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平和記念式典であいさつする安倍首相(C)AP
「違憲は明白」 広島被爆者団体が安倍首相に安保法案撤回要求
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162479
2015年8月6日 日刊ゲンダイ
「被爆者の願いに背く法案だ」――。広島の被爆者7団体が「安保法案」撤回を直談判だ。
7団体の代表者らは6日午前に行われた平和記念式典後に安倍首相と面会。集団的自衛権の行使を可能にする「安保法案」に対し、「憲法違反であることは明白」として法案の撤回を求めた。
面会は式典後の開催が恒例になっている「被爆者代表から要望を聞く会」。7団体は連名で「憲法は広島、長崎をはじめとする悲惨な戦争体験からつくられ『戦争をしない国』を宣言した」とし、「これまで1人の外国人も殺さず、1人の日本人も殺されなかった。憲法が『国民の命』を守ってきた」と強調。政府が「安保法案」を「憲法や従来の政府見解の範囲内」と説明していることについて、「詭弁だ」と批判した。
これに対し、安倍は「平和国家としての歩みは決して変わることはない。戦争を未然に防ぐもので必要不可欠」と説明するにとどまった。
7団体は昨年も、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定の撤回を要求している。
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広島市長「核兵器廃絶に強い決意」 原爆投下70年(2015/08/06 10:32)
動画⇒http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000056204.html
原爆投下から70年、節目となる平和記念式典で広島市の松井一実市長は、被爆者の「人類愛」と「寛容」の心を伝え、核兵器廃絶に取り組む決意を語りました。
今年の式典には過去最多の100カ国が出席し、アメリカからはケネディ駐日大使らが参列しました。
松井一実広島市長:「2020年までの核兵器廃絶と核兵器禁止条約の交渉開始に向けた世界的な流れを加速させるために、強い決意を持って全力で取り組みます」
松井市長は、被爆者は憎しみを超えた人類愛と寛容の心を持っているとして、その心を広げ、核兵器廃絶に取り組む決意を語りました。
安倍総理大臣:「世界の指導者や若者が被爆の悲惨な現実にじかに触れることを通じ、『核兵器のない世界』の実現に向けた取り組みをさらに前に進めて参ります」
このように安倍総理は、核廃絶への意欲を示しましたが、広島市が取り組むとした核兵器禁止条約については言及しませんでした。
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