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コスプレや二次創作が刑事罰になる?!自由な表現活動の委縮が懸念される「コミックマーケット」会場で、シンポジウムが行われた。
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コミケでTPP著作権問題を考える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150814/k10010190231000.html
8月14日 21時19分
コミケでTPP著作権問題を考える
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉では、海賊版などへの対策として、著作権の侵害があった場合に被害者が告訴しなくても罪に問えるようにする「非親告罪」などについて議論されています。
この影響を最も受けるとみられているのが、人気漫画の二次創作などを制作している同人誌です。14日、日本最大の同人誌の展示即売会「コミックマーケット」の会場で、漫画家や同人誌の作家、ファンなどが集まって討論会が行われました。
日本では、漫画やアニメなどの原作をアレンジして新たな作品を制作する「二次創作」と呼ばれる動きが盛んで、こうした作品を集めた同人誌が出版され、ファンの間で人気を集めています。「二次創作」を行う場合、原則として、原作者などの許可が必要ですが、これまで多くの場合、販売の規模が小さいなどとして黙認されてきました。しかし、著作権の「非親告罪」が法律に明記されると、第三者の通報だけで罪に問われる可能性が出てきます。
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こうしたなか、14日、東京ビッグサイトで開かれている「コミックマーケット」の会場で、漫画家や弁護士などが「非親告罪」などの問題に、今後、どう対応していくべきかなどを話し合う討論会が行われました。
この中で、漫画家の赤松健さんは「私の作品を基にした同人誌の中には、相当、原作を読み込まないと、ここまで到達しないだろうと感じられるレベルの高いものもあり、そうした作品に出会うと、とてもうれしくなる。非親告罪化されてしまうと、こうした二次創作の活動が萎縮してしまうのではないかと危惧している」と懸念を示しました。
また、著作権に詳しい弁護士の中川隆太郎さんは「仮に非親告罪を受け入れるとしても、どのレベルまでなら著作権の侵害に当たらないのか、明確なルールや原作者が確認できる制度を設けるべきだ」と話していました。
討論会には同人誌のファンなどおよそ200人が参加しました。ファンの1人は「海外からの圧力で二次創作ができないということにならないよう、政府はしっかり交渉してほしいし、交渉の行方にも注目していきたい」と話していました。
また、同人誌を作っているという男性は「原作者が私たちの活動を温かく見守ってくれたことで二次創作が成り立ってきたことを改めて感じたので、これからも原作者とのよい関係を続けていくことが大切だと思った」と話していました。
ーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)
他に荻野稔・太田区議、コミケ主催者側から松 智裕氏も参加。さらに参議の山田太郎氏も『乱入』して国への働きかけを訴えていた。
- <コミケとTPP>著作権の「法定賠償金」導入されたら「恐くて同人活動できない」 (誰が得するのか?) 戦争とはこういう物 2015/8/15 13:01:28
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