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政界地獄耳 広がるデモと問う声と
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1513554.html
2015年7月27日7時20分 日刊スポーツ
★国会周辺や全国各地で若者を中心としたデモが繰り広げられている。60年安保時代の激しさはないが、確実に広がっている。一方で、このデモの意味をいぶかる声もある。ホリエモンこと堀江貴文はツイッターで「安保デモとかに参加してるやつらってアポロが月に行ってないとか本気で信じてるようなやつらだよな」。爆笑問題の太田光もラジオで国会前デモに参加した瀬戸内寂聴に対して「そのやり方は通用しないんじゃないかなと。むしろ同じ席に行って話すほうが効果があるんじゃないかと、もどかしさを感じる」と指摘している。
★団塊の世代は安保とデモは一くくりに出来るかもしれないが、労組の日当、弁当付きのデモを長く見てきた世代には、その実効性が感じられないのだろう。デモの有効性は政権をひっくり返すことばかりではない。政治家に世論の声に耳を傾けさせ、庶民の情状を知らせる手段でもある。なぜならば政治家には世情に疎い公界(くがい)知らずが多いからだ。
★しかし、権力を持つものは裸の王様にならぬよう、敏感にアンテナを張り巡らす。街の声はさしずめ世論調査かもしれないが、自民党のベテラン政調職員で政務調査会調査役・田村重信はツイッターで「SEALDsは民青 過激派 在日 チンピラの連合軍」と書いた。デモを構成する人々の出自を書くことでデモの正当性を問うということか。田村は、論語の教えでもある「言行一致」を実践する日本論語研究会を慶応三田キャンパスで主宰。同会顧問には安保法制を違憲とする同大名誉教授・小林節が就任しているが、これでは言行一致とは言い難い。今週は参院で安保法制議論がスタートする。(K)※敬称略
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