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戦後70年談話で迷走、安倍首相が怯える「天皇のお言葉」…天皇から憲法軽視と歴史修正主義への批判が?(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/563.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 13 日 09:15:05: igsppGRN/E9PQ
 

                     斉藤利彦『明仁天皇と平和主義』(朝日新聞出版)


戦後70年談話で迷走、安倍首相が怯える「天皇のお言葉」…天皇から憲法軽視と歴史修正主義への批判が?
http://lite-ra.com/2015/08/post-1383.html
2015.08.13. リテラ


 安倍晋三首相は14日に、戦後70年の談話(安倍談話)を出す予定だが、その方針が二転三転している。当初、安倍首相は「おわび」や「侵略」という言葉を入れないつもりだったが、途中で入れざるを得ないと方針変更。しかし、一方では、支持基盤である右派の動向を気にして、今も違う形の表現を模索しているとの見方もある。

 こうした迷走の背景に、公明党からの圧力や国際社会への配慮があるのはもちろんだが、もうひとつ理由があるようだ。それは、官邸が天皇の「お言葉」を怖れているからだという。

 天皇は毎年8月15日に全国戦没者追悼式に出席して「お言葉」を述べる。惨禍が再び繰り返されないことを願い、戦渦に倒れた人を追悼し、世界平和を祈る――という内容で、この20年近くは文面もほぼ決まっている。ところが今年は、天皇が独自の「戦後70年のお言葉」を発表し、このところの安倍首相の歴史認識や日本国憲法軽視の動きを覆す談話を発表するのではないかといわれているのだ。

 このことをいちばん最初に伝えた「週刊ポスト」(小学館)2015年8月7日号には自民党幹部の次のような匿名コメントが紹介されている。

「終戦記念日に陛下が先の大戦についてメッセージをお出しになるのではないかという情報は5月頃から流れている。陛下は先帝(昭和天皇)から、先の大戦で軍部の独走を阻止できなかった無念の思いや多大な戦死者と民間人犠牲者を出したことへのつらいお気持ちを受け継がれている。万が一、お言葉の中で首相談話から省いたアジア諸国の戦争被害に対する思いが述べられれば、安倍首相は国際的、国内的に体面を失うだけでは済まない」

 また、天皇の学友である元共同通信記者の橋本明氏は同じ号の「週刊ポスト」でこう話している。

「(前略)安倍首相は国際情勢の変化を理由に憲法解釈を変え、米議会演説で公約した安保法制を無理に成立させようとしている。陛下は口に出せずに苦しんでおられると思います」

 明仁天皇と美智子皇后が、安倍政権が進める軍拡路線、そして憲法改正の動きに強い危機感を抱いていることは本サイトでも繰り返し伝えてきた。その天皇が、安倍政権に“対抗”するための「お言葉」を別途用意しているというのである。もし事実だとしたら、尋常ならざることである。

 当然、こうした動きに官邸は神経を尖らせ、宮内庁を通じて天皇の意向を探らせているというが、なかなかうまくいっていないという。というのも、宮内庁はあくまでも天皇サイドで官邸に情報を上げないようにしているというのだ。これも深読みすれば、天皇の「ご意向」ということなのかもしれない。

 そういえば、今年に入って安倍首相のブレーンとして知られる憲法学者の八木秀次氏が産業経済新聞社発行の月刊誌「正論」(5月号)で「両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への懸念の表明のように国民に受け止められかねない」「宮内庁のマネジメントはどうなっているのか」と、暗に天皇・皇后を批判する事件もあった。水面下で、安倍官邸と天皇サイドの暗闘が続いていたとも受け取れる。

 だが、安倍首相がどんなに策を弄しても、天皇が現政権の進める軍拡、改憲路線に賛同することはあり得ないだろう。なぜなら、天皇の平和に対する信念や憲法に対するスタンスは、安倍首相やその取り巻きたちとはまったく真逆のものだからだ。そのことがよく分かるのが、学習院大学教授・斉藤利彦氏の近著『明仁天皇と平和主義』(朝日新書)だ。教育史を専門とする斉藤氏が明仁天皇の自己形成の道程とそこから生まれた平和への希求について考察している。

