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安倍政権には 独特の『臭い』がある。 反政府運動への 執拗な嫌がらせ。 それでも立ち上がるSEALDs (リュウマ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/366.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 09 日 08:30:30: igsppGRN/E9PQ
 

安倍政権には 独特の『臭い』がある。 反政府運動への 執拗な嫌がらせ。 それでも立ち上がるSEALDs    8月9日は 「ソビエトが満州に攻めてきた日」、 その時 日本軍は 『日本人を守らずに一目散に逃げた』
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1496.html
2015.08.09 リュウマの独り言


                                                   山崎 雅弘 @mas__yamazaki
民主党政権時代、原発反対デモが日本全国で起こったが、「デモ参加が就職に響くぞ」等の脅しや嫌がらせは見たことがない。ヘイトデモも同じ。なぜか安倍政権に批判的なデモに対してだけ、そんな脅しや嫌がらせが出てくる。なぜか安倍政権に批判的な便所の落書きだけ、警察が捜査中だとテレビが報じる。
                                            SEALDs TOHOKU @SEALDs_Tohoku
SEALDsTOHOKUの仲間たちと、協力してくれるたくさんの人たちがいるから、 8/9の学生デモパレードはきっと大きなうねりにして見せます!!(`・ω・´)  東北の学生だって黙ってない!  国民をなめきった安部政治に、ここ仙台から私たちの怒りの声をぶつけましょう!



   8月30日に 10万人規模のデモが起これば、 この政権はつぶれるだろう …


 この政権には 今までになかった独特の臭いがある。 山崎氏が言うように この政権になって 「反政権的動き」にたいする攻撃は 今までのものと全く別であるし、 さらに今までにないほど激しい。 SEALDsのように 素顔をさらしての 『反対運動』は 格好の標的となった。 特に女性、 それも若い (皆若いが 幼い中高生に向けて) 女性に 「デモをする暇があったら、 俺のチンコをなめろ」 というツイートとか 「顔にウンチを塗りたくった写真」などが 大量に送られてくるという。 『こんなこと、しなければよかった』と 当初本気で思ったようだ。


 こういう異常性を 最近良く紹介するガメ・オベールさんは 外国人の目で見て ブログを書いている。 我々『日本人』は 「永遠の0」で有名な特攻というものでも、 それを賛美する側が 「青年の純粋さ」を持ち上げ、 我々批判的なものは「軍部の横暴さ、 遺書などの検閲」を問題とする。 -- まあ、 右翼に乗せられての反論を試みる。--


 ところが、 『ガメさん』は、親の異常さを指摘する。 社会の異常さを指摘するのである。 私などの「日本社会にどっぷりつかった人間」には それが見えなかった。 確かにそうだ。 自分の子供が 「死ぬためだけに爆弾を抱いて出発する」のに、 平気で 『立派に死んで来い。』ということは、 人間として発言できるものではない。 教師も、僧侶や神官も、 町内のお偉方も このようなムチャクチャな戦争方法に だれも異論を唱えず、 日の丸の小旗を振って 出陣式を行ったのである。 こういう社会を「狂っている」と言わずに、 どんな社会を「狂っている」と言うのだろう。 「米英」が 鬼畜である前に、 「両親」が 鬼畜ではないのか …、 そう問われているような文である。


 この「特攻」に対して 連合国の兵士は 「人間の所業」と思えなかった、と述べている。 まさに「悪魔」のすることであり、殺しても 殺しても 湧いて出てくる日本兵は 当初は 「恐怖」であったようだが、 途中からは 『憎悪』の対象となった。 一般の戦いと違って、 「人を殺す」という罪悪感がなくなった。 逆に こいつら (日本兵) は殺さねばならない まさに『鬼畜』だと思い始めた。 もちろん、 外国人特有の文章で この点が先に書かれてあったりするので、「両親」や「社会」への疑問を提示されて 私などはやっとそのことに気が付くのであるが … -- 紹介するときに編集引用としてあるのは、 平凡な日本語族でも理解できるように、こういう前後を入れ替えてある場合が多い。 --


 最近は 中学、高校時代と違って 本をあまり読まない。 知識量から言えば、 学生時代の方が 記憶力も確かで 今よりはるかに優秀であったと思う。 昔は『切れる剃刀』であったかもしれぬが、 最近は『刃こぼれした斧』みたいなものだ。 なかなか、 スパッと 物事を切り、論理的に指摘できなくなってきた。 他の方の引用が増えてしまった。 と自己弁護しながら 今日も 十全外人というガメ・オベールさんのブログを紹介しよう。


