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2015年08月09日 「ジャーナリスト同盟」通信
<宴席での一言>
昨夜、中国のテレビが、珍しく公明党のニュースを流したという。「14日の安倍談話の中に謝罪を入れてほしい」と要求した、というものである。早速ネットで確認したところ、宴席での一言であることが判明した。公明党内部のほか、創価学会の突き上げを計算に入れた、腐敗幹部のずる賢いアリバイ工作であることがわかった。公明新聞はどう活字にしたものか。お笑いである。
<雑談的に山口が一言>
安倍談話について公明党の執行部内で激論を交わした、という報道を聞かない。すべて安倍任せ・太田任せの山口公明党である。
一見、くそ真面目そうな弁護士だが、官邸と自民党の不浄な金を懐に入れると、イエスマンに成り下がったと見られがちな山口である。言論と人権侵害の平成の治安維持法を強行した山口・公明党である。戦争法の主役を演じてきた公明党を、国民の全てが知っている。それでいて、のこのこと安倍の宴席に飛び出してくるあつかましさに辟易する国民も多い。
平和主義を放り投げた憲法違反の戦争法については、公明党員のみならず、創価学会も気付いてきた。関係者が反対デモに参加している。沖縄・関西の党員と会員の怒りは、特に強い。
「もはや山口や井上、北側の指令を聞かなくなっている」というのだ。まともな党員と信者がどんどん増加している。こうした空気を反映した山口の一言である。
本心からであれば、党の正式機関に図って党の方針として自民党と安倍本人に対して、政党の意思として申し入れる。これは数ヶ月かけて執拗に続けられるべきだ。そうしてこそ国粋主義・日本会議の正体をあぶりだせるはずだった。
<底が割れた形だけのアリバイ作り>
この国際問題になっている安倍談話について、これまで無関心をかこってきていた。それが急に安倍との宴席での一言とは、余りにもひどすぎよう。
それでも、多少は極右のブレーキ役というアリバイを、党内と創価学会に示す必要があった。なんとも、底の割れたいじらしい山口の対応であろうか。
一方で「安倍からいくらもらったのか。白状してみろ」との疑惑の輪が、公明党本部に向けられている。特に純粋な婦人会員ほどその怒りは強い。しかも、根っこには「太田を池田先生は許さない」との木更津市の戦争遺児の遺言が、太田とつるんでいる公明党幹部の五体に槍衾となって突き刺さってきている。
<公明本部に女性グループデモ>
8月7日夜、突然信濃町の公明党本部前が賑やかになった。といっても、銅鑼や太鼓ではやし立てるのものではない。その逆である。「公明党本部前サイレントデモ」である。
10人ほどの美女たちが、それこそ思い思いのやさしいプラカードを両手で掲げるだけの、実に静かな女性デモであった。これがネットで映像と共に見ることが出来る。
平和主義をどうして捨てたのか、という素朴で率直な内容のプラカードばかりである。このデモは当然、広がりを見せるようになるだろう。大学や高校生も参加すると、効果抜群であろう。
戦争法推進のNHKにも怒りのデモが始動して、大きな反響を呼んでいる。不甲斐ないNHK労組への激励をこめたものだが、極右化を受け入れるような労組に効き目は薄い。
そこで、つぎは8・25NHK包囲デモがネット上で呼びかけられている。これも注目される。そのうち安倍や太田の私邸にも向かうかもしれない。
<倍の警視庁警官動員>
日本のデモ規制も厳しい。事前に申告することになっている。したがって、デモの対象となる団体・組織はあらかじめ、相応の対策を打つことができる。
10人ほどの淑女たちの「サイレントデモ」に対して、公明党は警視庁にその倍の警察官を動員して、撮影するカメラマンを仰天させた。
公明党の都議会与党の実力である。警視庁は公明党に頭が上がらないとされているが、それにしても女性10人に対して警察官20人は過剰軽微である。その経費は?「太田・山口は不浄な金を都民に返すべきではないか」との酷評も聞かれる。
<太田・山口・井上・北側追放運動>
いずれにしろ、国粋主義支援に狂奔する太田・山口・井上・北側らは、池田信者からすると、恩師を裏切ったA級戦犯である。創価学会を差し出して、大臣を手にした太田一派は、明らかに裏切りグループである。
既に、学会の太田人脈は切断されてきている。婦人部の怒りは、学会内部の太田一派に向けられている。そこから太田グループ追放運動へと拡大している。そのように見えるのだが、婦人部決起は必然の行動なのだ。
<婦人部は戦争法推進議員の支持を止めよ>
あわせて婦人部にお願いしたい。戦争法支援の公明党議員を排除してもらいたい。急いで、参院で審議している推進派の議員を追放する必要があろう。参院での強行採決に反対させる、60日ルールでは衆院議員も反対させる。
婦人部決起で公明党の暴走を止めることができる。日本とアジアを救済できる。山口のアリバイ工作で追及の手を緩めてはならない。
2015年8月9日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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