 天皇の平和主義の原点は、その圧倒的な戦争体験にある。天皇は1999年の「天皇陛下ご即位十年に際して」の記者会見で、次のように述べている。

「私の幼い日の記憶は、三歳の時、昭和一二年に始まります。この年に盧溝橋事件が起こり、戦争は昭和二〇年の八月まで続きました。したがって私は戦争の無い時を知らないで育ちました」

 70年前の終戦の日の直後には、当時皇太子だった明仁天皇の疎開先の日光に陸軍東部宇都宮連隊の少佐参謀と中佐が現れ、皇太子の引き渡しを要求してきた。彼らは天皇(昭和天皇)の降伏宣言を認めず、明仁皇太子を天皇として徹底抗戦を続けると主張した。〈「天皇の軍隊」であったはずのものが、一夜にして「軍隊のための天皇」へと一変する(中略)そうした現実政治のリアルさを、少年として身をもって感じとった〉(前掲書より)という。

 まさに、天皇が軍部のクーデターの当事者にされそうになった瞬間だった。こうしたリアルな戦争体験もった人物は、安倍首相を始めとする安倍政権の閣僚にも、取り巻き一派にもひとりもいない。最近はアニメやゲームでしか戦争を知らないような若手自民党議員が「戦争へ行きたくないなんて身勝手だ」などと発言しても、党としていっさいお咎めなしだというから、お話にならない。

 安倍政権と天皇、皇后のスタンスの違いがいちばんハッキリしているのが、日本国憲法に対する考え方だろう。即位後の朝見の儀で「みなさんとともに日本国憲法を守り、これに従って責務を果たすことを誓い」と宣言した明仁天皇の“護憲発言”については、本サイトでもたびたび取り上げている。もっとも踏み込んだ発言は、第2次安倍政権発足後の2013年の誕生日会見でのものだ。それまでの80年の歩みを振り返って「やはりもっとも印象に残っているのは先の戦争のことです」と語り、こう続けた。

「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法をつくり、さまざまな改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはいけないことと思います」

 この発言のポイントは、日本国憲法をつくった主体を「日本」としていることだ。「連合国軍の占領下にあった日本」が「平和と民主主義を守るべき大切なもの」として日本国憲法をつくった、というのが天皇の認識だ。ところが、安倍政権の憲法認識は「マッカーサーが、日本を無力化するため、部下に命じて、たった8日間でつくりあげた」というものだ(自民党の政策パンフレット「ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?」より)。安倍首相自身、4日の国会答弁でも「(現行憲法は)極めて短期間に連合国総司令部の25人の人々によってつくられた」と述べているし、かつてはネット番組で「みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人がつくったんじゃないですからね」などと語っている。

 天皇の認識と安倍一派の考えが、まったく真逆であることがわかるだろう。

 一方、美智子皇后も2013年の誕生日には、「5月の憲法記念日をはさみ、今年は憲法をめぐり、例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます」 とした上で、以前、あきる野市五日市の郷土館で「五日市憲法草案」を見たときの思い出を語っている。

「明治憲法の公布(明治22年)に先立ち、地域の小学校の教員、地主や農民が、寄り合い、討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で、基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務、法の下の平等、更に言論の自由、信教の自由など、204条が書かれており、地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が、日本各地の少なくとも40数か所で作られていたと聞きましたが、近代日本の黎明期に生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした」

 美智子皇后は、現行憲法の理念である基本的人権や法の下の平等、言論の自由などが明治期から日本に少しずつ根づいており、安倍一派がいうようなアメリカからの“押し付け”でないことを示唆した。

 また、天皇は「天皇皇后両陛下儀結婚満五〇年に際して」の記者会見でこう述べている。

「大日本帝国憲法下の天皇の在り方と日本国憲法下の天皇の在り方を比べれば、日本国憲法下の天皇の在り方の方が、天皇の長い歴史で見た場合、伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います」

