ドーせ強行採決ブッこくんだろう？

外れたら・・・心から謝罪します。

安保法案のことなど、忘れっぽい多くの支持者たちは、採決の翌日には忘れてしまうだろうと、自民党と公明党の幹部たちは考えています。
　
　
　

今週中に参院で“強行採決”だって？アタマ、ダイジョーブか、オマエ！（爆笑）

実は“安倍マンセー”の隠れ自民党応援コメントは、もう少し“慎重”にすべきでは？

それにオマエ・・・お祭りなどで地域住民と交流するこの時期、それこそその直前で
“強行採決”・・・それも参院審議が始まって、驚きの２週間で、って状況こそが
『説明に困る』事態だろうが・・・。

ホント、オマエ、頭大丈夫か？心配だよ、本気で。

いいか、良く聞け。

ことさら“良識の府”と言い、昨日の磯崎参考人への“お小言”なんぞを言った以上、
この参院で安保関連法案を“採決”するのに、衆院で費やした時間を下って決断されることは有り得ない。

現在、参院では、週３日ペースで特別委員会を開催する方針で、１日８時間とすると、週３日で２４時間。
これが５週で１２０時間とあいなる。つまり、これが採決をする際の最低ライン。

参院の審議は７月２７の週から始まっているから、お盆の１週を除外すれば、
この５週１２０時間に到達するのは８月３１の週ということになる。

さらに衆院通過からの６０日目は、その翌々週だから、多少の審議滞りがあったにしても、
６０日ルール適用（強行）の前に、『参院強行採決』という線は充分にありえる、という判断だ。

だが、９月６日に岩手県知事選挙があり、その結果が“必敗”である以上、私は“その前”に
多少強引でも参院で強行採決に至るという焦げ臭い臭いを否定できないんだ。

だが、鴻池委員長以下、参院長老連の“立場”を慮って参院で強行採決をしない、と言う可能性も３０％位は残ってる。

但し翌週の１３日には山形市長選挙の結果が出る。ここでも野党系が勝てば、その時点で安倍は詰み。

破れかぶれの退陣覚悟での“６０日ルール実行”による安保法案成立・・・

山形市長選挙で勝てれば、その“民意”を偉そうに振りかざして“参院採決”という選択肢、だろう。
（岩手県知事、県議会選挙での民意発露は無視〜）

【結論】

�@参院で採決する場合　・・・　９月２１日の週、唐突な強行採決。
　（実施条件⇒山形市長選挙の勝ち）

�A衆院で再採決する場合　・・・　９月１４日の週の後半に採決動議。
　（野党も１週間は抵抗を試みるが、最後は採決を許す）
　（但し、“造反”を読めない。実は“否決”される可能性も残る）

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以上が、諸般の事情を勘案した“採決シュミレーション”なんだが、どうだ？
反論あれば聞くゼぃ？（笑）

今後の安保関連法制の（強行）採決日程を考えるのに必要な最低限のツールを提供する。

その“足りないアタマ”で、政治日程の“帰結的妥当性”を考察し、オマエの見解を記せ。

�@安保関連法制、衆議院での審議時間　・・・　１１３時間（と言われている）
�A安保関連法案、衆院可決（強行採決）　・・・　７月１６日（木）
�B安保関連法案、衆院再可決可能日（６０日ルール）　・・・　９月１４日（月）

�C安倍自民党総裁任期満了　・・・　９月３０日（水）

�D岩手県知事選挙　・・・　８月２０日告示、９月６日（日）投開票
�E山形市長選挙　・・・　９月６日告示、９月１３日（日）投開票
�F参院岩手補選　・・・　１０月８日告示、１０月２５日投開票が有力

�G広島平和祈念式典出席　・・・　８月６日（木）
�H長崎平和祈念式典出席　・・・　８月９日（日）
�I全国戦没者追悼式典（終戦記念日、７０年談話発表？）　・・・　
８月１５日（土）

�J国連総会出席　・・・　９月２４日（木）〜９月２７日（日）

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で？これでもお盆前（つまりは残り３日しかない今週）の“強行採決”が有ると！？

同感です！

自民党参議院の“良心”に期待しましょう！！