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http://31634308.at.webry.info/201507/article_24.html
2015/07/24 21:08
国民の大多数が反対する戦争法案は、誰が反対しようがゴリ押しで何としても通すつもりである。一方、1票の格差が違憲状態と言われているのに、その格差改正は、とても抜本改正とは言えない小手先の改正案をやっと提出する有様。国民の命よりは、自分の政治生命の方が大切ということである。実にいい加減なものである。
森元首相は新国立競技場の白紙撤回で、組織委員会の長でありながら、全く責任の「せ」の字も感じておらず、逆に自分は迷惑していると平気で述べる。全く緊張感など無い。これも自公の絶対多数を背景とした驕りである。誰一人責任も取らない。政治、官僚組織は絶対に責任は取らない。唯一、怖いのは、「タダの人」になることである。
これから参議院で戦争法案審議が始まるが、民主党執行部が、細野氏、長島氏の主張する対案を直ぐには提出しないことを決めた。対案を出すことを安倍首相が要求しているが、それに乗ると自公の土俵に登るということで、自公が渇望している術中にはまる。
執行部は懸命である。長島氏や野田元首相などはもともと自民党に近いのでわかるが、細野氏がそれに同調するとは失望する。そもそも、憲法学者が違憲法案と言っていることをどう考えているのか?まずは廃案を目指すのが、野党の責任である。そんな認識もないのなら、自公と同じレベルである。このダレ切った国会に緊張感を与えるには、まずは自公の参院議員の過半数割れである。
対案提出、執行部に一任を=民主・岡田氏「戦略的に判断」−安保法制
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072400830
民主党の岡田克也代表は24日の参院議員総会で、参院で27日から審議入りする安全保障関連法案への対案提出について「政府案の問題点を議論するのが先で、提出は戦略的に判断する。『対案を出せ』とは言わないでほしい」と述べ、執行部に一任するよう求めた。
民主党内では、細野豪志政調会長や長島昭久元防衛副大臣ら保守系議員が「責任野党」をアピールすべきだとして対案提出に積極的。これに対し、岡田氏や枝野幸男幹事長らは政府案の追及に時間をかけ、提出の是非については慎重に判断したい考えだ。
岡田氏は24日の記者会見で、「参院審議が始まった時に出すつもりはない」と述べる一方、「議論が進み、機会が来れば提出もあり得る」とも語り、態度を明確にしなかった。(2015/07/24-18:55)
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