝説を打倒して、アジア全域を究極の独立に導く一連の事件の動機となったのは、日本軍の戦勝なのだ。だから、今やシンガポール『中国系77%』を自らの国とするアジア人達は、皮肉な事だが、日本軍へ、ある程度は感謝すべきなのである。」(注・中国人は宗主国の手先となり日本軍と戦い、5000人(日本発表)〜10万人(シンガポール発表)の戦死者を出している)

  77%の華人(中国系)シンガポールでのことだけに、より説得力がある。


 中国人や朝鮮人は愚民化教育の成れの果てから覚醒し、真実直視が肝要だ。大東亜戦争は、ソ連と中国狂惨党が主犯で、中国蒋介石日本米国は被害者なのだ。日本の主要交戦国だった米・英・仏・中らは賠償金請求を放棄している。蒋介石は、500億ドルの賠償金を放棄したうえ、日本の軍属と日本人居住者二百十万人を無事に日本に帰国させた。
 中国人や華僑や華人は、中国人種の墓穴を掘る愚行をやめ、蒋介石やシンガポールから至急学ぶことが肝心だ。相手を間違えては駄目だ、主犯は狂惨党なのだ。日本が戦ったのは中国人とではない、WW2の起因凶産主義者だ。
 日中戦争抗日戦争などではない、日本と孫文後継者筆頭汪兆銘が共に戦った相手は人類の敵凶産なのだ、戦いは反共戦争なのだ。
 蒋介石の息子台湾国民党蒋経国は初代党首赤心の孫文に帰り、孫文後継者筆頭汪兆銘の訂正した指針に従い、反共、民主、孫文の主張する仁義道徳、王道の文化を身につけ蒋経国、李登輝は静かな孫文革命をなしとげた。
 中国人は台湾を見習い!孫文、汪兆銘(字は精衛)に、帰れ!
 アメリカは毅然として歴史と対峙し、歴史の捏造などせず、ルーズベルトの謀略と、トルーマンの愚行を認めて、負い目を払拭すべきだ。捏造国家や社会は、必滅なのは、歴史が証明している。

 中国人や朝鮮人や米国人は62年後の今も、捏造し先人の名誉回復にはげんでいる。日本の愚かな子孫は62年後の今も捏造し、先人を冒涜し続けている。


反共戦争更に詳しくは下記へ。
日中戦争では無い共産党と戦った反共戦争だ
頭山満孫文汪兆銘大東亜共栄圏大アジア主義に殉じた人々犯日隠蔽の歴史


亡国の起因冤罪史観破壊!子孫へ遺す真実史観蜂起日本適者生存史目次へ


17. 2015年8月16日 17:42:38 : 6FkFV9appK
皆さん大変良く御勉強されてとても私みたいなボンクラの出る幕ないようですネ。
それとこれだけの長文打ち込む執念いや御努力関心しました。
まるで安倍談話の様で必死さがしみじみ伝わります。
そんなに旧日本軍は立派だったんだ!。
きっと銃弾一発も打たず日本精神・武士道・気合で相手を制圧したんだろうナ。
インパール・ガダルカナルでは武士は喰わねど高楊枝で意気揚々餓死したんだろう?!。
なにもなかった見ざる・聴かざる・言わざるが日本古来の誇るべき伝統?
なんで敗戦間近になると軍中枢部・大本営・各本営・各基地司令部・政府中枢が
慌てて重要書類廃棄・焼却するのかナ〜。
なにか不都合な事しました?そんなはずないよネ?!。
我誇るべき皇軍は精錬潔白ですよネ!。
今でも防衛省戦史資料室・米国機密文書資料館に色んな文書残っているから
この際全部公表してもらいましょう。
でも国会で資料請求すると殆ど黒塗りなのが不思議?。
つい長文なってしまった、アア〜疲れた!!。

18. 2015年8月17日 11:28:43 : 8q3qeXT2cg
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***森村誠一著 「続・悪魔の飽食」 *** 表紙カバー http://imgur.com/Fov474t
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序 章 海を渡った細菌戦部隊――ファシズムヘの絶えざる疑惑と警戒を

○海の彼方への追跡

私が、日刊「赤旗」紙上において「悪魔の飽食」――関東軍防疫給水部本部満州第七三一部隊の実録――連載を開始したのは、一九八一年七月十九日のことであった。連載は七十四回におよぶ長期のものとなり、一九八一年十月三日に終結した。今はじめてこの実録について耳にする若い読者の方がたには、「関東軍」「満州」などの単語になじみがうすい方や、ピンとこない向きもあろう。改めてここに第七三一部隊をめぐる当時の状況についてふれておこう。

 一九三一年(昭和六年)九月、日本軍部の謀略によって柳条溝事件が勃発した。中国東北部・奉天近郊の柳条溝で、当時日本が経営していた南満州鉄道(満鉄)の線路が、何者かの手によって爆破されたのである。奉天とは、現在の瀋陽を指す。

