★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190 > 645.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍談談話を読んで -- ほぼ全文掲載 --  どこかよその国の教科書の 「近代史の見方」のような文章に唖然とした。
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/645.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 14 日 22:50:06: igsppGRN/E9PQ
 

安倍談談話を読んで -- ほぼ全文掲載 --  どこかよその国の教科書の 「近代史の見方」のような文章に唖然とした。 日本の反省はどこ、 これから何をするの。 何「いかなる武力の威嚇や講師をしない。」って 『戦争法案』いらないはずだし--。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1506.html
2015.08.14 リュウマの独り言


70年談話が 総理より発表された。 まことに立派な談話である。 「共産党の志位委員長」が作ったのかと思いました。 日ごろの 「自民党とその支持者」の言動とは 天と地ほどの開きがあるのですが どう考えたらよいのでしょう。 (笑) と言っても、一般論が書いてあるだけで、 特に『日本がーー』としていないところが ミソなのだそうです。


 皆様もきっとそう感じられたのではないか、 と心中お察しします。(爆) 安倍首相の場合は スピーチライターが書いた文章は なかなか考えられており、 首相の意図するところとは全くかけ離れた 「政治家の決心」が述べられている事が多い。 そして、 逃げ道を用意してある。 そういうことでしょう。 まあ、 聞きもらされた方もいるだろうから 出来る限り (ほぼ全文) 載せておきます。


 表向き、 世界常識的なことをに終始しているが、 『日露戦争』だけは、 正義の戦争だと思っていることはよくわかる。 世界の潮流を読み違え、 誤った進路に進めた人々も 多くの無辜の民の一員として永劫の、哀悼の誠を捧げられてしまう。  戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国、東南アジア、太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。とは書いてあっても、それはどこの国がやった行為なのかは 書かれていない。 世界のどの国も そうしていた、と 支持者たちの言い分通りの解釈さえできる。


 日本については、『何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。』 で、 それでどうするのかというと、「言葉を失って」「心苦しい」。 世界の人々の温情を心に留めなければならない。 それで … 結論はというと、 日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。 


 それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。となる。 歴史の教科書にイチャモンをつけ、 「慰安婦問題」も「南京虐殺」も ねつ造だとする教科書を推薦する傍 (かたわ) ら、 歴史に真正面から向き合うという意味が 『世界標準』と違うことだけは確かだろう。 東京裁判の適正さの再検証などという前に 『戦争責任者の再検証』が まず行われるべきだろう。


 全文を読んでいくと、教科書か何かに 「世界史を見るうえで」という単元に出てくるような 模範的な言葉をちりばめた 総括的な文章のように見えるが、 日本の総理が 過去を反省して 世界に訴えるものとは思えない。 世界のどの国もやっていた悪事を それはいけないことだと言っているようなものである。 私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。にいたっては わざわざ韓国に挑戦しているかのような表現であるとおもう。


  事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。 先の大戦への深い悔悟 (自分のした事を悪かったとさとり,後悔し改めようとする) の念と共に、我が国は、そう誓いました。 などと ちょっと前まで 「あんなクソ憲法」と言っていた人が その憲法中のもっとも醜悪だという一部を使って、こんな風に言うとは … いかなる武力行使もできないのならば、 なぜ 『戦争法案』を出すのか、 全く整合性がない。


 今回の「談話」を 高く評価している人々もいる。 教えてGooから 1つを紹介しておこう。なるほど、 こう読むのか、と教えられる文である。


村山、小泉談話と比べると格段によい内容だとおもいます。村山、小泉談話で入っていた日本がおこしたのは侵略、植民地支配という内容でしたが、
 今回は憲法9条を代用して侵略を今後は一切しないという決意表明として引用したのみで、過去日本が侵略したとはっきり明記していないこと。
また、植民地支配も過去世界が行ってきたことに対する決別であり、朝鮮支配がはっきり植民地支配と明記していないこと
謝罪についても子孫にそれを残さないと明記したこと


 中韓や左翼から「植民地支配、侵略、お詫び、反省」の4つを明文化するように求められそれを盛り込みながら
「侵略」については日本がしたことと明記せず、今後行わない行為の一つとしたこと。
「植民地支配」は過去の歴史において世界が行ってきたことの決別としたこと。
お詫び、反省は中国や韓国東南アジアの「国」に対してではなく、日本国民や世界各国の戦争の被害者となった「人」に対するものであったこと。  これで十分だと思います。


