つまり米軍占領期の日本に主権のないときに、占領軍ＧＨＱが１週間で作成し

日本に押し付けたもので、戦時国際法（ハ−グ条約）違反で、そもそも

違反憲法、無効憲法であり、日本の憲法学者が認めている説なのです。

ただ日本国民が戦後７０年、違反憲法のほうが、いいやてことになっており

米国占領軍の洗脳、マインドコントロ−ルが大成功した結果なのです。

このままでは永久に　米国の植民地のままでしょう。

攻撃の本丸は自民とうじゃなく、米国占領軍のマイドコントロ−ルから

さめることだと思います。

雄ソロ氏や　マインドコントロ−ル　７０年も続いてる。

刑法は検察を縛る。

違法に出来た、憲法はいったん白紙。　

　　 「ハーグ陸戦条約」の第４３条は交戦中の「軍事占領」の規定であって、「ポツダム宣言」受諾後は「戦後占領」であり、「ポツダム宣言」に従うことが優先される。また、特別法は一般法に優先することからも「ポツダム宣言」が優先される。これが学界の通説である（『憲法１』野中俊彦他著、65頁）。

　　 １９４５年８月「基本的人権の尊重」、「平和政治」、「国民の自由意思による政治形態の決定」を要求するポツダム宣言を受諾し無条件降伏をしたことで、日本政府は事実上憲法改正の法的義務を負うこととなり、連合国軍最高司令官総司令部の監督の下に日本政府が「日本国憲法」を作成した。

　　 日本が自ら選んだ道であり、押し付けられたということではない。

http://www.eonet.ne.jp/~hi-kitty/japan-one-more/potudamu-japan-kenpou.html

から抜粋すると、無条件降伏でなく条件はついている、ハ-ンズ回答なるものがでてきて、それやこれやで、勝手に占領軍が憲法かえてはならないという説。

実はその他にも色色　現行憲法無効　理由があるのですが、長くなりすぎるので省略

（抜粋部分は以下）

ついで、ポツダム宣言の条件ですが、まぁ、分かり易くいいますと

俺たちで考えたけど、日本に戦争を止める機会を与えてやるぞ
俺たちは日本を叩き潰す準備を終わってるんだ
ドイツをやっつけたけど、それ以上の戦力を用意してるから、おまえらの国がなくなるまでやっちゃうぞ
ま、その辺よーく考えて答えを出すよーに
俺たちの出す条件は次の通りだ
世界制服をたくらんだ奴らをいなくする、
その事が確認できるまで日本の幾つかの都市に居座るぞ
カイロ宣言の通りに行動するからな、で、おまえたちの領土は本州･北海道･九州･四国(など)だぞ
軍人は、おとなしく手を上げたら家に帰してやろう
ま、何も奴隷にしてやるというつもりはない、しかし、世界制服を企んだ奴や、仲間を虐待した奴らはお仕置きだな、それと民主主義強化への妨害はしたらいけんよ
お金を取り上げてやるつもりだから、その金を稼ぐ企業は維持させるけど、軍隊関係はそうじゃないからな、ま、世界の貿易の仲間へは入れてやる
以上の事が達成できたら、俺たちは日本から出て行ってやるよ
いいか、日本政府が責任もって軍隊の無条件降伏を宣言しなさい、さもなくば、死あるのみだよ

