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タイトル:二度も首相になった懲りない安倍氏は戦前の軍国日本を肯定する特殊思想の持ち主:いつも本心と異なるウソの発言を繰り返しているので、早晩、命取りの大失敗をする!(新ベンチャー革命2015年8月7日)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35160921.html
1.日本を乗っ取っている米国戦争屋が2012年、安倍氏を再度、自民総裁にしたのはなぜか
本ブログ(注1)にて、安倍首相について取り上げましたが、本ブログでは、2012年の自民総裁選にて、自民党に対し安倍氏を与党自民総裁(=総理大臣)に選出するよう要求したのは、日本を乗っ取っている米国戦争屋であると観ています。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
米戦争屋の対日支配はいつも極めて戦略的であり、安倍氏の自民総裁就任(二度目)も、米戦争屋にそれなりの魂胆があったからです。
その魂胆は、今では、露呈していますが、悪法・戦争法案の成立です。その目的は、自衛隊を米軍の傭兵にすることです。すべて米戦争屋の都合、すべて米戦争屋の利益を最優先して対日支配が行われています。
誤解なきように念を押せば、戦後日本を支配し続けているのは米政府自体でもなく、正統なるオバマ政権でもなく、今は現政権から下野中の私的勢力にすぎない米戦争屋ですが、ここが重要なポイントです。
2.日本を乗っ取っている米戦争屋は、なぜ、安倍氏には再度、首相にするだけの利用価値があるとみなしたのか
安倍氏本人には失礼ですが、同氏はそれほどアタマが切れそうもありません。普通の家に生まれていたら、官僚はおろか、大企業にすら入れなくて、しがない安月給のサラリーマンだったかもしれません。にもかかわらず、安倍氏が衆院議員になれて、自民総裁まで駆け上がったのは、その生まれ(血統)以外にはありません。安倍氏は祖父・岸信介の山口県の選挙地盤を、父経由で受け継いで衆院議員になれたわけで、彼本人の努力でもなんでもありません、岸の孫というだけで、無条件に安倍氏に投票する山口県民も大問題ですが・・・。
一方、日本を乗っ取り、自民を乗っ取っている米戦争屋にとって、安倍氏を自分たちの傀儡首相にすることがなぜ、好都合だったのか、それは、彼が米戦争屋CIAのエージェントになることを誓い、元首相であったCIAエージェント・岸信介の孫だったからです。
米戦争屋はかつての岸信介と同様に、安倍氏を自分たちの傀儡にし易かった、ただそれだけで、安倍氏は日本国首相に指名されています。われら日本国民は、そのことをしっかり認識すべきです。
3.自民を乗っ取っている米戦争屋にとって、安倍氏にはアメとムチが使いやすいのは確か
安倍氏の実母は、岸信介の長女であり、安倍氏は子供のころから、母に徹底的に洗脳されて育ってきたと思われます。そして、米戦争屋は、そのことをしっかり認識しているでしょう。
米戦争屋は、安倍氏に対し、米戦争屋に逆らえば、祖父が祖国を裏切ったCIAエージェントだったこと(注2)を日本国民にばらすと恫喝することが可能です。安倍氏が、小沢氏のように米戦争屋を裏切ったら、ただちに、安倍氏にとって、尊敬する祖父・岸信介がCIAエージェントだったことがマスコミを通じて、日本国民にばらされるのです。この安倍氏特有の条件は、米戦争屋にとって、安倍氏を自在にハンドリングするのに、極めて好都合であるとわかります。
米戦争屋は、安倍氏が、尊敬する祖父・岸信介を絶対視して神格化するために、岸が活躍した戦前の軍国日本を肯定したがっていることをわかっています。
自民広しと言えども、安倍氏のような特殊思想の持ち主は他にいないのです。その意味で、米戦争屋にとって、日本で戦争法案を成立させる上で、安倍氏は適任の傀儡政治家ということになります。
しかしながら、安倍氏の戦前肯定思想を、戦後の日本国民の圧倒的多数は受け入れません、なぜなら、戦後日本の国民は、戦前の軍国日本を否定するよう教育されているからです。
4.安倍氏の決定的な弱点、それは、常に本音を隠して行動しなければならないこと
安倍氏特有の戦前肯定思想は、一部のネトウヨ以外に、大多数の一般国民は到底、受け入れません。従って、安倍氏は公人として、戦前肯定思想を堂々と口にすることはできません。そのため、安倍氏の公の発言はことごとく、本音とは異なるのです。彼は常に本心とは異なるウソをつき続けなければならない運命なのです、これは彼にとって実に辛いことですから、そう長くはもちません。
安倍氏がどうあがいても、尊敬する祖父・岸信介がA級戦犯であった過去、そして、GHQと司法取引してCIAエージェントになった過去を公に正当化することは不可能なのです。
安倍氏の首相としての公の発言と本音の著しい乖離は、すでに日本国民の多くから見破られています。その結果、彼の口にする言葉を多くの国民はもう信用しなくなっています。戦後70年の節目ということで、近々、安倍氏は、戦後70年の首相談話を発表するそうですが、その中味の大半は、過去の首相談話を踏襲するものであり、安倍氏の本音とは程遠いはずです。
安倍氏の周辺の取り巻き連中がときどき、安倍氏の本音を代弁して、国民から顰蹙を買っていますが、安倍氏の取り巻きの発する数々の暴言こそが、安倍氏の本音であることは、国民のほとんどがもう知っています。
5.国民価値観が理解できないという特殊思想の持ち主・安倍氏の根本的欠陥がやがて命取りになる
上記のように、安倍氏は岸信介の孫ということで、母から徹底的に洗脳されてきて、日本では極めて稀な特殊思想の持ち主に育っています。そのせいもあって、同氏は、戦後日本国民に根付いている民主主義的価値観をほとんど理解できないでしょうし、わかろうとする気もないのでしょう。こういう人物は本来、戦後日本の首相になってはいけない人物なのです。安倍氏自身が、もっと知的に賢明だったら、首相になることを辞退したはずです。
にもかかわらず、米戦争屋に尻尾を振って、ぬけぬけと二度も首相の座に就いたことが、やがて、裏目に出て、大失敗しそうです。
どのような失敗で失脚するのか、現時点では定かではありませんが、安倍氏はA級戦犯からCIAエージェントに変身して生き延びた岸の孫として、本来、戦後日本の政治家になるべきではなかったと思われます。安倍氏の兄・安倍寛信氏(三菱商事勤務)は何らかの理由で、政治家になっていませんが、兄の方が、安倍首相よりも知的に賢明だったのではないでしょうか。
注1:本ブログNo.1177『安倍氏を総理大臣に選んだのは日本国民ではなく自民党員:自民党は自衛隊を米軍傭兵化したい米国戦争屋に乗っ取られていると知れ!』2015年8月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35152878.html
注2:本ブログNo.629『孫崎享氏の『戦後史の正体』:岸信介は対米自立派だった?安保反対の全学連を闇支援していたのは米国CIAだった?それはほんとうか!』2015年8月26日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30255644.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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