 8月9日 --今日-- は、 日本の軍部が、スウェーデンの仲裁の申し出を蹴って、軍人の幼稚なマキャベリズムの計算にしたがって、アメリカとの仲裁役として「われわれとの利害関係から言って間違いない」と期待していたソビエトが満州国境から、巨大な津波のような姿で押し寄せてきた日です。 なのだそうだ。


リンク → GDPと三八式歩兵銃                                      
https://gamayauber1001.wordpress.com/2015/08/08/arisaka-type-38/


                                           ガメ・オベールの日本語練習帳より編集引用
               GDPと三八式歩兵銃


 日本の関東軍は、すでに1939年、ソビエト極東軍の実力を過小に評価して、攻め込んでみたBattle of Kahalkhin Gol (ノモンハンの戦闘)で、実はソ連の機甲師団と圧倒的な砲兵を中心とした陸軍には逆立ちしてもかなわないのを知っていた。 ノモンハンはすさまじい戦いで、戦車で押し寄せるソ連軍に対して、日本兵は、ひとりひとり円匙で散兵壕を掘って、三八式歩兵銃と火炎瓶で立ち向かうしかなかった。 この作戦を立案して強行した辻政信中佐と主任参謀服部卓四郎中佐のコンビは、責任をとるどころか、卑怯な行為があったと上申して、作戦のデタラメさを報告する可能性があった前線の師団長や連隊長に自殺を強要して殺して口をふさいでしまい、「ノモンハンは大勝だった」ことにしてしまう。


 日本語の本には「航空戦も勘案すれば負けたとはいえない」とロシア人が聞いたら北海道に攻めてきそうなことを書いてあるのがいくつもありますが、 ここでは戦線にいた兵士のひとりが戦後に残した証言を引用しておくのにとどめます。


「ああ、しかと見たよ。ソ連軍の戦車が数百台単位で十六連隊に襲いかかってね、ひどい光景だった。目の前が火の海でさ、こっちの三十連隊は助けようにも助けられなかった。 もともとね、十六連隊が突出したのは命令違反なんだ。当時の連隊長・宮崎繁三郎大佐の判断なのか分からないけど、はっきり言って自業自得だよ。関東軍の独断専行はある種の伝統とはいえ、陸軍中枢の命令を無視したんだからね。  不思議と宮崎中将の評伝に『ノモンハン唯一の勝利者』なんて言葉が躍っているけど、現場を目撃している人間から言わせれば、どこが勝利者なんだと首をひねってしまう。戦車の下敷きになって悲鳴を上げている日本兵を何人も見ている俺は、 『日本軍はノモンハンで大負けしたんだ。誰も彼もが』  と、絶叫したいくらいだよ。同郷の新発田歩兵第十六連隊はノモンハンで全滅したんだ、間違いなく」」


だから「ソ連軍あらわる」の報に、民間人に通報することもせず、「算を乱して」、ほんとにこれが軍隊だろうか、と言いたくなるみっともない姿で、その自慢の全機動力を挙げて、脱兎のように逃げ出してしまう。 翌年にはふたりとも栄転して、辻政信はマレーに赴き、 シンガポールで中国人集団虐殺「Operation Sook Ching」を指揮して、フィリピンでは米軍捕虜を処刑するように口頭命令を伝えて歩き、ポートモレスビーでは作戦の研究を命じられたのを好機として、作戦研究を実行命令に変更して軍隊を進発させてしまい、(←軍隊組織においては、補給がないことを意味している)、お互いの人肉を食べあう地獄の戦場に兵達を送りこむ。


自分たちを守ってくれるはずだった軍隊と政府の役人はまっさきに逃げてしまい、後に取り残され、財産といえば腕時計に至るまでロシア兵たちに奪われた日本人たちが見いだしたものは、ロシア兵の暴力と、土地を奪われた怒りから敵意をもって日本人入植地を取り囲みはじめた中国人たちの軽蔑と憎悪の視線でした。


 戦争のあとになって、「南方に兵力を引き抜かれたから戦えなかった」「本土決戦のために満蒙開拓団の民間人の犠牲をやむをえなかった」と、恥知らずというか、どこの国の敗兵でも言えない言葉を平然と述べて、その軍人や新興財閥と結託していた岸信介は、アメリカとの密約のもと、戦犯を収容した刑務所から娑婆にでて、驚くべきことに首相にまでのぼりつめる。


 日本語インターネットをみていると、その岸信介の孫である人が「海外邦人を守るためには法律改正は仕方がないのだ」と述べていて、ああ、この人のおじいさんも、同じことを述べていたのだったなーと思い出す。