 実は、爆破工作をおこなったのは当時中国東北部の占領をねらっていた関東軍参謀板垣征四郎大佐、石原莞爾中佐らの手の者であった。犯人は日本軍部だったのである。だが、関東軍首脳は爆破事件を中国政府による日本への敵対行為であると強弁し、満鉄沿線から中国東北部全域に侵略戦争を拡大した。いわゆる満州事変である。関東軍は一九三二年(昭和七年)初頭までに中国東北部の奉天・古林・黒竜江三省を占領し、同年三月一日、満州国の成立を宣言し、傀儡政権をでっち上げた。

 第七三一部隊――日本陸軍が極秘のうちにスタートさせた悪魔の細菌戦部隊は、満州国成立の翌一九三三年、中国東北部にそのまがまがしい姿を現わした。当時浜江(ひんこう)省の省都哈爾浜(ハルピン)から南へ約二十キロの地点に平房(ピンファン)という町があった。現在の黒竜江省平房区である。

 関東軍は平房の一角に約六キロ四方の特別軍事地域を設定し、一年半の日時を費やして飛行場、鉄道引込線、発電所、常時八十人〜百人を収容する監獄、大小多数の医学研究室と二千六百余人の隊員・家族が起居する宿舎群を建設した。読者はこれら施設のうち監獄、医学研究室の存在に注目されたい。監獄と大小多数の医学研究室こそは、施設完成直後にここへ進駐した、第七三一部隊の特殊な性格をしめすものであった。

>B731本部航空写真(関東軍防疫給水部 本部施設)http://imgur.com/7v1whl8

>731本部施設全図(関東軍防疫給水部 本部施設全図)http://imgur.com/iqJd5HD

 関東軍はハルピン南方二十キロに建設した大規模な施設の中に、多くの中国人、ロシア人、朝鮮人、モンゴル人を捕虜として送りこんだ。彼らの大半は、日本軍部の祖国侵略に抗して戦った中国八路軍の軍人、ハルピン市内で逮捕されたソ連赤軍将兵などであったが、中にはまったく無実のまま関東軍特務機関、同ハルピン憲兵隊本部によって捕えられた学生、労働者、市民も多数いた。若い婦人や一歳〜十歳前後の子どももいた。少数ではあるが白人捕虜の姿もあった。捕虜はマルタ(「丸太」)と呼ばれ、第七三一部隊がおこなう細菌戦研究・実験の生体材料となった。切りきざみ自由、加工自由の実験材料なので、個人名を持たない「丸太」というわけである。

>J雑居房の「丸太」 (12)部隊特設監獄浴場 http://imgur.com/2d5ltnK

>L細菌研究室 M実験研究室 N消毒室 http://imgur.com/i9Ek2t7


 石井四郎軍医中将を部隊長とする第七三一部隊には、多くの日本人医学者、研究者が軍属として配置されていた。彼らは四つの部と二十余のプロジェクト・チーム(研究班)に勤務し、あらゆる種類の伝染病を研究した。ペスト、赤痢、脾脱疽(ひだっそ)、コレラ、チフス、結核、ライ病、梅毒、膣炎・・・・当時「ロ号棟」と呼ばれた本部建物各階には大がかりな細菌製造工場が置かれ、寒天や培養液を使って多種多様な細菌培養か進められていた。マルタはこうした細菌の感染実験に使用された。

>(23)「丸太」の運命・2 http://imgur.com/ri3yl2m

>(24)(25)「丸太」の運命・3 http://imgur.com/4AHTqw8

>(28)「丸太」の運命・5 http://imgur.com/CIWYjwN

 第七三一部隊は、監獄に送りこまれてくるマルタを、二日に三体のペースで″消費″した。むごたらしい細菌戦実験の犠牲に供せられたマルタの数は、一九三九〜四五年だけで三千人以上とみられている。多数のマルタが生きながら解剖され、細菌感染の標本となった。七三一には天高くそそり立つ耐火煉瓦造りの性能優秀な焼却炉と煙突があり、煙突の先端からは、二十四時間中マルタを焼却する煙が絶えなかった。中には麻酔をかけられたまま炉に突っこまれるマルタもいた。七三一における対ソ連、対中国、対アメリカの戦闘を想定した細菌戦の研究は、厳重な機密管理のもとに終戦の直前、一九四五年(昭和二十年)七月まで続けられた。

