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国会の質疑を見てても、中谷や安倍、岸田等、自民の閣僚ばかりが野党の攻撃を受けている。
国民はそれで、公明が新安保法制の片棒を担いでいることをほとんど忘れている。
しかしだ、安倍が安保法制の制定理由の大きな理由に挙げている、公海上の海上船舶の安全は完全に公明党の太田国交省の管掌範囲だ。
したがって、防衛相、首相、外相にくわえ、尖閣の警備の当事者たる海上保安庁や海事局、国際便の航空局を傘下に持つ国交相は今回の安保法制の質疑の主要な応答者になるはずだ。
しかし、民主はじめ戦略のない野党は公明という安保法制成立のキーマンである自民の翼賛補助政党への攻撃をほとんど行っていない。
太田国交相を国会の質疑に引っ張りだして、安保法制にのっとって、アメリカ等への軍事支援を行った場合の海外での日本の運輸の安全確保について問いただすべきだ。
太田国交相は安倍内閣の主張に則り、だからこそ、新安保法制によって、安全を強化すると主張するだろう。
しかし、安保法制の成立によって、後藤さん殺害で明白になったように、世界中でハイジャックや船舶、旅行者、ジャーナリストへの攻撃というテロの標的になり、危険性が格段に高まってしまい、とても、現在の日本近海のシーレーン防衛のレベルぢゃ、国民の生命と安全を守れないという点を問いただすべきである。
そのようなわけで、野党は太田国交相にこの夏、毎日、国会質疑に呼んで、集中攻撃を浴びせるべきだ。
そして、この太田国交相への質疑の集中によって、公明党の新安保法制への加担の責任を世に知らしめることになり、また、今でも公明が平和の党だと、安倍の平和のための安保法制だという大ボラを信じ込んでいる創価学会員と公明党員へ集団的自衛権の危険性を認識させる機会ともなる。
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