 残された日本人たちは哀れどころではない。  -- ロシア人たちと話していると、いまでもあんまり変わらない文化だなーと思わなくもないが、--  軍隊そのものがロシア人たちにとっては「悪徳の暗闇」で、「戦争にいけばやりほうだい」という考えがある。


 勇敢でさえあれば人間性を保持しなくてもいいというようなところがあって、日本人たちの町を襲い、夜になればウォッカを片手に、民家のドアを蹴破って入り、妻や娘を夫の目の前で代わる代わる強姦して、日本企業の独身寮をみつけると、若い女達をつれだして、自分たちの兵舎で朝まで強姦してパーティを開くのが夜毎のことだった。  妻を助けようとした夫は、無論、容赦なく殺されました。


 こういう無責任な軍人たちが跋扈した理由は、ヘンなことを言うと、本来どこの国でも、数字に還元していえば、要するにGDPをあげるためにやっていた悪行を、日本の人だけは「肩で風を切るため」にやっていたことで、日本がその「防衛」のために国家そのものの破滅に追い込まれた満州が巨大な赤字を垂れ流して終わったように、傍で見ていて、いったいなんのために戦争をしているのか、まったく理解できないところが日本の歴史の不気味さであると思う。


 戦争がカッコイイから戦争をやっているのさ、とでもいうような、日本独特の、悲壮美に酔いたいだけの気味の悪さがある。 もう長くなりすぎたので、このくらいにしておくけど。


 日本兵が格闘戦にたけていた、というのは日本軍自身がつくりあげた神話で、いったんつかみあいの白兵戦になると、やはり体格の問題なのか、「まるで女の子のように簡単に殺された」と、なんというかサイコパスのような証言を海兵隊員が残している。
日本兵がなんとか対等に攻撃できたのはバヨネット (銃剣のこと) による刺突までで、これに失敗すると、日本の軍隊に特有の銃床の使い方を教えない格闘術 (後部に菊の紋章が入っているので) にも原因があるのでしょう、あっけなく殺されて、いろいろな国の兵隊のなかでも日本の歩兵は、文字通りの「rifleman」だった。


 -- 城山三郎の戦争ちゅうの思い出を書いた文章のなかだったとおもうが、銃を粗末にしたといって天皇陛下に謝れと徹底的に殴られ、半殺しにされて、兵営を脱走したあげく自殺する少年兵の話がでてくる。 結局、城山三郎たちは海底に突っ立って「竹槍の先に爆薬をくくりつけたような」奇妙な爆弾をもってアメリカの艦艇を待って、船底を突き上げて自爆するための訓練に明け暮れて、夜は毎夜殴られつづけて、もし奇跡が起きて生き延びられたら、日本のような国は絶対におれが滅ぼしてやる、と思い詰めるところへまで追いやられる。--


 日本陸軍の特徴は、当時、どこの軍隊でも普及していたMP40(ドイツ)Thompson(アメリカ) Sten (英連邦)のようなサブマシンガンを採用しなかったことで、理由は「弾薬の使用量が過剰になるおそれがある」ということでした。  一丁の短機関銃で30発の弾丸を撃つよりも30人の歩兵で狙いをさだめた30発のほうが、戦死者は多少増えても軍隊として効率がよい、という理屈でサブマシンガンどころかオートマティックライフルの採用にも熱心でなかった。  (引用終り)


 我々が知らないことを 相手国の歴史資料の中から 学ぶこともできる。 日本語資料だけでなく、 英語、ロシア語など相手国の資料も同時に研究せねば、 本当の姿はわからないということは 普通の理解力のある人間なら誰しも考えることだが、 今の日本では「日本の公文書」以外は ねつ造されたものとしてしか考えない。 今日も国連で こんな行動をする右翼たちがいる。 そして、 また世界から日本への『非難決議』が可決される。


                                                         2015.8.8  産経新聞
 慰安婦問題などの真実を世界に伝えようと、日本の複数の民間団体 ( なでしこアクションが中心 ) が合同で今年7月、欧州行脚に挑んだ。ジュネーブの国連代表部では「慰安婦は性奴隷ではない」と訴え、パリでは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録が検討されている南京事件と慰安婦の関連資料への反論書簡を提出した。


                                               十全外人大庭亀夫 @gamayauber01
日本が戦時犯罪を否定するので最近「日本の蛮行」について若い世代が調べ直す動きが多い。 欧州系の外国人の関心は「なぜ日本人社会は、あれ (ヘイトスピーチ) を止められない/止める気がないかのほうにあると思います。 そうして、
  こうした議論は日本にとって致命的になる可能性が十分にある。 


