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沖縄県 辺野古埋め立てに関する文書取り下げ要請[NHK]
7月29日 17時08分
アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県の翁長知事は沖縄防衛局が名護市辺野古の埋め立て工事の着手に向けて提出した工事の設計に関する協議文書について受理したうえで、取り下げるよう求めたことを明らかにしました。
アメリカ軍普天間基地の移設計画を進める沖縄防衛局は名護市辺野古沿岸部の埋め立て工事の着手に向けて、これまでにボーリング調査を終えた部分についての工事の設計に関する協議文書を今月24日、県に提出しました。
沖縄県は、この協議文書を受理するかどうか態度を保留していましたが、翁長知事は29日午前、記者団に対し、文書を受理したうえで沖縄防衛局に取り下げるよう求めたことを明らかにしました。
翁長知事は「県としてはボーリング調査がすべて終了したあと、全体の詳細設計を基にして協議を実施すべきだと考えている」と述べ、沖縄防衛局はボーリング調査をすべて終えてから協議文書を出し直すべきだという考えを示しました。
沖縄県によりますと、29日昼前に県の職員が沖縄防衛局を訪れ、取り下げを求める文書を手渡したということです。
この際、防衛局の担当者は「手続きに問題はなく、協議文書を取り下げる考えはない」と口頭で伝えたうえで、来月10日までに文書で正式に回答すると述べたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150729/k10010170921000.html
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官房長官、事前協議「取り下げず」 辺野古埋め立て巡り 沖縄知事と平行線
菅義偉官房長官は29日の記者会見で、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古の埋め立て工事着工に向け、県に求めている事前協議について「政府として取り下げる考えはない」と語った。翁長雄志知事が同日、海底ボーリング(掘削)調査終了前の事前協議には応じない方針を示していた。
菅長官は「工事は段階的に実施されるもので、段階ごとに協議するのは問題ない。一部の実施設計は妥当性が判断できないという指摘は全く当たらない」と反論した。事前協議への県の同意がなくても作業に法的問題はないとの認識も示した。
[日経新聞7月30日朝刊P.4]
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