★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190 > 169.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安保法制反対のデモに創価学会の三色旗 「参院選で自民、公明は応援しない」〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/169.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 05 日 07:43:05: igsppGRN/E9PQ
 

安保法制反対のデモに創価学会の三色旗 「参院選で自民、公明は応援しない」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150805-00000002-sasahi-soci
週刊朝日 2015年8月14日号より抜粋


 日増しに勢いを増す「安保法制反対」の国会デモ行進の渦。その中に創価学会のシンボル「三色旗」が掲げられていることをご存じだろうか。「平和の党」でありながら、安倍自民党に屈服した公明党への怒りが学会員の間で鬱積。そのマグマはやがて安倍首相をも直撃するのか。

「安倍晋三は、今すぐやめろ! 集団的自衛権なんていらない!」

 7月31日、夕闇迫る国会議事堂前を、安保法制に反対する無数のデモ隊が埋め尽くした。学生らでつくる団体「SEALDs(シールズ)」がシュプレヒコールを上げる中、さまざまな年齢層の参加者が「憲法9条死守」など、思い思いのプラカードを持って国会周辺を練り歩く。

 その中に、赤、黄、青の3色の上に「SGI AGAINST FASCISM」と記されたプラカードを持った男性の姿があった。

「SGI」とは言うまでもなく「創価学会インタナショナル」の略称。そう、プラカードは与党の一角を担う公明党の支持母体である宗教団体・創価学会のシンボルの「三色旗」なのである。男性は神奈川県在住の30代の創価学会員。デモに参加した気持ちを本誌にこう訴えた。

「今の公明党は自民党の子分みたいになってしまった。平和の党として言うべきことを言ってほしいと、デモに参加しました。私の周りにも、学会本部に投書をするなど同じ考えの人が出てきている。今はバラバラの点と点ですが、デモをきっかけにして線や面になっていければと思います」

 男性の言葉どおり、「平和の党」を自負する公明党が自民党とともに安保法制を推し進めていることに不満を持つ学会員が、じわじわと声を上げ始めている。

 ネット上でも、新たな動きが出てきた。

 愛知県在住の創価学会員・天野達志さん(51)は、7月30日から安保法制の白紙撤回を公明党の山口那津男代表に請願する署名活動を始めた。

「ひとりの学会員」として署名を呼びかけているが、対象は学会員だけに限っていない。フェイスブックなどのソーシャルメディアを駆使し、同調者を集めている。天野さんがこう語る。

「学会の幹部には『組織の会合で声を上げることは会員を動揺させるから、よく考えていただきたい』と言われましたが、知人を通じてやるのはかまわないというので署名活動をすることにしました。すでに十数件の問い合わせが来ています。私も組織を惑わせたくはなく悩ましいですが、池田大作名誉会長らの教えに倣って『戦争をするのは違う』と声を上げたいという思いが根本にあります」

 天野さんも東京都内のデモに参加し、他の学会員の参加者と少しずつ交流を深めている。

 こうした草の根の動きは議員の間でも広まりつつある。愛知県武豊町議の本村強氏(62)は昨年6月、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する意見書を町議会で可決させたことをきっかけに、同9月に公明党を離党した。

「1990年代のPKO問題の時は世界への貢献のためと自分を納得させてきましたが、今回の安保法制は黙っていられなかった。池田名誉会長の著書『人間革命』の冒頭に『戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない』とある。学会員なら誰でも読んでいます。戦争を引き起こしかねない法案に公明党が賛成するのは、矛盾している」(本村氏)

 28歳で入信し長年の会員だという本村氏だが、公明党の政策を公然と批判することには、大きな負担がともなった。

「党内からは私を除名しろという声も上がった。離党する時には、『あなた個人の票は得票の2%だ』と言われ、離党すれば組織票がなくなり次の選挙では勝てないと示唆された。しかし、私の動きに賛同し、陰で応援を続けてくれる会員もおり、春の統一地方選では何とか無所属で当選することができたのです」(同)

(本誌・小泉耕平、牧野めぐみ/今西憲之)

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年8月05日 08:15:42 : iV6t7hbrTc
公明党のこんなエセ戦略に騙されてはいけませんよ。
それにしてもコウモリよりまだひどい騙しての手口だ。
これは学会員に対しては「ガス抜き」。一般有権者に対しては「ほんとうは公明党は平和の党なんです」というアピール。いつもやってきたことです。
そしてこんな小細工をいつも弄しながら、公明党は戦争法案を通してきた。
味方が少ないので公明に期待したい気持ちはわからぬでもありませんが騙されてはいけません。

2. 日高見連邦共和国 2015年8月05日 08:17:56 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない

うん、私も、池田大作のそういう所は、大好きだよ〜。

創価学会、公明党関係者の皆さま?そーでもないの?(笑)


3. ジョンマン 2015年8月05日 09:34:58 : 6nagECQfUT4Mc : lwGo28xppo

池田大作(池太作)氏については、いろんな見方があるが、同氏の悲願は「ノーベル平和賞」受賞することだそうだ🐱❗

そうであれば、公明党が安保法制=戦争法案を強行し、「戦争推進の党」と呼ばれることは、同氏と創価学会にとっては明らかな汚点となるのだ👌❗


4. 2015年8月05日 11:06:24 : iwbIZtaj3I
>学会の幹部には『組織の会合で声を上げることは会員を動揺させるから、よく考えていただきたい』と言われました

 これが組織の弊害。己の考えを表に出させないようにする。

組織なんて所属してなくても教えは実践できるでしょうに.....。不思議な人たち。


5. 2015年8月05日 15:07:12 : ZE9sGvJNJM
「今の公明党は自民党の子分みたいになってしまった。平和の党として言うべきことを言ってほしいと、デモに参加しました。私の周りにも、学会本部に投書をするなど同じ考えの人が出てきている。今はバラバラの点と点ですが、デモをきっかけにして線や面になっていければと思います」

これが主訴であるとするならば、中国にしてみれば、安倍自民党こそが池田大作名誉会長の恩義を仇で返そうとしたのだからな。このままでは五寸釘で済まされることではないということくらいのことは良く肝に銘じておけ、と言い返されることになるのは当たり前のことだし、これこそ創価学会信の皆様にしてみれば、公明党に対しても、全くこれと同じことではないでしょうか。

これを逆手に取るならば、それこそ創価学会婦人部の皆様にしてみれば、中国人女性スパイと連携することにするならば、目標としては、「この公明党に対して、五寸釘をぶち込んでやる」という思いを抱きながら、どんどん公明党を引き裂き、自民党を引き裂き、行き着く先は、全体主義そのものを天皇制と根本的に切り離した上で、どんどん引き裂いていくことで、このような全体主義にしがみついているだけの連中を、どんどん大泣きさせてやり、どんどん弱体化し、どんどん泣き寝入りすることになろうとも、「天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、こうした連中に対しては、どんどん悔し涙を流し続けることを誇りとして、どんどん国際社会にみせつけながら、暦新も闇の中に、消えて下さい、ということで、どんどんデモを盛り上げて参りましょう。


[32削除理由]:削除人:関連がない長文

6. 2015年8月05日 21:27:21 : EPFNWcPVGI
沖縄の辺野古新基地建設に対して反対表明していない創価学会は信用出来ない。

7. 2015年8月06日 11:07:09 : LxI1UfFUZQ

これで敵は明確になったではないか

創価、共産、社民、民主、小沢山本=韓国、、、やはり韓国が日本国民の敵だったのだ



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK190掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK190掲示板  
次へ