> (34)ドイツ将校 (35)臨床生理班 http://imgur.com/LV0yqx1

 以上が、「悪魔の飽食」にまだ目をふれていない読者のための、第七三一部隊をめぐる概略説明である。―

“「悪魔の飽食」は、一九八一年末に光文社からドキュメント・シリーズの一環として刊行された。連載中からかなりの反響が寄せられた実録ではあったが、書物になるや、さらに多くの電話、葉書、封書が筆者のもとに届いた。 投書の中に、元七三一関係者からのものが十数通あった。戦後三十七年の間、「七三一の秘密を背負って、ともに墓場へいこう」と誓い合い、固くロを閉ざしていた元隊員たちが、実録に触発され、さらに隠された七三一の真実を語りはじめたのである。投書の中には、パートT執筆中にはまったく予想すらしなかった恐怖の内容があった。「悪魔の飽食」の一部を完全に書き変えねばならないほどの衝撃の新事実である。

さらにこの間、私のよき分身として実録完成に多大の労をつくしてくれた下里正樹氏は、私の指示の下に七三一の足跡を追ってアメリカに渡った。渡米した下里正樹氏は、サンフヲンシスコ〜シカゴ〜ニューヨーク〜ワシントン〜ロサンゼルスと米国各地へ追跡の足をのばして、メリーラソド州フレデリック市にある米陸軍フォート・デトリックを訪れた。フォート・デトリックは、ごく最近まで米陸軍細菌戦研究所として知られていたところである。

 下里氏は同基地のイソテリジェンス・エージェンシー(情報部)を通して、おどろくベー公文書の存在を知った。「フェル・レポート」あるいは「トムプソン・レポート」とも通称される英文タイプされた数冊の公文書がそれである。戦後、米国国防総省(ペンタゴン)に保管されてきた第七三一部隊関連書類である。

・・「TOP SECRET‐COPY IS 1 OF 1 COPIES......DO NOT DESTROY」(最高機密、文書コピーはこの一通しかない。破棄すべからず)と表紙に朱書、あるいはスタンプが押され、また、黒インクで消された跡のあるこの公文書は、戦後一九四七年(昭和二十二年)に石井四郎、北野政次ら第七三一部隊首脳部がGHQ取調官の前で供述した日本細菌戦部隊の諸技術と、供述するまでのGHQとの複雑なやり取りを記録したものである。これまで米国のどこかにあると信じられていた石井四郎らの″幻の供述調書″がついに出現したのである。

・・・「見つかった・・・・見つかりましたよ!七三一の極秘軍事資料です、これは!」
国際電話を通し、海を越えて渡ってくる下里氏の興奮した声を耳にしながら、私はその場で「統・悪魔の飽食」を書かねばならないと決意した。

 下里氏はまたニューヨークの国連本部事務局を訪ね、人から人への紹介ルートをたどり、複数の日系米人と接触した。彼らはいずれも戦後に米軍軍属として日本に来た経歴を持っている。粘り強い追跡の末、下里氏は、米国東海岸のある町でU・Uと名乗る元GHQ=G2セクションで通訳をしていた男を探し出した。

 U・U氏は現在七十四歳であるが、日本語は流暢で、記憶は正確である。U・U氏は終戦直後の一九四五年十二月から一九四八年五月まで東京・八重洲のビルに寝泊まりしながら、すぐ近くの郵船ビルに勤務していた。郵船ビルには、当時ウィロビー少将を頭とするG2(連合軍総司令部参謀第二部)の本拠が置かれていた。そこで多くの元日本軍将校と出会い、彼らとGHQ担当官の間に立っての通訳がU・U氏の仕事であった。元日本軍将校の中に、石井四郎軍医中将の姿があった。――

○民主主義の敵に対する警戒

 元七三一関係者からの投書にもとづく取材再開、下里氏が滞米中に入手した米陸軍細菌戦研究所の「フェル・レポート」「トムプソン・レポート」を軸にして、「続・悪魔の飽食」は書き進められることになる。前作「悪魔の飽食」同様、本稿は森村誠一・下里正樹の一心同体の共同作業(ペアズ・ワーク)である。文中、「私」の形を取り筆者の顔を出す場面があっても、それは一人の作家と一人のジャーナリストが二人三脚で疾走する合成体としての「私」である。取材から執筆まで、相異なるニつの才能が、共通の問題意識を触媒として化合合成した「私」であるとご理解いただきたい。そして私たちの共通の問題意識とは、日本人が再び七三一の蛮行、愚行を繰り返すことがあってはならないというものである。

 一部の労組幹部の間にすら軍備拡張、大量虐殺の核兵器容認が声高に叫ばれはじめた今、かつて日本人が産み出した世界最大の細菌戦部隊の、終戦による瓦解、戦後米軍との癒着による戦争犯罪の免罪、朝鮮戦争での再度の復権を克明に追うことは意義あることと信じる。お国のため、国家利益のためという大義名分をパスポートにして自己を合理化し、仮想敵を憎悪し、集団熱狂にとりつかれる中で、多くの平凡な市民がついには人間の生体解剖、大量虐殺という悪魔の行為を平然と犯していく。七三一隊員らのたどった軌跡は、そのまま三十七年前に日本民族全体がたどった狂気の軌跡でもあり、現在の危険でもある。

