http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/470.html
Tweet |
安倍首相の次のサプライズは中国の抗日戦勝記念への出席である
http://new-party-9.net/archives/2469
2015年8月11日 天木直人のブログ 新党憲法9条
きのう私は書いた。
私が安倍首相なら、安倍談話で「おわび」の言葉を明記すると。
そうしたら、さっそく読者のひとりから、朝のNHKもそう報じていました、と教えてくれた。
そして今日8月11日の読売新聞は一面トップで報じている。
「おわび」の気持ちを表現することを検討していると。
安倍政権の代弁メディアであるNHKと読売新聞が報じているのだから、これで決まりだ。
私の予想が見事に的中したわけだ。
いや、私の助言に安倍首相が耳を傾けたのだ。
そう勝手に自画自賛しておく。
そして、自画自賛のついでに、究極の助言を安倍首相に献上したい。
谷内正太郎NSC事務局長さえもできない、これ以上ない助言である。
それは、どうせ村山談話を踏襲するなら、徹底的に踏襲すべきだということだ。
その上で、お得意の未来志向に重点を置いて、未来に向けて和解の精神でともに歩みだそうと呼び掛けるのだ。
そして、ここからが、私の究極の助言であるのだが、9月初めに中国が計画している抗日戦争勝利70年記念行事に出席して、安倍談話を繰り返す大演説を行うのだ。
すなわち、招待を受け取ったことを逆手にとって、堂々と中国に乗り込んで習近平主席と会談をするのだ。
習近平主席はもはや首脳会談を拒むことはできない。
そして抗日戦勝記念式典に列席した世界の首脳の前で、堂々と大演説をするのだ。
日本国民を代表して過去の日本の侵略を反省し、お詫びするためにここに来たと。
そして、日本の謝罪と反省は私をもって終わりにしたいと。
これからは、世界のすべての国民が過去の誤りを認め、過去の誤りを許し、マンデラが掲げた和解の精神をもって未来に向かって歩みだそうと。
この演説に反対できる世界の指導者は誰一人としていない。
こ演説の前に、抗日戦争の勝利を喧伝する習近平主席の中国は、自らを恥じ入ることになる。
その中国に歩調を合わせてきた朴クネ大統領の韓国は、言葉を失うことになる。
国内の右翼が騒ぎ出すことを恐れる必要はどこにもない。
すでに安倍首相は4月の米国議会演説で、米国との関係でそれを公言しているからだ。
繰り返していう。
安倍首相は8月14日の70年談話で、日本の過去の侵略を認め、明確に謝罪するのだ。
そしてその談話を携えて、中国に乗り込み、習近平主席と首脳会談し、世界の前で大演説をブツのだ。
ともに過去から決別し、未来に向かってともに歩んでいこうと訴えるのだ。
戦勝国がいつまでも戦勝を祝うことはもう終わりにしようと呼びかけるのだ。
世界は立ち上がって喝采を送るだろう。
世界にスタンディングオベーションをさせた首相。
これこそが、安倍首相が望む歴史に名を残す首相ということである(了)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。