戦後70年談話発表 安倍晋三内閣総理大臣の記者会見 2015/08/14



                   戦後70年での安倍首相談話


 終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。


 百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。


 世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。


 当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。


  満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。


 そして七十年前。日本は、敗戦しました。  戦後七十年にあたり、国内外に斃 (たお) れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念 (心から残念に思う気持ち) を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。


 先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。


 戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国、東南アジア、太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。


 何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念 (非常に苦しいこと、つらい思いをすること) を禁じ得ません。


 これほどまでの尊い犠牲の上に、現在の平和がある。これが、戦後日本の原点であります。 二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。


 事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。


 先の大戦への深い悔悟 (自分のした事を悪かったとさとり,後悔し改めようとする) の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。


 我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました。


 こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります。


 ただ、私たちがいかなる努力を尽くそうとも、家族を失った方々の悲しみ、戦禍によって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。


 ですから、私たちは、心に留めなければなりません。


 戦後、六百万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。中国に置き去りにされた三千人近い日本人の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。米国や英国、オランダ、豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり、日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。


 戦争の苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。 そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。


 寛容の心によって、日本は、戦後、国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心からの感謝の気持ちを表したいと思います。


 日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。


  しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。


 私たちの親、そのまた親の世代が、戦後の焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。そして、現在の私たちの世代、さらに次の世代へと、未来をつないでいくことができる。それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国、豪州、欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意と支援の手が差しのべられたおかげであります。


 そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります。


 私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまいります。唯一の戦争被爆国として、核兵器の不拡散と究極の廃絶を目指し、国際社会でその責任を果たしてまいります。


 私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。  -- 一部省略 --


 私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。


 終戦八十年、九十年、さらには百年に向けて、そのような日本を、国民の皆様と共に創り上げていく。その決意であります。


            平成二十七年八月十四日      内閣総理大臣 安倍晋三              (引用終り)


 



 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年8月14日 22:54:17 : lke6aQefyI
安倍談話「おわび」「侵略」言及 目立つ引用・間接表現
2015年8月14日22時04分 朝日新聞

 安倍内閣は14日、戦後70年の首相談話(安倍談話)を閣議決定した。戦後50年の村山談話、60年の小泉談話に盛り込まれた「植民地支配」「痛切な反省」「侵略」「心からのおわび」といった文言を使う一方で、歴代内閣の方針を引用するなど間接的な表現が目立ち、首相自身の歴史認識は見えにくい内容となった。

 安倍晋三首相は閣議後、首相官邸で記者会見して談話を発表した。談話では1931年の満州事変や33年の日本の国際連盟脱退に触れ、「(日本は)進むべき針路を誤り、戦争への道を進んでいった」と指摘。「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としてはもう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に決別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。先の大戦への深い悔悟の念とともに、我が国はそう誓った」と振り返った。

 また「我が国は先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明してきた」と村山・小泉両談話にある表現を引用。その上で「こうした歴代内閣の立場は、今後も揺るぎないものである」とした。

 談話には安倍内閣としておわびについて具体的にどう考えるかが盛り込まれていないが、首相は会見の質疑で「先の大戦における行いに対するおわびの気持ちは村山談話で表明され、小泉談話に引き継がれてきた。私の内閣においても、揺るぎないものとして引き継いでいく」と語った。

 首相のこだわりがのぞく部分もあった。談話の中で戦後生まれの世代が人口の8割を超えたことに触れ、「あの戦争には何ら関わりのない私たちの子や孫、その先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と主張。その上で「私たち日本人は世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければならない」と付け加えた。

 首相が国会で「定義は学界的にも国際的にも定まっていない」としてきた「侵略」について、首相は会見で、先の大戦における日本による侵略の事実を認めた有識者懇談会「21世紀構想懇談会」の報告書に触れて「侵略と評価される行為もあったと思う」と述べた。一方で、「具体的にどのような行為が侵略にあたるかについては歴史家の議論にゆだねるべきである」とも述べた。

 この他、談話では先の大戦をめぐり、「戦争の苦痛をなめ尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。そのことに、思いを致さなければならない」と感謝の気持ちを表明した。

 また、「戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも忘れてはならない」と言及。「21世紀こそ女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしていく」と意欲を示した。(円満亮太)

     ◇

■戦後70年安倍談話の骨子

・日本は進むべき針路を誤り、戦争への道を進んでいき、敗戦した

・事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も国際紛争を解決する手段としては二度と用いてはならない

