★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190 > 537.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「池田先生の教えに反している!」創価学会員の安保法制抗議活動が始まった! 支持率急落で公明党はどうする?(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/537.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 12 日 21:00:05: igsppGRN/E9PQ
 

                創価学会公式サイト「SOKAnet」より


「池田先生の教えに反している!」創価学会員の安保法制抗議活動が始まった! 支持率急落で公明党はどうする?
http://lite-ra.com/2015/08/post-1382.html
2015.08.12. リテラ


 昨日、発表されたNHKによる世論調査で、政党支持率が前回調査より1.2ポイントもマイナスとなった公明党。自民党でさえマイナス0.4で押しとどめていることを考えると、深刻な下がり方だ。

 この背景にあるのは、もちろん安保法制に反対する創価学会員の存在だろう。現にいま、学会員のあいだから「安保法制反対」の声が高まっている。

 たとえば、東京の信濃町にある創価学会本部前では、安保法制に反対する母親たちの団体「Mamademo」が、声を出さずに「創価学会は平和主義」「公明党に平和を目ざめさせて」といったプラカードを掲げる“サイレントデモ”を実施。国会前で行われている抗議デモでも、創価学会の象徴ともいえる「三色旗」に「SGI AGAINST FASCISM」と書き添えたプラカードを掲げる人もいる。


 また、ネット上では、「創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」が〈私たち関係者有志は、創立者・池田大作宣誓の理念を我が人生の根幹に据え、安全保障関連法案への「反対」を表明します〉とし、賛同署名を集めている。ほかにも、「ひとりの学会員」という名前で、公明党の山口那津男代表に向けて安保法制の白紙撤回を請願する署名活動を行う人も登場。彼は愛知県在住の50代男性で、名前も明かしてメディアの取材にも応じているのだが、「週刊朝日」(朝日新聞出版)で彼は、この活動について学会幹部から「よく考えていただきたい」と言われたことを明かしつつ、「私も組織を惑わせたくはなく悩ましいですが、池田大作名誉会長らの教えに倣って『戦争をするのは違う』と声を上げたいという思いが根本にあります」と答えている。

 学会員のバイブルとも言うべき池田大作名誉会長の『人間革命』には、〈戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない〉とはっきり明記され、『池田大作 名言100選』にも池田氏の言葉として〈戦争放棄をうたう日本国憲法に掲げられた平和の理念と精神を、全世界に広げることが日本の使命である〉と書かれている。安保法制はいわば信仰の根幹をゆるがす事態だが、よりにもよって公明党がそれを押し進めようとしている──この状態に、学会員たちが怒り、“公明党不支持”を決意してもおかしい話ではない。

 とくにいま、公明党にとって大きな打撃となっているのが、学会婦人部の反発だろう。選挙において婦人部の機動力は絶大だが、その婦人部のあいだで戦争法案に対する抵抗感が強まっているという。

 実際、愛知県武豊町会議員の本村強氏は、昨年、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対し公明党を離党したが、学会員からの支持を集め、無所属ながら今年春に行われた統一地方選で当選を果たしている。逆に、今月20日に公示される岩手県知事選では、自民と公明が推薦していた平野達男参院議員が立候補を取りやめたが、これは創価学会=公明党の力が弱まり、「いまの状態では選挙で勝てない」と判断した結果だ。

 学会員のあいだから高まる「自民党とは袂を分かつべき」という声──。しかし、こうした反発に対して、創価学会上層部はまったく聞く耳をもっていない。上層部の判断は、“政権与党からは離れない”というものだ。

 本サイトですでに報じているが、創価学会は昨年5月17日付の朝日新聞で、集団的自衛権に関して〈本来の手続きは、一内閣の閣僚だけによる決定ではなく、憲法改正手続きを経るべきであると思っております〉と見解を公表。この回答は創価学会の原田稔会長のお墨付きだったといわれており、この見解が出てからは公明党の山口代表も集団的自衛権に慎重な発言が目立ち、公明党・漆原良夫国対委員長(当時)も「政府・自民党との対立が深刻化した場合は連立からの離脱もありうる」と発言するまでにいたった。

 だが、ご存じの通り、最終的に公明党は集団的自衛権の容認に踏み切った。その裏にあったのは、創価学会内の派閥争いの結果だ。

 学会内部では、“学会原理主義”で自民党との連立解消も視野に入れていた正木正明理事長と、“連立維持”派で集団的自衛権行使容認もやむなしと考える谷川佳樹副会長(事務総長)が次期会長の座をめぐって争っていた。