 旧憲法下での日本を取り戻そうとしている安倍一派にとって、不都合極まりない発言だ。これについて前出の斉藤氏は、前掲書でこう書いている。

〈むろん、天皇が日本国憲法を尊重することは、憲法九条で「天皇又は摂政および国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定められている以上、当然に求められることといってよい。しかし、そのことに加えて重要なのは、明仁天皇が自己の体験から、そして自己の歴史認識からも、現憲法の尊重を内面的に確信しているということである。

 言論の自由に関しても、天皇の姿勢は徹底している。例えば、天皇は1989年の天皇即位の記者会見で、「天皇制、とりわけ戦争責任については自由な論議が封じられる風潮があります。天皇制をめぐる言論の自由のついてはどのようにお考えでしょうか」との質問を受け、「言論の自由が保たれるということは民主主義の基礎であり大変大切なことだと思っております」と答えている。さらに記者から「いまおっしゃった言論の自由という観点から、戦争責任について論じたり、あるいは天皇制の是非を論じたりするものも含んでいるというふうにお考えでしょうか」と問われると、天皇は「そういうものも含まれております」と明言した。

 自らへの批判も含めて言論の自由は尊重すべきというのは、最近の自民党や安倍政権にはついぞ見られなくなった姿勢といえる。ここ数年、政府・自民党によるメディアへの圧力事件が後を絶たないばかりか、国境なき記者団が毎年発表している「報道の自由度ランキング」も、2011年に11位だったものが安倍政権発足後の13年は53位、14年59位、15年61位と下降の一途だ。挙げ句の果てに飛び出したのが「(辺野古基地に反対する)沖縄の二つの新聞は潰さなあかん」発言だった。こうした言論の自由をないがしろにする政権の態度は、いまの天皇にとっては、とうてい受け入れ難いものだろう。

 こうしてみると天皇は、安倍政権とその取り巻き一派とは思想的に「水と油」と言っていいほど対照的だ。さらに付け加えれば、靖国神社についても、天皇は先代の昭和天皇を見習って、1978年10月にA級戦犯が合祀されてからただの一度も参拝していない。その天皇が、安倍談話に“対抗”する形で、独自の「お言葉」を出すかもしれないというのである。官邸が怯えるもの当然だろう。

 天皇は今年1月1日の「新年にあたっての感想」で、「本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」と述べた。天皇が、満州事変という具体的な事象に触れたことで話題となった。

 満州事変はいうまでもなく1931年9月18日に関東軍が中国の奉天郊外の柳条湖で南満州鉄道の線路を爆破し、これを中国軍の仕業として軍事行動を開始した武力紛争である。これを境に関東軍と中国の抗日運動との衝突が激化した。天皇がこの事件に触れたということは、まさに日本の加害責任、すなわち「侵略」に言及しているということだ。宮内庁担当記者がこう解説する。

「新年にあの談話を出したというのは、やはり安倍談話を見据えてのことでしょう。安倍さんに過去の歴史を直視し、きちんとおわびすべきとのメッセージです」

 しかし、冒頭に述べたように、安倍首相本人、そしていまや政権の『黒幕』とさえいわれている日本会議はなんとしても、村山談話にある「おわび」という言葉を使いたくない。日本会議は20年前の村山談話のときも反対運動を展開して、国会決議の阻止には成功したものの、結局、閣議決定されてしまったという苦い経緯がある。村山談話、すなわち政府の歴史認識の見直しは、彼らにとって何にもまさる悲願なのだ。

