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礒崎氏の失言癖は有名(C)日刊ゲンダイ
アナタの会社にもいる 「礒崎補佐官型エリート」の“トリセツ”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/162394/1
2015年8月5日 日刊ゲンダイ
「この男、頭の中はどうなってるの?」――。答弁にクビをひねった人もいるだろう。3日の参院の安保法制特別委員会に参考人として出席した礒崎陽輔首相補佐官。地元・大分の講演会で「法的安定性は関係ない」と言い放ちながら、この日は「もとより私は法的安定性が重要であることを認識しております」と言い切った。コペルニクス的転回である。
地元関係者によると、礒崎補佐官の失言癖は有名だという。
「初立候補のとき、消えた年金問題について“大したことはない”と演説して失笑を買ったし、先日はツイッターに『(立憲主義は)学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか』と書き込んだ。思いついた言葉をそのまま発信してしまうのです。法的安定性発言だって、聴衆に質問されたわけでもないのに、自分からしゃべってボロを出しました」(事情通)
礒崎補佐官は東大法学部から旧自治省に入省した元エリート官僚。07年の参院選で大分選挙区から初当選を果たした。頭が良いはずなのに、なぜ簡単に墓穴を掘るのか。
■オダてりゃ使える
「勉強ができる人特有の欠点です」とは明大講師の関修氏(心理学)だ。
「一般論として、若いころ勉強に没頭した人は悩まない性格なのです。“自分はなぜ受験するのか?”と自問することもなく、機械的に数式や英単語を覚えられる。彼らに共通するのは自己を振り返る“自己省察”が欠けている点。自分の発言を他人がどう受け取るのかを考えられないのです。批判されて謝罪しても“怒られたから謝っただけ”と考える。修正はできても反省はできません」
他人の意見を聞かず自分の考えを一方的にしゃべるのも特徴。ふつうは上司が止めるものだが、困ったことに安倍首相も同じタイプ。「首相もやってるんだから問題ない」とタカをくくっている節がある。
「会社員なら延々と自慢話や説教をするタイプですが、修正が利く性格なので、その場で“しゃべりすぎ”と注意するとストップします。極秘事項を“ここだけの話……”と教えてくれるのも特徴。一緒に仕事をするとき“成功したら評価が上がる”とニンジンをぶら下げれば他人の分も働いてくれます。利用されているとは考えません」(関修氏)
秀才とハサミは使いようだ。
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