 しかし、昨年末に行われた衆院選で、大阪都構想で対立していた維新の党と公明党のあいだを、谷川氏の右腕である創価学会本部の佐藤浩副会長(広宣局長)が取りもち、維新は公明党が候補者を立てるすべての選挙区での擁立を見送った。このとき佐藤氏は、かねてよりパイプのあった菅義偉官房長官と密談し、公明党への対立候補擁立を止めるように維新を説得してほしいと頼み込んだのだ。

 このように、衆院選をめぐって、創価学会には安倍首相や菅官房長官に“借り”が生まれただけでなく、谷川派は学会内部でも存在感を増した。また、佐藤氏の暗躍によって選挙に勝つことができた北側一雄副代表は、安保法制をめぐる与野党協議の公明側の代表である。

 しかも、自民党は公明党に対して、“究極のカード”も握っている。それは、公明党と創価学会に対する“政教分離”問題というカードだ。今年6月、飯島勲内閣参与はワシントンで開かれた講演で、こう語った。

「公明党と創価学会の関係は長い間、『政教一致』と騒がれてきた。内閣法制局の発言の積み重ねで『政教分離』になっている。もし内閣が法制局の答弁を変えた場合、『政教一致』が出てきてもおかしくない。そういうことがない状態で着地点を見いだせば、きちんと収まる」

 これは「創価学会の見解通りに公明党が動けば、政教一致と見なすぞ」「政教一致だとするのは簡単だ」と脅しているに等しい。じつはこの飯島氏の発言も佐藤氏の入れ知恵だという説もあるのだが、こうして公明党は自民党へ逆らうことができなくなっていったのだ。

 党是に「平和」を掲げながらも、結局は党の存立と選挙に勝つことを優先し、戦争法案だと学会員から反発を受けても無視する──これが現在の公明党の姿だ。

 すでに池田大作氏は健康面の悪化から意思表示できる状態ではないとも囁かれているが、公明党が学会員に支えられていることは紛れもない事実。信者たちの「戦争法案反対」の草の根運動は、今後の参院選を考えると、公明党にとっても自民党にとっても死活問題となっていくだろう。

(田部祥太)

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年8月12日 21:07:04 : QT1VMl6G5c
悪く言われることもあるが、創価の人は真面目は真面目で、純粋なところがあるよ。
私の友人にもいるけどね。上の方の人は知らないけど、一般会員はそうみたい。
その真面目さで頑張ってほしい。

2. 2015年8月12日 21:59:34 : dXEyBBmDxs
公明党の支持率なるものが1,2%落ちたとか。もともと4%だったものが2,8%に落ちたのであれば、支持率は30%も落ちたことになる。

どんな言い訳けや説明をしようと、もうつるべ落ちと表現していい。この政党、支持層は固定票で支持率はほとんど上がったり下がったりしない政党なのだ。それがこのざま。

執行部はいまさら引き返すこともできず、突っ走るしかない。まるで旧日本軍部の作戦のようだ。自民とともに落ちてゆくのみ。


3. 2015年8月12日 22:03:58 : Q1AShcAlNU
創価学会員が律儀者なのはよいことだが、それ故に公明党に投票しなければいけないという義務感はもたない方がいい。

必ず、政策をみて投票しないとね。でも、自民党と公明党は嘘つきで、公約破りの常習犯だから、彼らの選挙公約は反対の意味にとること。後悔しないためには投票しない方が賢いです。



4. 2015年8月12日 22:16:01 : YguE1UZzDU
公明党支持者イコール創価会員なら公明
はもう死に体と言う事ですね。

5. 2015年8月12日 22:56:51 : Atqyc2Dxjw
安保法案、公明党の大憂鬱 創価学会員が公然と党を非難
2015/8/12 18:29 J-CASTニュース

与党の一角を占める公明党と関係が深いはずの創価大学(東京都八王子市)の関係者からも、公然と安全保障関連法案に反対する声が上がり始めた。安保法案は創立者の池田大作・創価学会名誉会長の思想とは相容れないというのがその理由で、現役学生や教員、卒業生を対象にした署名サイトが開設された。

世論調査の政党別支持率では、自民党よりも公明党の方が下げ幅の方が大きいケースも出てきている。支持母体の創価学会は、集団的自衛権を行使するためには本来ならば憲法改正が必要だという立場だ。この立場と法案との整合性を取ることは難しいとみられ、学会員が公明党に距離を置きつつある実態が明らかになっている。

すでにサイトには400人以上から署名が寄せられている
http://www.j-cast.com/assets_c/2015/08/news_20150812182536-thumb-645xauto-70382.jpg