                                                              本稿終り



                                           SEALDs TOHOKU @SEALDs_Tohoku
8/9 「戦争法案ヤバいっしょ!学生デモパレードin宮城」16:00集合 16:30デモパレStart @花京院緑地公園🌱 このどんぐりが公園の目印です👀



 私は普段おかしいことはおかしいという。嫌なら嫌と言う。政治の話もそんな風に言える雰囲気、言える場所があったらいいなって思う。明日はその第一歩!廃案へもだけど、ここ東北にも学生が若者が声を出せる場があるんだ!てことを表したい。東北も黙ってないよ


明日仙台デモパレの集合場所となっている花京院緑地公園には駐車場・駐輪場ありませんので、なるべく公共交通機関でお越しください🚍
自転車は仙台駅AER前の駐輪場などをご利用ください🚲


 東北からの第一声 期待しています。 皆で意思表明しよう。


仙台と言えば 『杜の都』、 … 「青葉城恋歌」などというのが 昔あったんだけどなーー


「青葉城恋唄」は、さとう宗幸さんが仙台でFMラジオのDJをしていた頃に、番組に送られて来た詩に曲をつけて創作されたといわれます。


1 広瀬川流れる岸辺               2 七夕の飾りは揺れて        3 青葉通り薫る葉緑
  想い出は帰らず                   想い出は帰らず             想い出は帰らず
  早瀬躍る光に                     夜空輝く星に               樹かげこぼれるともしびに
  揺れていた君の瞳                  願いをこめた君の囁き         濡れていた君の頬
  季節(とき)はめぐり また夏が来て        季節はめぐり また夏が来て      季節はめぐり また夏が来て
  あの日とおなじ流れの岸              あの日とおなじ七夕祭り        あの日とおなじ通りの角
  瀬音ゆかしき杜(もり)の都             葉ずれさやけき杜の都          吹く風やさしき杜の都
  あの人はもういない                 あの人はもういない           あの人はもういない


(最後)
  季節はめぐり また夏が来て             青葉城恋歌  1分10秒          
  あの日と同じ流れの岸
  瀬音ゆかしき杜の都
  あの人はもういない




 

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コメント
 
1. 2015年8月09日 09:21:39 : D2wSkmKorc
腑に落ちる内容で、ためになりました。

今の日本は
「愚かな大人を子どもたちが救う」の図にみえます。

> 私は普段おかしいことはおかしいという。嫌なら嫌と言う。政治の話もそんな風に言える雰囲気、言える場所があったらいいなって思う。明日はその第一歩!廃案へもだけど、ここ東北にも学生が若者が声を出せる場があるんだ!てことを表したい。東北も黙ってないよ

沖縄でも、SEALDs琉球ができます。by今朝の新聞


2. 2015年8月09日 18:28:16 : wGzLmhTr3A

歌など詠んでる場合じゃないよ。

日本の若者は十分にしっかりしている。

しかしまだ若い。

世間を生き抜く免疫力を増殖中と心得べき。

社会的な抗体力を熟々にして大人になろう。


3. 2015年8月10日 12:54:23 : 1It1o5Gg06
「戦争に行きたくない」も「戦争したくない」も人間としてまっとうな感情だ。
感情が正常に働いている、正常な意見だ。

「戦争したい」「戦争に行きたい」という意見なら、まだ良い。
そのような人もいるか、と思わざるを得ない。
好戦的な感情を持った人もいるだろう。

だが、「みんなやっているのだから、お前だけ嫌だというのは利己的だ」
というのは、感情のない、正常でない人間の言葉だ。
人間をロボット扱いする、何も考えるな、感じるな、と言っているのと同じだ。

100人いれば、100通りの感情があり、それぞれ自由に発揮する。
だから、話し合いがおこり民主主義がおこる。
人間をロボット扱いするのは全体主義だ。
戦争になる前にには、国家は必ず全体主義化する。

自分の感情をもっとはっきり出して良い。
偉そうな主義主張ではない。
もっと素朴な感情を大事にして、声に出して良い。


4. 2015年8月10日 23:28:19 : QAHk1YWBwg
「戦争に行きたい」や「戦争したい」と思う輩が異常です。
というか、臆病者の見栄と功名心が動機。

中国の実情を知らずに、中国を仮想敵国と見做す愚かな政治家。
気違いに刃物、そのもの。
そんな連中に国の財布と鍵を預けている国民。


5. 2015年8月11日 15:41:50 : KHLJm769w6
戦犯がアメリカの工作員になり総理にまでなる国は日本だけ、これもアメリカの属国だからと言えばそれまでだが、その孫が又総理をする何て敗戦国と言えども余りに異常、ドイツと違い過ぎる。

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