「村山談話のときと同様、最後の最後まで揉めるでしょう。安倍さんは米議会の演説で『痛切な反省』『アジア諸国民に苦しみを与えた事実』までは口にしたが、それが『侵略』と『植民地支配』に対するものだということまでは明言していない。もちろん、『おわび』もしていません。安倍さんや日本会議を中心とするその取り巻き一派は、なんとかその線で留めたいと考えている。それよりも、日米同盟強化や積極的平和主義など未来志向のアピールに重きを置きたいというのが本音です。ところが、それで本当に噂されるような天皇の『お言葉』が出たら、政権はアウトですから。そこで官邸はいま必死になっているんです」

 実際に「天皇のお言葉」がどうなるかはともかく、その存在が安倍政権の暴走をおしとどめているのは間違いなさそうだ。改憲によって再び天皇を独裁権力者として祭り上げようとしている安倍首相や、政権の黒幕・日本会議、神社本庁にとってはさぞ苦々しい展開だろう。

(野尻民夫)

 

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コメント
 
1. 2015年8月13日 09:34:39 : b5JdkWvGxs
天皇一族が護憲なのは当然なのさ

軍隊を作るとクーデターや革命を起こすからな

それで昭和天皇はマッカーサーに巨額のワイロをやって

軍隊を持てない、天皇一族の既得権益を保障する、実質的に改憲も出来ない憲法を作らせたのさ



2. 2015年8月13日 09:53:47 : 9z779rD8fw
>>01
戦後70年 戦争を放棄することで
GDP世界2位まで押し上げた
実績を評価できない
愚かな奴
世界を敵に回して
ぜいたくは敵だと洗脳され
その裏で軍幹部は
軍事費を国民から吸い上げ
じぶんらは贅沢三昧だ
そんな連中に犬死させられた兵士たち
それに比べれば
マッカサーは解放軍だ
あまえらバカウヨどもよりは
よっぽど日本人の命を守ってくれた
つまらない自尊心で謝れない猿総理と違い
天皇は日本人の命を真摯に案じてくれている

3. 2015年8月13日 10:00:50 : b5JdkWvGxs
おまいアホ?

軍人や政治家全員の反対を押し切って戦争を始めたのは昭和天皇だろ

[32削除理由]:削除人:言葉使い

4. 2015年8月13日 10:48:50 : 4RY4Vl7Qtk
>>2
WGIPにまんまとやられた典型例

5. 2015年8月13日 11:14:41 : lyNyNjxD3Q
止められなかった戦争をとめたのは誰か? >1よ。

6. 2015年8月13日 11:16:20 : 9z779rD8fw
自慰史観にはまった
タカ派と胸を張る
他人は戦争に行けと煽るくせに
自分は国会で大切な役目があると
嘘ぶくファッショムタの眷属たち
バカウヨと決めつけるのは
レッテル貼りでない

7. 2015年8月13日 11:48:52 : v1gbxz7HNs
宮内庁のマネジメント?売国奴め。天皇陛下をマネジメントするなど不敬どころの騒ぎではない。奴等の正体が透けて見える。

> 改憲によって再び天皇を独裁権力者として祭り上げようとしている安倍首相
違う。天皇を自由に利用できる権威として使おうとしているだけだ。天皇の権威を自由にできるならば、国民を天皇の名の下に支配できる。政権は今のように天皇の意向に怯えずに済むわけだ。これは昔からだ。2.26事件のクーデター一派も天皇が味方しないと見るや、天皇に対する憎悪を隠さなかった。昭和帝が降伏の意向と見るや玉音版を強奪しようとし、皇太子を拉致して抗戦しようとした。昔からあいつらの頭の中では天皇は権威として利用する対象であって、忠誠の対象じゃないんだよ。

もうこうなったら陛下には、15日の玉音で安倍ら逆賊の討伐令を発していただきたい。


8. 2015年8月13日 12:36:52 : b5JdkWvGxs
>止められなかった戦争をとめたのは誰か? >1よ。


こういう事情だったのさ:

・第二次世界大戦は国際金融資本が金儲けのために仕組んだ。
原爆の開発目途はついていたので、それを使用することが目的のひとつであった。

・その決定で、日英同盟が破棄され、アメリカでオレンジ計画がスタートする。

・日本の最高幹部と海軍は筋書きどうりに戦争を始めた。 陸軍はほとんど関知していない。
昭和天皇は命令どおりに動かされただけだ。

・昭和天皇とジョセフ・グルーは、終戦時期について討議したが、原爆を二発落とすまで終戦はさせてもらえなかった。
戦争が長引いたのは、原爆の開発が思った以上に遅れたからだ。

・広島は昭和天皇が決めた。だから、自分の嫌いな者達を広島に集合させ、見殺しにした。

・長崎はクリスチャンの教会が多いことで選ばれ、三菱のドックを目標とした。海軍は三菱にいたアメリカ人の捕虜を事前に救出していた。

・日本の情報機関は原爆の開発、投下時期、投下目標をすべて承知していた。もちろん昭和天皇も承知だ。


9. 2015年8月13日 14:24:09 : w3M1BHSquE
ウヨというのは、あくまで表面的には 天皇を敬う しかし内心では決して敬ってはいない
都合の良いように利用しているだけである 要するに
【 自分達の理想とする体制に 都合の悪い天皇だったら 無き者にしてしまえ 】 と言う訳で 
これの典型的な事象が 「宮城事件」 である

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

戦争責任をウヨ連中から逸らせたい目的で 全ての責任を天皇に【押し付けよう】と画策する
反天皇ウヨだって居るのだ(石原慎太郎がその代表的存在 天皇を平気で罵倒する)
そしてその本性を 露骨に現しているのが b5JdkWvGxs という ネトウヨです。

ウヨが 天皇を 敬っているように見えるのは 見せかけなんです >>8がウヨの本音です。


10. 2015年8月13日 14:25:59 : b5JdkWvGxs
本音でなくて事実をそのまま書いただけさ

11. 2015年8月13日 14:55:21 : 5aI56T6iSI
「政治家の息子にいるか自衛官」
中畑流万能川柳(秀逸)(2015年8月13日)

12. 2015年8月13日 15:12:05 : pOdq6TjgQw
中川なんて放っとけ。
俺だけがわかってるが売りのやつなんだから。
後出しジャンケンであの時こうだったとかいくら言ったところで、あの時は帰ってこないし、やり直しもできないんだよ。
できもしないことをいまさら持ち出して、俺様だけがよくわかっているのさと嘯いてもそんなものはただの自己満足でしかない。
自己満足に付き合う義理などない。

13. 2015年8月13日 20:48:50 : XqPZLJHigM
天皇の先日のお言葉

、、守るべき大切なものとして日本国憲法をつくり、、、

を勝手に削除したNHKは、今度は天皇の生の御声をカットして
合成音で勝手にお言葉をねつ造しそう


14. 2015年8月13日 23:05:56 : 94cf2nbD0Y
1 . 8>> なにか昭和天皇にうらみ 遺恨 でもあるのか、証拠のある

 話なのか、巨額ワイロとか・・・。


 日米戦争は 米国が日本をABCD包囲網でしめつけて 雪隠詰めにされ

 石油とめられたら、死ぬ 工場うごかない、車走らない、木炭自動車スピ−

 ドでないぜ、木炭だけじゃエネルギ−たりね−。


 やむなく、窮鼠猫をかむ、真珠湾攻撃の大勝負、博打にでたもの。

 日本は米国とだけは戦争したくなかった。

  


15. 2015年8月14日 05:20:42 : wGzLmhTr3A
>>14. 2015年8月13日 23:05:56 : 94cf2nbD0Y
>やむなく窮鼠猫をかむ真珠湾攻撃の大勝負
>博打にでた
>日本は米国とだけは戦争したくなかった
これは論理矛盾だな。

軍部が有頂天になって国民に提灯行列やらせといて戦争したくなかったは通用せん今頃ぬけぬけと。
天皇を押し切って軍部が海軍に秘策を実行させたのは事実。天皇は開戦を追認させられたも同然だ。
外道の浅知恵しかない軍人が博打に勝って戦争に負ける愚人しかいないのは不思議ではないことだ。