■創価学会広報室、集団的自衛権行使は「本来、憲法改正手続きを経るべき」

署名サイトは「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会」を名乗る団体が2015年8月11日に立ち上げた。教員や卒業生10人が呼びかけ人になり、

“「現在9割の憲法学者が『違憲』と判断している安全保障関連法案が、安倍政権により採決されようしています。私たちはガンジー、キングの人権闘争の流れに連なる創立者・池田大作先生の人間主義思想を社会に実現すべく学び続けてきました。そこで培った人権意識を持つ者なら、声を上げるべき時は、今です」
「私たち関係者有志は、創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え、安全保障関連法案への『反対』を表明します」

などと法案反対の署名を呼びかけている。サイトによると、8月12日時点で現役学生や卒業生410人が署名を寄せたという。

そもそも、創価学会の立場と法案の内容は相容れないものだ。創価学会は14年5月に朝日新聞から集団的自衛権について見解を求められ、広報室名で、

“「私どもの集団的自衛権に関する基本的な考え方は、これまで積み上げられてきた憲法第9条についての政府見解を支持しております。したがって、集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、本来、憲法改正手続きを経るべきであると思っております」

という内容のコメントを発表している。「本来」という言葉を入れることで、憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認に含みを残したともとれるが、基本的には解釈改憲には否定的な立場だ。そういったこともあって、学会内からは公明党の立ち位置に違和感を唱える声が広がっている。


■法案反対デモで「三色旗」プラカード掲げる人も

例えば7月28日に日比谷野外音楽堂、7月31日に国会議事堂前で行われた法案反対デモでも、創価学会の「三色旗」のプラカードを掲げた人が確認されており、学会員を名乗る人が公然と公明党を非難する事態に発展している。こういった声は世論調査にも現れているようだ。NHKが8月7日から9日にかけて行った電話世論調査によると、自民党の支持率は前回7月調査比0.4ポイント減の34.3%だったのに対して、公明党は1.2ポイント減の3.0%。自民党に比べても大きく支持を減らしている。

http://www.j-cast.com/2015/08/12242602.html?p=all


6. 晴れ間 2015年8月13日 00:19:41 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
「○○(会長/先生)の教えに従って・・・」という時点で、もうカルト団体員の本質と限界は明らか。
誰か偉い人にすがらなくても、自分で考え、判断し、行動できないものか。
カルト集団から離脱することこそが、自由な思考への第一歩。
そうでなければ、平和を訴えても力にはならないし、自分も他人も助けることにはならない。

本来なら、カルトは禁止し、宗教法人には課税すべきだ。
しかし自民党議員や与党議員のほとんどがカルト集団(国家神道〜統一教会・創価学会etc.) に依存しており、それは極めて困難なことになっている。ここに、日本の民主主義の危うさがある。日本は前近代の社会にあるのだろう。気味が悪い。


7. 2015年8月13日 10:15:30 : m2PeXYhm9U
創価大関係者ら「有志の会」安保法案反対へ署名活動
2015年8月13日9時28分

 与党公明党の支持母体、創価学会の池田大作名誉会長が創立した創価大の関係者らが、安全保障関連法案に反対する「有志の会」を立ちあげ、インターネットを通じた署名活動を始めたことが12日、分かった。

 「安保関連法案に反対する創価大学・創価女子短大関係者有志の会」で、11日に声明を発表。9割の憲法学者が法案に反対する中、安倍政権が採決に踏み切ろうとしている現状に触れ、「声を上げるべき時は、今です」と主張。呼び掛け人には、在校生や卒業生に加え、現役の教員、職員も含まれている。会のツイッターによると、開設から半日で200人を超える署名が集まったとしている。

http://www.nikkansports.com/general/news/1522213.html


8. 2015年8月13日 14:53:45 : KHLJm769w6
創価学会が今までどれ程政治に介入し、自民党と一緒になって腐敗した政治をして来たか、池田大作先生、と言っている事からして違和感がある。幹部の言いなりになって正しいかどうかも自分で判断せずこれまで鵜のみにしてやってきた事が国民にどれだけ迷惑をかけたか、安倍政権を支持してきたのも創価の応援があってのこと、池田大作がどういう状態かも未だ知らない学会員は余りにも無知すぎる。01さんの真面目で純粋では済まされない。

9. 2015年8月13日 20:27:01 : wGzLmhTr3A

共産カルトは靖国カルトと戦ったことが一度でもあったか。ない。

人に戦わせたりデモの出費をさせたり、共産組織は守りきれない。

そこのところを執行部も支持者らも弁えて政治を語れ。外道が!


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK190掲示板  
次へ