・植民地支配から永遠に決別し、民族自決の権利が尊重される世界にしなければならない。深い悔悟の念とともに、そう誓った

・我が国は先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明してきた。こうした歴代内閣の立場は今後も揺るぎない

・私たちの子や孫、その先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない

・自由、民主主義、人権といった基本的価値を共有する国々と手を携え、「積極的平和主義」の旗を掲げ、世界の平和と繁栄に貢献していく

http://www.asahi.com/articles/ASH8F4TVRH8FUTFK008.html?iref=comtop_6_01


2. 2015年8月14日 22:56:27 : mC1vhWwkow
  
詰め合わせの駄文となった安倍談話:「すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない」と琉球民族の独立も後押し
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plusd/1439560068/
 
かつて、村山談話のキーワードを真っ向否定する自論を再三主張していた安倍首相だが、
自らの実績作りと米国との一体化を最優先させたいあまり、「侵略」「お詫び」「痛切な反省」
「植民地支配」の4キーワードすべてを安倍談話に含め、村山談話を完全踏襲する立場へと変節してしまった。

そして、その変節を取りつくろうため、談話を3000字以上の長文にして
新たに議論紛糾しそうなことを大量に盛ってしまったのである。

そもそも首相御用達の有識者以外からは、10年ごとにわざわざ総理談話(マッチポンプ)を
出す必要はないという意見が大勢であったにもかかわらず、そこには全く聞く耳を持ち合わせなかったようだ。
己の実績のためだけに、80年談話の時まで十分に大量のエサを撒いた安倍首相は実に罪深いといえるだろう。

以下、安倍談話の一文より

>植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。
 


3. 2015年8月14日 23:01:34 : snAc501eHi
揺るぎない戦争国家、切れ目のない戦争行動、、、

安部の心情はよく読みとれますね。

言葉で騙したようですが、そうは問屋が卸しません。

安倍政権は倒閣しないと、日本はまた来た道に戻りそうです。

いい加減やめてくれ!

許さない、安倍政権。


4. 2015年8月14日 23:08:31 : iNg5GPZw02

賠償利権屋共の大発狂オンパレード投稿コメントが続きますなあ


5. 2015年8月14日 23:11:31 : LY52bYZiZQ
安倍政権を支持している層に引用・コピペの常習者が多いのでそれに応じた内容になた。知性を求めるのは最初から無理なのだから改めてコアの支持層の阿修羅での書き込みやブログなどを点検して政権に対峙すべき。

6. 2015年8月14日 23:18:59 : KwzHz9rwIg
安倍首相の談話、妥協とごまかしの産物。

7. 蓑田豊胸 2015年8月14日 23:27:10 : ebltCBv8A09u6 : KXAp0swWwM
安倍談話を要約するとこんな感じになる。

安倍談話(2015.8.14)
1.日本は植民地主義に抗して戦った。
2.だが植民地主義は強かった。
3.そこで武力で対抗したが負けてしまった。
4.その過程で人がたくさん死んだ。
5.しかしみんなは日本を赦してくれた。
(植民地主義はグローバル資本主義に変わった。)
6.いつまでも謝るのはやめて、これからはグローバル資本主義の味方として戦いたい。


安倍談話に先立って公表された日本会議の見解はこんな感じ。

日本会議 終戦七十年にあたっての見解(2015.8.6)
1.ご英霊のおかげで今がある。
2.大東亜戦争には影の部分もあったが、日本の独立自存を守るための自衛戦争であり、殺すも殺されるもお互い様である。
3.ところが戦後の日本では自虐史観が横行し、日本ばっか悪者にされ、ご英霊の名誉が毀損されてきた。
4.アジア諸国には戦時賠償と経済協力をしてきたのだから、これ以上文句を言われる筋合いはない。
5.しかるに中国が図に乗って日本にちょっかいを出すので安全保障環境は激変した。
6.積極的平和主義により生意気なチャンコロをやっつけ世界平和に貢献するために憲法を改正すべきである。

両者の共通点
1.大東亜戦争は自衛戦争である。
2.その反面、負の部分もあるが、日本だけが悪いわけじゃない。
3.これからは軍事立国を目指す。

異なる点
1.安倍談話には「英霊」という言葉が出てこない。
2.安倍談話では中国・韓国への憎悪・反感をむき出しにするのではなく、なるべく触れないことで「俺は中韓なんか相手にしない」と言外に匂わせている。

植民地主義(帝国主義)と戦うと称して、却って植民地主義(帝国主義)の虜となった過去のいきさつは無視して、新たな帝国主義の一員として経済のみならず軍事面でも積極的に参加し、「国際秩序への挑戦者」を打倒せんとする欲望を表明している点で、安倍談話と日本会議の見解は同質のものだと思う。