と、いう感じですかね。いや、本当にこんな事が書いてあるから驚きますね。

ちなみに、カイロ宣言は

「三大国はおまえらが侵略なんてするから懲罰戦争をしてるんだ、自分たちの利益の為に

戦ってるんじゃないんだ。とにかく、日本は人の領土を奪いまくったけど、それを全部返せ。

そういった目的があって、俺たちは日本をやっつけようとしてるんだ」

というものです、いや、本当に書いてあるんですよ、これも！

で、カイロ宣言は置いておいて、ポツダム宣言では「民主化強化は妨害するな」と「諸地点を占領」

が書いてありますが、アメリカの属国や植民地になれとは要求しておりません。

勿論「主権」を「天皇」から「国民」へ移行する要求もしておりません。

又、日本国の「主権」を剥奪するとも書いてません。

あくまで、日本国政府が機能している中で、諸地点を占領しながら条件に従って

世界制服を企てた奴の処罰と、そういった連中の勢力の永久の除去、ならびに

捕虜の虐待とかの犯罪者の処罰をしていって、それが終わったら帰っていく

と書いてあるだけです。

少なくとも私の語学力では、そのようになります。

が、ここで「バーンズ回答」というものが出てくるんです。

分りやすくというと

ポツダム宣言(降伏勧告文書)が送られて来たけど、どうするよ？
陸「天皇が主権の国体は維持してもいいのか？」
外務省「聞いてみよう」
アメリカ「それは日本人の自由に表明される意思で決めなさい、が主権はとりあえず連合国司令部が握る」「日本国政府は隷属･従属(subject to)しなさい」←これがバーンズ回答
外務省「げ、subject to(隷属･従属)なんかじゃ陸軍は納得しないな・・・、よわったな・・・・」
外務省「subject to を制限下に置かれると訳しちゃえ！(誤訳だけど)」←と、言われている。
陸「俺たちで決めてもいいんだったら、その条件を飲もう。天皇主権を侵害されないのならな、制限を受けるくらいの事は我慢するしかない。俺たちが処刑されても陛下が健在なら、それはすなわち日本が健在であるという事である

という風な感じですかね・・・。

ま、バーンズ回答によって、ポツダム宣言受託が連合国の統治を了承する事になったのです。

つまり、「主権」は連合国総司令部(GHQ)に移る事になりました。

ポツダム宣言には無かった「主権の剥奪」が何故か成されてしまいました。

こういった経緯が存在して、日本国の「主権」は一応納得(形式上は)の上で連合国へ移りました。

つまり、「バーンズ回答」なくしては、連合国総司令部が日本国の統治をする事自体がポツダム宣言

の条件違反になる行為だったのです。

しかし、敗戦国の主権を奪い、その国を占領しながら主権を握るには、どうしても必要な場合に限って

しか許されないのが国際法(ハーグ陸戦条規)に明記されていて、必要な場合であっても、占領地の

現行法律を最大限尊重しなければならない事も合わせて明記されているのです。

以上、長い文章に成りましたが、導き出される結果は

「新憲法制定は条件違反だ、国際法にも違反している」

にしかなりません。

06>>の　野中俊彦　説への　反論部分

（ハ-グ条約違反）
国際法といえば、「日本国憲法」成立過程は、ハーグ陸戦法規と言われる「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約」の附属書である「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」第四三条に違反して作られた。第四三条は、「国ノ権力カ事実上占領者ノ手ニ移リタル上ハ占領者ハ絶対的ノ支障ナキ限占領地ノ現行法規ヲ尊重シテ成ルヘク公共ノ秩序及生活ヲ回復確保スルタメ施シ得ヘキ一切ノ手段ヲ尽スヘシ」と規定している。それゆえ、原則として、占領軍は、現行法規を変更することはできない。

　　ただし、ポツダム宣言とバーンズ回答は、一般法としてのハーグ陸戦法規に対して、日本占領の場合に適用される特別法をなしている。特別法は一般法に優先するという原則があるから、ポツダム宣言とバーンズ回答が明確に要求している事項については、占領軍は、現行法規の変更を要求することができる。すなわち、政体の民主化を規定した憲法改正までは要求することが出来る。

だが、特別法たるポツダム宣言とバーンズ回答が明確に要求しない事項については、一般法たる「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」第四三条が適用または準用され、現行法規を変更することができなくなる。したがって、占領軍は、少なくとも、国体変更の要求は出来ないし、政体の民主化についても細かい点まで口出しできなくなると言うべきである。

