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政界地獄耳 防衛相の寝ぼけ答弁 喝破せよ
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1522692.html
2015年8月14日9時13分 日刊スポーツ
★国会の安保法制議論では5日、参院平和安全法制特別委員会で、防衛相・中谷元が安全保障関連法案に盛り込まれた他国軍の後方支援に関し、核兵器を搭載した戦闘機への給油は「法律上、現に戦闘が行われている現場でなければ、給油できる」と法律上可能という見解を示した。核兵器そのものの輸送についても「提供や輸送が想定されないものについて、法律上、1つ1つ明示的に除外する規定はない」と述べ、法的には可能だと説明した。中谷は「わが国には非核三原則がある。核に関しては『運ぶ』『補給する』という選択肢はない」と付け加えたが、中谷には核廃絶を訴えている被爆国という意識が希薄のようだ。
★宮沢内閣時代の1991年、11月14日の衆院予算委員会。自民党・中山正暉が首相・宮沢喜一に向け「広島出身のあなたこそ核軍縮のための国連機構を広島へ誘致すべき責務を果たされるべきではないか」と問うている。すると当時の広島市長・平岡敬からほどなくして中山に親書が届く。「先生のご提案に対し、広島市長として全面的に賛意を表します。広島は世界に平和を訴えるだけでなく、世界への貢献を考えるときであると考えます」。
★中山がその意を強くし宮沢に質問したのには伏線があった。1960年、中山の母、マサが広島出身の首相・池田勇人に厚相に指名され、初めての8月6日の式典に臨んだ時、中山は秘書官として同行している。しかし、広島に軍縮の国連機関を誘致する話はその後進んでいない。広島出身の外相・岸田文雄は池田、宮沢の系譜を継ぐ宏池会の領袖(りょうしゅう)を務める。その下で中山の息子、泰秀は外務副大臣の任にある。今こそ広島に国連核軍縮施設設置のくさびを打ち込み、防衛相の寝ぼけた答弁を喝破してもらいたい。(K)※敬称略
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