もうこの手の右翼論者は、危なくてマスコミからも敬遠されている。

　文部科学省が新国立競技場の事務方責任者だった久保公人氏を事実上更迭したことで、今後開催される第三者委員会での責任問題をめぐる議論が加速しそうだ。野党から辞任要求の出ている下村博文文科相や、事業主体の日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）の責任などが焦点となる。

　下村氏は２８日の閣議後会見で、近く開かれる第三者委の検証対象テーマとして、女性建築家、ザハ・ハディド氏のデザイン選定▽当初予定された１３００億円の積算根拠▽平成２６年５月に修正された１６２５億円の積算根拠▽最終的に２５２０億円に膨らんだ経緯▽文科省とＪＳＣの責任分担−などを挙げた。

　下村氏はすでに９月中に中間報告を取りまとめる意向を示しており、省内では現在、第三者委メンバーの選定やヒアリング対象の職員をリストアップしている。関係書類をもとに経緯を整理したという職員は「１６２５億円が２５２０億円に膨らんだ理由は、人件費や資材の高騰だけなのか。不都合な情報がどこかで滞留していた可能性もあるのではないか」と指摘する。

　監督責任をめぐっては、下村氏の辞任を求める圧力が野党から強まり、自民党の稲田朋美政調会長も８月のお盆前までに党行政改革本部が行う検証結果をまとめる意向を示唆。下村氏は２８日の会見で、「（第三者委で）私のことも遠慮なく議論してもらう」と述べる一方、「新競技場を確実に間に合わせるのが第一義的に大臣としてやるべきことだ」と辞任論を否定してみせたが、逆風はやみそうにない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000084-san-pol

　新国立競技場の建設計画見直し問題の担当局長で、東京五輪・パラリンピック招致にも関わった文部科学省の久保公人スポーツ・青少年局長（５８）が辞職することが２８日、発表された。理由は「自己都合」だが、混迷の責任を問われた事実上の更迭とみられる。久保氏は、安倍晋三首相が発表した計画白紙撤回も事前に知らされず、蚊帳の外に置かれていた。一方、下村博文文科相は自身の辞任を否定。「とかげのしっぽ切り」と批判が強まっている。

　久保氏は前日２７日、民主党の公共事業再検討本部が開いたヒアリングを欠席。この日、文科省が８月４日付の辞職を発表した。「自己都合」という。下村氏は会見で「定例の人事異動」「後進に道を譲るという意味での勇退」と強調した。

　久保氏は文科省官房審議官などを経て、民主党政権時代の１２年１月、スポーツ・青少年局長に就任。東京大会の招致活動に関わった。招致成功後は、新競技場の建設計画を担当。特に、事業主体の日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）を所管する同省の担当局長として、総工費に関する東京都との調整にも当たった。

　しかし、総工費は２５２０億円に膨れ上がり、東京都の負担をめぐっても、都との関係が悪化。結局、建設計画自体も白紙になり、舛添要一都知事が、ツイッターで「このような事態に至ったのは誰の責任か？　ミスを重ねた文科省の役人１人の首もとれないのか」と批判。久保氏への風当たりは強まっていた。

　通常の人事異動では、局長経験者は他の局長ポストへの「横滑り」が多いとされる。今回は定年まで１年半以上残しての辞職。計画の混迷による引責辞任、事実上の更迭とみられる。

　首相の「文科省不信」も影響したとみられる。久保氏は２１日の民主党会合で、計画の白紙撤回を首相が会見するまで知らなかったと明かし、「総理の最終決断に至る過程に、我々は関わっていない」と明言。最終段階ではしごを外された無念さを、漂わせていた。

　ただ、建設見直しの経緯を検証する第三者機関は９月に中間報告をまとめる方針。辞任時期は不自然だ。野党関係者は「事務方の責任者だった久保氏が、スケープゴートにされた。とかげのしっぽ切りだ」と批判。今後、下村氏への辞任要求が強まるのは確実だ。下村氏は「批判を謙虚に受け止めたい」とだけ述べたが、今秋の内閣改造で役職を外れるとの見方もある。

　久保氏の後任には、高橋道和内閣官房教育再生実行会議担当室長が就任する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000055-nksports-pol

下村辞任！磯崎更迭！
ってのも政権を揺るがすにはいい材料だがね。

まぁ安倍政権も天に見放されてきたねぇ！

　礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と発言したことを受け、参院平和安全法制特別委員会は２９日の理事懇談会で、同氏を参考人招致するかどうかを巡って与野党が駆け引きを展開した。野党が委員会招致を要求したのに対し、与党は理事懇談会への出席で幕引きを図り、３０日以降に結論を持ち越した。

　理事懇で自民党は「まずは礒崎氏を理事会や理事懇談会で弁明させてはどうか」と提案した。鴻池祥肇委員長（自民）も「過去に首相補佐官が委員会で参考人として答弁した先例がなく手続き上難しい」と与党に助け舟を出した。

　ただ、国会関係者によると、参院議長の了解があれば参考人招致は可能。民主党は理事懇で「委員会に出席し説明責任を果たしてもらいたい。委員会に呼ぶという要求は取り下げない」と譲らなかった。同党の安住淳国対委員長代理も２９日の記者会見で「国会に来て国民の前で謝罪すべきだ。『法的安定性なんて関係ない』と思うならそう言えばいい」と述べ、礒崎氏の委員会招致を求めた。

　与党としては、非公開の理事会か理事懇で礒崎氏に弁明させ、野党の理解を得て、この問題に区切りをつけたいのが本音。これに対し、野党は同氏を国会の場に出して追及することで、与党にダメージを与えようと狙う。

　こうした中、公明党からも礒崎氏に対する厳しい意見が出ている。自民、公明両党幹事長、国対委員長の２９日の会談では、井上義久幹事長が「（安保法案は）憲法の論理的整合性、法的安定性を保つように協議したものだ。くれぐれもそういう発言がないように」と苦言を呈した。大口善徳国対委員長は、礒崎氏が安保法案の国会審議を「９月中旬までに終わらせたい」と述べたことについて「現場に協力すべき立場なので、よく考えて発言してもらいたい」と批判した。自民党の谷垣禎一幹事長は「申し訳なかった」とその場で陳謝した。

　一方、与野党は２９日、月曜を特別委の予備日とし、火、水、金曜を定例日とすることで合意した。【高橋克哉、佐藤慶】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000081-mai-pol

政権放り出しで責任を果たさないあへが、責任を取るなどと誰が信じるかってぇ〜の！

笑点で座布団１０枚もらえるギャグだわこりゃ。
　　

責任取った振りして。
退職金おいていくなら分る(笑)

仮に政権が下野する覚悟をするならば、相手が嫌いでも認める大義が必要ということなんだろ。

旧自民党体質と戦ってる政治家が小沢一郎ただ一人という事実が説得力になってるんだろうな。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ政治家をこの国に探したら、少なくても小沢一郎以外にない。

それほど全マスコミの捏造報道はお茶の間でテレビ放映されて小沢は四億円ウハウハだったてか。

次期総理は公明党の失態により小沢一郎の可能性は高い。

内閣総辞職か解散総選挙。まあ、自民党と共産党の馬鹿を見抜けないうちはどうだっていいんだろ。

失敗は、責任転嫁（責任者は誰？）

東京オリンピック、今度は大会マーク？。

審査は素人でやったのか。どうせばか審査員だ。