　　ところが、占領軍は、国体変更を要求し、一々細かい条文修正にまで口出ししていたのである。つまり、「日本国憲法」は、ポツダム宣言とバーンズ回答に違反しただけでなく、

ハーグ陸戦法規にも違反して作られたのである。

　　にもかかわらず、民定憲法論者は、第四三条は、戦闘継続中の「軍事占領」を想定した規定であるから、日本国の場合には適用されない、と片付けてしまう。しかし、米国本国からマッカーサーに手渡された文書である「降伏後に於ける米国の初期の対日方針」（一九四五年九月六日）では、「軍事占領」と位置づけていた。それに、「軍事占領」でないとすれば、より強く現行法規尊重義務が占領軍に課せられることになり、より第四三条違反の可能性が高まることになろう。

http://tamatsunemi.at.webry.info/201010/article_7.html

　　 １９４５年８月日本政府はポツダム宣言を補足する「バーンズ回答」を受けた上でポツダム宣言を受諾し、日本軍は無条件降伏した。
　　
　　 「基本的人権の尊重」、「平和政治」、「国民の自由意思による政治形態の決定」を要求するポツダム宣言を受諾した時点で、日本政府はポツダム宣言の要求に合致した憲法作成の義務を負うことになったのだ。

　　 しかし、４５年１２月日本側の提出した憲法草案（内閣の下に設置された松本委員会草案）は、およそポツダム宣言の要求に合致したものとはいえず、４６年２月に至ってGHQ原案が提示された。２月２６日の閣議で、この原案に基づく日本政府案の起草を決定し、３月６日日本政府は「憲法改正草案要綱」を発表し、マッカーサーもこれを了承した。

　　 ４６年６月、日本政府は大日本帝国憲法７３条の憲法改正手続に従い、憲法改正案を衆議院に提出した。衆議院では８月２４日圧倒的多数で可決した。

　　 以上が日本国憲法の成立のあらましである。今から７０年前「ポツダム宣言」を受諾し、日本軍が無条件降伏をした時点で、この宣言の要求に合致した「新憲法」を作らねばならなかったのだが、これは日本国が選んだ道であり、押し付けられたと言うべきものではない。

　　　そして、米国人は日本が二度と米国に逆らえないよう、懲罰のために与えた

　　　た憲法で米国は日本の平和のことなど考えて与えたわけでないという。

　　　そしてまた、まだあの憲法つかってるの？　といわれてる。

　　　日本は米国人にバカにされてる、ま、米国人も日本人のお人よしにあきれて

　　　て感じなのに。

　　　それでも、その憲法に対して、無条件降伏だからだ、細かい理屈でなんとか、

　　　理屈つけて米国の言い分を認める、それて米国従属の典型ではないのか。

　　　なんとか、米国従属の理屈をつけたい、どうしても占領軍憲法を守りたい。

　　　しかたないね。

　　　米国にばかにされても、米国に頂戴したものは守りぬきますか。

　　　平和条項、戦争の放棄が　大事というなら、憲法を作りなおして新憲法

　　　に加える方向でいいもではないか。
　　　

　　　高いハ−ドルで憲法を改正できないように　出来ている。

　　　君の望みどうり、現行憲法のまま、改正につ改正　すきなように解釈

　　　して、中身と実際が異なる　状況で使われるだろう、当分のあいだは。

　　　おめでとう。

（改正は間違い）

　　 >>10よ。日本国憲法は太平洋戦争における日本国民の死者３００万の上に出来たものだということを忘れてはならない。１９４７年日本国憲法が施行された時、国民は「自由にものが言える世の中が来る」「戦争にいかなくてもよい」と歓迎したのだ。それは当時の新聞報道なども同じだった。

　　 （読売新聞）「一切の武力行使は、たとえそれが自衛のためであってもこれを行わぬことを世界に誓った。それは決して単なる“敗戦の結果”ではなく、積極的な世界政治理想への先駆なのである」

　　 （四国新聞）「戦争を放棄し、武に関する一切の規定を拒斥したのは国民自身の意思である」

　　 （産業経済新聞＝現産経新聞）「悪夢から醒めたわれらが、世界人類の原理とするものを己が原理とし、目的とするものを己が目的とし、手をつないで光明へ向かって進む」「われらが世界文化の発展に本質的な何かの寄与をなすことができれば無腰（＝非武装）になっても新日本の存在は、世界万民の共感と尊敬に値するものになるだろう」

