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立候補を取りやめた平野達男元復興相(C)日刊ゲンダイ
岩手知事選・自公候補が出馬を断念…安保優先で不戦敗選ぶ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162518
2015年8月7日 日刊ゲンダイ
姑息な不戦敗だ。岩手県知事選に立候補を表明していた参院議員の平野達男元復興相(61)が日刊ゲンダイ既報通り、立候補を取りやめた。7日午後、岩手県庁での会見で正式表明した。
知事選は自公支援の平野氏と野党統一候補で現職の達増拓也知事(51)による全面対決の構図とみられていたが情勢は平野氏不利。事前調査で達増知事にダブルスコア以上で離されているうえ、20日告示、来月6日投開票の日程は安保法案審議が佳境を迎える時期と重なる。
自公支援の平野氏が大敗を喫すれば、安倍首相が60日ルールを使うのか否かの決断に悪影響を及ぼすのは間違いない。平野氏の失職に伴う10月の補選も自公不利とみられ、官邸が“平野降ろし″に動いた結果、自公は2つの選挙を回避。政権末期の逃げ腰路線である。
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岩手県知事選 平野達男氏が立候補断念
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150807/k10010182161000.html
8月7日 18時19分 NHK
今月20日に告示される岩手県知事選挙に立候補を表明していた、元復興大臣の平野達男参議院議員は記者会見し、「国の安全保障の在り方が最重要課題へと浮上し、県政の在り方が論点になりづらい状況が生じてきた」と述べ、立候補を断念することを明らかにしました。
岩手県知事選挙に立候補を表明していた元復興大臣の平野達男参議院議員は、7日、岩手県庁で記者会見しました。
このなかで平野氏は、「国の安全保障の在り方が最重要課題へと浮上し、県政の在り方が論点になりづらい状況が生じてきた。加えて政党間の争いが激しくなり、私の本意とは大きくかけ離れた状況だ」と述べ、立候補を断念することを明らかにしました。
そのうえで平野氏は、「さまざまな批判は甘んじて受けなければならないが、議員の職責をまっとうしたいと考えている」と述べ、引き続き参議院議員として活動を続ける考えを示しました。
任期満了に伴う岩手県知事選挙には、これまでに、自民、公明両党と新党改革が支援する平野氏と、民主党、維新の党、生活の党と山本太郎となかまたちが支援し、共産党も自主的に支援する、現職の達増拓也知事の2人が立候補を表明し、自民・公明両党と民主党などが対決する構図になるとみられていました。
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