8. 2015年8月14日 23:39:49 : FfzzRIbxkp
天皇家は政治権力がはく奪されているのだから、A級戦犯はせめて3世代先までは政治権力をはく奪するべきです。

今からでも遅くはないでしょうから、戦争犯罪者として刑事訴追をして、A級戦犯とその子孫が関与した法律は、すべて見直しをしてください。


9. 2015年8月15日 00:06:27 : AiChp2veWo
日本はまた来た道に戻りそうです・・・戻った方が良い、江戸時代まで。
米がやってきた・通商しましょうと。幕府・我が国には何でもあるので結構。
米・そうですか・・・。ペリーがやってきた。通商しましょうと。黒船の脅しが効く。大変だ〜。通商しなけりゃ皆殺し、の匂いがする。それからが大国難到来。国内のある勢力が欧米世界権力と通じた。寅の威を借りた傀儡王政復古だ。国家簒奪の内外勢力が戦争を画策。日本軍は強かった、が、それは純粋に日本軍だった。獅子身中の虫により、ミッドウエーも謎の敗北、情報はダダ漏れ。いま、日本は、日本は悪かった〜悪かった〜と言う。(純粋の)日本軍は悪かった〜悪者だ〜と言う。では聞くが、どこがどう悪かったのか悪いことをしたのか?全国民に明確に説明がいる。日本は〜悪者だった〜って、何処がどう悪か。国民に明確に説明がいるはず。
このように純粋日本は疑義日本から悪しざまに言われ、日本は崩れ、偽、疑義日本が日本となってゆき、米と結んで、本当にいけない戦争を始める。そもそも江戸時代、それ以前,以降、欧米の如く吸血植民地を我が国は持っていたか?。再度言う、日本の誰がどこで、無辜の人々を殺戮し苦しめたというのか?。いったいぜんたい祖国を貶める国家の代表なんているのか。

10. 2015年8月15日 01:28:20 : ONvXjMAaok
>しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。
>謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。

上記発言の間に

「私は日本国民を代表して、日本が犯した罪に対して深く謝罪致します。」

との言葉が欠けていると言わざるを得ません。


11. 2015年8月15日 06:21:37 : 94cf2nbD0Y
8>> A級戦犯の意味がまるでわかっていない。

   東京裁判史観に汚染、洗脳されたままの人間が阿修羅に多くでてくる。

   東京裁判YOUTUBE見て勉強しなおし(下記)

   https://www.youtube.com/watch?v=EFpB2oN-cU               
   
   米国人ブレ−クニ−の弁護

   


12. 2015年8月15日 06:28:48 : 94cf2nbD0Y
謝罪外交はもうやめにしていいんだよ。

日本は戦後賠償をし、70年にわたり謝罪をしてきた。

WGIPに汚染、洗脳されたままの日本なんだよ。


13. 2015年8月15日 06:40:12 : n9WDM8LTRE
コメントするのも「馬鹿馬鹿しい」。

コメントするのも「馬鹿馬鹿しい」。

これがコメント。


14. 2015年8月15日 07:56:58 : qFBZAvwg0G

 日本語とは言えない文章だね 小学校レベルだろう 

 夏休みの 宿題 程度の文章だ

 小説家の文章の様な 美しさが 必要だが 彼らの取り巻きには

 日本人は いない のではないか??
 


15. 知る大切さ 2015年8月15日 08:14:40 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/第二次世界大戦の犠牲者

アジア地域の民間人の死者に注目。

アジア地域で暴れた狂人集団は何処の国?

(挑戦者)とか
アホ総理はのたもうたが?

人様に勝手に迷惑かけといて、自分達を真摯に反省もせずに
時が経ったから、もう知らん?

子や孫の世代に重荷背負わせたくなければ、今の世代がキチッと相手が納得する形で
清算しろ!


形だけの謝罪でナーンもやらんで(国内ですら総括できんで)何駄文で宣言する?



16. 2015年8月15日 09:48:12 : qKZWkadIbs
ざっくり、大阪弁で翻訳してみました。

悪いことしたんは俺らだけちゃうやん。
悪いことしてへんとは言わへんけど、しゃーなかったんやん。
いつまで謝らなあかんねん。


17. 2015年8月15日 09:53:23 : 9MY1qlUkRE
>>16

あほんだら

が抜けてるよな。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK190掲示板  
次へ