われわれは何のために軍備拡張に執拗に反対しているのか。それは太平洋戦争の犠牲によってかち取られた平和を無にしたくないからであり、憲法第九条の歯止めを失った場合の、軍備の際限のないエスカレートを予見できるからである。ことは憲法九条を改定すれば足りるような単純な問題ではない。歴史上、侵略戦争のほとんどすべてが「祖国防衛」の名分のもとに進められた事実を忘れてはならない。また、軍備は常に第一級であらねば意味がない。日本が世界第一級の軍備を持った場合、力は法となり民主主義は悪夢の再現によって踏みつふされてしまうだろう。憲法違反における軍備こそ、日本の軍備の特色である。憲法は、かつての関東軍がみずから法となって独断専行した軍隊の本質である侵略性を閉じこめる檻(おり)となるのである。

 今、なぜ七三一なのか。それはようやく戦争を知らざる世代が、壮年期以下に達しつつある現在、改めて戦争の正体と軍隊の本質を凝視することによって、平和と民主主義の脆さを再認識するためである。平和と民主主義は、宙に浮いたグライダーのように、維持するためになんの努力もしなければ、自然に下降する″自動的下降性向″をもっている。それに反して、ファシズムは放っておけば、上昇して勢いを得る。われわれは、現在の平和と民主主義を得るために無量の血を流した。それはファシズムに対する絶えざる疑惑と警戒によって、かろうじて維持されるものである。平和と民主主義を失うのはたやすく、再びそれを得るためには無数の犠牲を積み重ね、長い暗黒に耐えなければならない。七三一の軌道を追うことによって、かつての日本民族がたどった暗黒の深さを知り、民主主義を維持するための、礎(いしずえ)の一石としたい。

 “「続・悪魔の飽食」は、三十七年前の一九四五年(昭和二十年)八月十日午前十時、ハルピン市南方二十キロ・平房の第七三一部隊施設からスタートする。・・・

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

日本及び日本軍が行ってきた歴史的な残虐と蛮行は、紛れもない事実である。このような歴史上の汚点を認めず、どれほど「無かったこと」にしようとしても、その事実は打ち消すことはできない。そればかりか、相手国からの信頼は永久に得ることはできないのである。

森村誠一氏の指摘するように、「平和と民主主義は、宙に浮いたグライダーのように、維持するためになんの努力もしなければ、自然に下降する″自動的下降性向″をもっている」のである。そして、歴史的な汚点を覆い隠そうとする勢力は、その事実を隠蔽することで相手国からの非難を昂じさせ、両国間の緊張を高め、軍備の更なる増強と局部的な紛争を渇望しているように見える。現在の日本は、紛れもなくファシズムの入口にある。

経団連の一角である兵器産業グループは、高額な防衛予算の獲得と数多くの天下りを受け入れるという腐敗構造の中にある。武器輸出の解禁や外国との兵器共同開発を果たした現在、次に望むのは朝鮮戦争特需の再来であり、海外に自衛隊を派遣して戦争に参加させることによる景気の活性化である。


>安保法制懇・葛西敬之氏
〜「戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなる」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=69611
政財界の人達の、ヨーロッパ・オペラ鑑賞ツアーで、通訳のアルバイトをした。毎晩、一泊何万円もする豪華ホテルに泊まって音楽祭を巡り、食事の席にも同席した。その時、某大手鉄道会社の社長さん(当時)が大きな声で話したことを今も忘れない。
 「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ。さすがに日本の国土でどんぱちやられたのではたまらないから、私はインドあたりで戦争が起きてくれれば、我が国としては一番有り難い展開になると思ってますよ。」ここまでえげつない戦争待望論には、周囲にいた人達もちょっとびっくりしたらしく、一同目を見合わせ、隣りにいたご夫人が「またあなたそんなことをおっしゃって、、、」ととりなしている。>


彼らこそが平和の敵であり、平和を望む多くの生活者の敵なのである。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



19. 2015年8月17日 17:58:16 : CrnxU7myKA
安倍総理は何も学ぶ気はないんでしょうね

20. 2019年2月16日 00:40:21 : jQhPABNiFE : Fy1CDER9TC0[1] 報告
自分防衛かんけいしゃでは、まったくないですが、よく見る写真兵器雑誌に、毒ガスはww1のごとく塹壕戦=戦線膠着状態戦場でのみ有効兵器であり、ww2ごとく戦車:戦闘主役で移動激しい戦場では、毒ガスマスク装着すれば効果薄かった。原爆:焼夷弾のほうがはるかに脅威であった。との記事読んだ記憶あり。
毒ガス:原爆開発共に双方彼我の陸軍なり。

現代でも通用する、近代人思考の重要性。


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