　　 敗戦時、おのれの非を認めて「ポツダム宣言」を受諾し、連合国側の要求を受け入れておきながら、後になって、あれは自衛の戦争だったの、日本だけが悪いのではないの、やれ押し付け憲法だのと、卑怯未練なことを言う奴が近頃多くなったが、一貫して筋を通す潔さ（いさぎよさ）がない。実に見苦しい態度だ。

　　　　確かに大東亜戦争は日本人３００万人の死者を出した悲惨な戦争であった。

　　　　押し付け憲法であれ、無条件降伏だから文句を言うな。

　　　　敗戦国として一貫して、米国の植民地に甘んじるのが　いさぎよい

　　　　とは思わない。

　　　　1947年は日本国民は食料を得ることもままならない時代、田舎に食料買出し

　　　　にいったりして、その日の食料を調達するのがやっとの時代である。

　　　　一般国民にとって、憲法より食料のほうが優先順位が上だったであろう時

　　　　代である、新聞、雑誌　ラジオ　映画，市民の手紙までGHQが検閲した時代

　　　　で、GHQへの批判、連合国への批判は一切できなかった状況にあった。

　　　　当時の読売、四国　産経　らの新聞記事はＧＨＱ検閲、ＧＨＱの考えにそっ

　　　　つ　たものであったことは、間違いないであろう。

　　　　そのような時代につくられた憲法であるのは事実である。
　　

　　　　そして検閲、洗脳をうけたことが

　　　　現在の日本につながっているのは間違いないと考える。

　　　　ＷＧＩＰという日本人に戦争贖罪意識を植え付ける工作、謀略があった。

　　　　その米国の極秘書類、動かぬ証拠書類が最近発見されている。

　　　　それがなんだ、米国は勝者だ洗脳でも、なんでも好き勝手すればいい

　　　　という考えもあるが、私はそうは思わない。
　　　　

とも言われているので、

ＷＧＩＰ　貼り付けます、もしＷＧＩＰをご存知でない方は見ていただきたい。

端的にいえば、日本を戦争犯罪国家として烙印をおし、永久に日陰ものとして国際

社会で生きていくよう、日本人を洗脳したGHQの謀略。

http://raikougamatuei.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

　　 >>14よ。俺も「米国は勝者だから何でも好き勝手してもいい」と考えてはいないし、言ってもいない。話を飛躍させてはいけない。

　　 俺は「ポツダム宣言の要求に合致した新憲法を作らねばならなかったのは、受諾した日本が選んだ道であり、押し付けられたと言うべきものではない」と言っているのだ。

　　 また俺は「敗戦時、おのれの非を認めてポツダム宣言を受諾し、連合国側の要求を受け入れておきながら、後になってあれは押し付け憲法だなどと、卑怯未練なことを言う奴いるが、実に見苦しい。」と言っているのだ。
　　　　
　　 >>14よ。結局日本国憲法をどうしたいのか。単なる不満を述べているだけなのか。

　　 日本国憲法には第９６条に改正条項があり、憲法の改定は正規の手続きを経て行うことができる。何を何のためにどのように変えたいのか、まずそこから意見を述べるべきだろう。

　当時の　ＧＨＱによる、マスコミの検閲　日本人にたいする言論統制、自由に発言

　出来ないのに、１９７４年　読売、四国、産経の記事であたかも、自由な議論

　ができる環境でつくれたような、うそ記事をだしている。

　全部　ＧＨＱが書いた、書かせたといっていい記事だろう。

　それを君はしっていたのか。そういう言論統制をされていたことを。

　ＷＧＩＰを勉強したまえ。

　現行憲法の誕生の経緯をしると、現行憲法を素直にありがたく思えない。

　不満におもう。

ことではない。

　　　>>17よ。江藤淳氏がその存在を主張した、一次資料としての１９４８年２月６日付けWGIP（War Guilt Information Program）の日本語訳の提示があれば、俺も勉強しようと思う。