http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/270.html
Tweet |
麻生派所属の井上氏(右上)と武藤氏(右下)/(C)日刊ゲンダイ
自民“暴言”議員の2人は麻生派所属 「親が親なら子も子」の声
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162476
2015年8月7日 日刊ゲンダイ
「3バカ+新バカ」となった自民党の“暴言”国会議員。いずれも安倍首相を応援する若手で作る“悪名高き”「文化芸術懇話会」のメンバーだから、暴言は安倍首相の代弁みたいなもんだが、実はこのうちの2人は麻生太郎財務相(74)が領袖の麻生派に所属している。
「スポンサーにならないことが(マスコミは)一番こたえる」と言った井上貴博衆院議員(53=福岡1区)と「『戦争に行きたくない』は利己的」とつぶやいた武藤貴也衆院議員(36=滋賀4区)だ。
「麻生さんは、言わずと知れた永田町の失言王です。そんな親分の下で、失言後の井上さんは、取材から逃げ回り、雲隠れ。武藤さんは発言を撤回せず、居直っている。問題があると思っていないのでしょう。親が親だから、子も子ですよ」(永田町関係者)
麻生大臣といえば、憲法改正をめぐって「ナチスの手口に学んだらどうか」と発言し、安倍政権の本質を体現した人物だ。他にも、昨年の総選挙の応援演説で「子供を産まないのが問題」と言ったり、党の会合で集団的自衛権を学校のイジメに例え、「勉強ができない、けんかが弱い、金持ちの子、これがいちばんやられる」と言ったり、失言には事欠かない。
最近は安保法案の審議に注目が集まる中、法案に直接関係のない財務相の麻生大臣は目立たないが、礒崎首相補佐官の「法的安定性は関係ない」発言の際、先月30日の派閥の総会でこんな発言をしていた。
「(礒崎補佐官は)一生懸命のつもりで言われているのだと思いますけれども、結果としてマスコミの人たちの手によって(発言が)作り変えられてみたり、つぎはぎされてみたり、いろんなことがある。井上(貴博)先生もそうだ」
派閥の子分をかばったうえ、マスコミに責任転嫁。親分がこれじゃあ、子分がバカばかりになるわけだ。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。