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佐野氏が否定した五輪デザイン盗作の作業工程を推測再現?
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2015.08/07 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
世の中ハイヒールのデザインもパクリだらけ!
東京五輪エンブレムの盗作疑惑騒動の制作者の佐野研二郎氏は会見でデザインのコンセプトについて詳細に説明し盗作を否定した。佐野は幾つものバリエーションを見せながら、デザイン意図の説明していたが、まったく明快な説明になってない。コンセプトがなければデザインはできないが、重要なのは出来上がったデザインがどこにもない新しいデザインであることなのだ。
佐野氏はコンセプトが違えばデザインがパクリでもいいという論理だ。中国か?
然も、会見で見せた資料は彼が身を隠していた期間に制作すればチョチョイと簡単にできるわ。致命的なのは、Tを強調したいなら、なぜLに見えるところまで同じなの?今回の東京五輪のデザインだからLは普通に外すでしょう。そのマンマ残っているということは、ベルギーのデザインをそのマンマ使ったという証拠でしょう。
大体「TとL」の横棒に当たるセリフの角度まで全く同じなんて、統計学的にも偶然にしても絶対ありえない!
このパクリの件は前回も書いたが、彼が何を言おうが間違いなく盗作だと思う。盗作か盗作でないかの判断は決まっている。デザインは最初に発表された作品がオリジナル作品になる。さらに、忘れてはならないのは、デザインの良し悪しの評価基準はその独自性なのだ。極めて似ているリエージュ劇場のデザインがあるのだから独自性は既にない。
この定義がひっくり返るようだったら、デザインとはクリエーションではなく、バリエーションになってしまう!
はっきり言って世の中には佐野氏クラスのデザイナーは掃いて捨てるほどいる。何故、一流になれたのかは簡単だ!博報堂にいればクライアントは大手有名企業ばかり。必然的に一流企業の仕事をするわけだからテレビや新聞等の露出が多くなる。クリエイターとしての本質の力量より会社のネームバリューが先行するからだ。
後は上手にパクリができる能力を身につければデザイン賞を簡単に受賞できるポジションなのだ。
事実、佐野氏の過去の作品を見たらパクリ的なモノが多い。好意的に表現しても亜流の範疇である。オリジナリティ一切なし。現実にネットでは「昔から佐野はパクリ屋だった」と指摘する声が溢れている。ネットの意見ではあるが、私を含めデザイナーという仕事の特異性を理解している経験者の発言は信憑性が高いわ。
何と!この問題が出た時に佐野氏は盗作した国ベルギーに滞在していたという情報がある!
審査員は東京電力のロゴを手がけた永井一正氏、民主党のロゴの浅葉克己氏、東京ADC会長細谷巖氏、武蔵野美術大学教授の片山正通氏らだ。さらに、佐野氏の博報堂の部下で、石岡瑛子作品のパクリの常習と言われている、長嶋りかこ氏も審査委員だという。審査員がビッグネームだから遠慮しているのだろうが、こうなると何をか言わんやだ。
ツーことで、今回のパクリの方法論を推測して、出来上がるまでの簡単な作業工程を再現してみた。
1. 東京で開催される五輪なので、ロゴ構成のエレメントを考える。発想的には「東京の頭文字T」「 日本の国旗の円」でしょう。この「Tと円」を使っている過去のロゴマークを参考用?若しくはパクリ用?として探す。ネットや世界中のロゴマーク年鑑、デザイン集などを片っ端からあたるのだ。探し方は蛇の道は蛇でそれなりにある。
2. セレクトしたロゴをふるいにかける。基準は実際にデザインする人の感覚だが、普遍的なもの、バリエーションがしやすいなどだ。リエージュ劇場のロゴはTとLが円で囲まれている。これ以上ピッタリのものはないわ。これで決定!
3. セレクトしたロゴをベースにしてバリエーションを作る。今は簡単にコンピュータで無限にカタチにすることはできる。右にしたり、左にしたり。回転したり、反転したり、拡大縮小したり、基本ベースが決まっていればラクチンだ?
4. 最後は出来上がったバリエーションを、デザイニングする人間の感性で、最終的に味付けのレイアウトをするのだ。この時に原型のイメージが払拭されたデザインになっていれば、それで完成だ!
真似やパクリから入って自分のモノにする。それは悪いことではないが、今回のデザインはそのマンマに近い。一般人がパッと見てソックリだったらそれは却下だ!当然、自らこのデザインを辞退すべきなのだ。それは、本人が一番分かっているはずだ。これがパクリでなければパクリという言葉はない!
今一度このデザインを見て欲しい。リエージュ劇場のデザインとクリソツだ!
◇
五輪エンブレム 佐野氏を悩ませる「盗用常習」の不名誉な称号
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162475
2015年8月7日 日刊ゲンダイ
会見で反論する佐野氏(C)日刊ゲンダイ
「デザイナーとしてモノをパクることは一切ございません!」――。問題発覚から1週間余り。ようやく公の場に現れた“時の人”はしばしば声を強めて、盗用疑惑を必死で否定した。
東京五輪のエンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと似ている問題で、5日、エンブレムを制作したアートディレクターの佐野研二郎氏(43)が、都内で釈明会見。アルファベットの「T」と円を組み合わせ、正方形を9分割してデザインした過程を説明しながら、「盗用の指摘はまったくの事実無根」と訴えた。
予定時間の2倍に及ぶ約1時間の猛反論に、詰めかけた報道陣からも「偶然の一致かも」という感想が漏れたが、ネット上は佐野氏の釈明後も心ない中傷であふれている。見過ごせないのは「過去の作品も盗用しているんじゃないのか?」という指摘だ。その数も1つや2つでなく、「パクリの常習性」を検証する“まとめサイト”が、いくつも立ち上がっている。
ネット上で流布する「盗用が疑われる」作品の一例を挙げると、TBSのマスコットキャラ「BooBo」(02年発表)と漫画「クレヨンしんちゃん」(90年〜)のぶりぶりざえもん。au「LISMO」(06年発表)とアップルのキャンペーン(04年)など。
トヨタ「ReBORN」(11年発表)と漫画「ドラゴンボール」レッドリボン軍のマーク(86年初出)は確かに似た印象を受けるが、サントリー「GREEN DA・KA・RA」(12年発表)とあきる野市避難者支援サービス「グリーンハートカード」(11年から発行)は、佐野氏があきる野市のカードを見たことを立証できなければ「パクリ」と断定できないことは言うまでもない。
ネット上で過去の作品についても「パクリ」の指摘があることについて、「ものすごく残念。普段生活しているものとか、いろいろなことから影響されることはあると思いますけれども、クリエーティブとして、そういったものに絶対してはいけないっていう定義は自分は持ってやっています」と会見で語った佐野氏。
ただ、パクリの断定が難しいのと同様に、パクっていないことを証明するのも、また困難である。東京五輪まで残り5年。一度貼られた「疑惑エンブレム」のレッテルを完全に払拭することは、はたして可能だろうか。
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