16. 2015年8月14日 05:39:10 : 94cf2nbD0Y
15>>。ヨ日米戦争は 米国が日本をABCD包囲網でしめつけて 雪隠詰めにされ

 石油とめられたら、死ぬ 工場うごかない、車走らない、木炭自動車スピ−

 ドでないぜ、木炭だけじゃエネルギ−たりね−。」


 これは、事実であろう、なにか 反論ありますか。

 石油大国、資源大国、が、資源のない日本を経済封鎖で 締め上げたのは事実。

 真珠湾攻撃より 前の シナ事変(日中)戦争に 米国は介入している、中国

 に爆撃機、戦闘機、米国人の搭乗員を送っている、無償援助だ、事実じょうは

 米国とも戦争状態にはいっていた,日本を爆撃するための爆撃機準備済み。

 真珠湾攻撃攻撃の以前に。

 米国が戦争やるき満々なのだから、避けられなかったのではないか。

 日米が衝突する運命、宿命 だった。


17. 2015年8月14日 06:47:09 : 9z779rD8fw
>>16さん
大枠はその通り避けられない戦争だったかもしれない
しかし、
陸軍はアメリカの国力よりも
人海戦術でなんとかなると本気で考えてたし
正面で戦う海軍は
多額の税金を使っていたので
勝てこないという合理的結論を言わなかった
都合の悪い現実に目をつぶり
間違いや失敗を認めない
官僚ども
兵士には玉砕を強いながらも
福留なんて参謀長は捕虜になって
作戦や暗号書を取られながらも
なかったことに隠ぺいする
アメリカと戦うより
身内の権力争いに終始した
国家主義者に愛国者はいない
誰も責任を取らない連中ばかりの
タカ派をきどったバカ者どもが
今の自民党のようにでかい顔してのし歩く
もし、当時から報道の自由があり
国民が事実を知っていたなら
アメリカの思惑を知っていたなら
違った結論になったかもしれない
負ける喧嘩をしない指導者
スペインのフランコのような
立ち回りもあったかもしれない
しかし、あえて言う
軍奸凌が駆逐されただけでも
日本は負けてよかったのだ
そして今日本の岐路は
長州軍事政権の亡霊と
縁を切るかにかかっている

18. 2015年8月14日 08:27:53 : dY8XaHioxQ
天皇談話に期待しよう。

19. 2015年8月14日 17:55:06 : w3M1BHSquE
>>16
それは、都合の良い部分だけを強調する【ウヨ論理】 見苦しい“言い訳”に過ぎない
経済制裁を受けたのは事実でも、そもそも何故 経済制裁を受けたのか と言う都合の悪い事を避けている

だから、今上天皇は 馬鹿ウヨ連中に向けて今年の年頭の所感で わざわざ 「満州事変」 を言及したのだ
あの戦争の原因の大部分は 大陸への侵略をした日本側に有ると言う事 それをウヨ連中に向けて強調したのだ
そうでなければ、「先の戦争」 とか 「あの戦争」 とでも言えば 充分意味は伝わるはずなのに
わざわざ、「満州事変に始まる あの戦争を 」 と、表現しているのだ

たしかに、アメリカから見て 先に日本に手出しをさせようとした策略ぐらいは有っただろうし
ソ連の裏工作だって 無かったとは言い切れない事

だがしかし、戦争の原因の大部分は(全部とは言わないが)日本に有る事は動かしようの無い事実です
アメリカやソ連の策略は 有ったとしても 「日本の拡大戦略」 それを上手く利用したにすぎない事

「張作霖爆殺事件」「柳条湖事件での自作自演」「第一次上海事変」「華北分離工作」「仏印進駐」 などで
さらに、「石原莞爾」「田中隆吉」「甘粕正彦」「川島芳子」 などで検索しても、日本にとって都合の悪い事実は
それこそ うんざりするほど出て来ますよ お試しあれ。




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