http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/268.html
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米の北朝鮮担当高官が日本訪問へ[NHK]
7月21日 9時58分
アメリカ政府で北朝鮮問題を担当するソン・キム特別代表が今月22日から日本を訪問することになり、北朝鮮による拉致問題や日韓関係などについて日本側と意見を交わすものとみられます。
アメリカ国務省は20日、北朝鮮問題を担当するソン・キム特別代表が今月22日から24日にかけて東京を訪れ、日本政府高官らと会談すると発表しました。
北朝鮮は今月に入り、拉致被害者らの調査結果の報告の延期を日本政府に伝え、この問題を巡って進展がみられないなか、北朝鮮と独自のパイプを持つモンゴルのプレブスレン外相が今月15日、アメリカを訪れてケリー国務長官と会談しました。
こうしたことから、キム特別代表はモンゴル側との会談の内容を踏まえて日本側と拉致問題の最新情勢などについて意見を交わすものとみられます。
また、アメリカ政府は先月の岸田外務大臣と韓国のユン・ビョンセ(尹炳世) 外相の会談で一定の成果が得られたことを前向きな動きと捉えていて、キム特別代表は日韓関係の改善に向けた方策などについても日本側と協議するものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150721/k10010160571000.html
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拉致議連 一層の“制裁強化”を要請[NHK]
7月22日 20時39分
北朝鮮による拉致問題の解決を目指す超党派の議員連盟は総会を開き、先に、北朝鮮が調査結果の報告の延期を連絡してきたことを受けて、政府に対し、制裁を一層強化することなどを求める要請書を取りまとめ、山谷拉致問題担当大臣に手渡しました。
また、拉致被害者の家族が総会に出席し、北朝鮮が被害者などの調査委員会を設置して以降も具体的な進展がないことに失望感を示すとともに、肉親の帰国に結びつく取り組みを改めて求めました。
拉致問題を巡っては、北朝鮮が去年7月、被害者などの調査委員会を設置しましたが、それから1年がたつのを前に、今月2日、調査結果の報告の延期を伝えてきました。
拉致問題の解決を目指す超党派の議員連盟は国会内で総会を開き、会長を務める次世代の党の平沼党首が、「北朝鮮の誠意が見られない状況下で、どう取り組んでいくのか、正念場にきている」と述べました。
また、総会に出席した山谷拉致問題担当大臣は、「安倍総理大臣からは、北朝鮮から具体的な行動を早急に引き出すべく働きかけを強めるよう指示が出ており、結果を出すために強い気持ちで取り組んでいく」と述べ、政府の対応に理解を求めました。
このあと、総会は、拉致被害者の帰国につながらない北朝鮮の報告は受け入れないことや、制裁を一層強化することなどを求める要請書を取りまとめ、山谷大臣に手渡しました。
議員連盟は、来週にも総理大臣官邸で開かれる政府と与野党の国会議員で作る連絡協議会の場で、安倍総理大臣に要請書を手渡したうえで、北朝鮮に対し一日も早い報告を要求するよう求めることにしています。
また、総会に出席した、拉致被害者の家族会代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんは、「ことしもすでに半年が過ぎましたが、解決に向けた具体的な兆しが見えず、非常に残念です。拉致された家族の帰りを毎日待っていますが、時間が通り過ぎていくだけで、むなしく、やりきれない気持ちです」と心境を語りました。そのうえで「政府は、北朝鮮から単に調査結果の報告を受けるのではなく、被害者全員の一括帰国を実現させていただきたい。期限を設けて北朝鮮に帰国を迫ってほしい」と話し、肉親の帰国に結びつく取り組みを改めて求めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150722/k10010162351000.html
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モンゴル “拉致問題解決へ引き続き支援”[NHK]
7月20日 7時26分
モンゴルを訪れている政府の国家安全保障局の谷内局長は19日、モンゴル政府の高官と会談して北朝鮮による拉致問題について意見を交わし、北朝鮮との独自のパイプを持つモンゴル側は、拉致問題の解決に向けた支援を引き続き行っていく考えを示しました。
政府の国家安全保障局の谷内局長は、中国を訪問したのに続き、18日から3日間の日程でモンゴルを訪れ、19日に首都ウランバートルでモンゴルの国家安全保障評議会のエンフトゥブシン事務総長とおよそ3時間にわたって会談しました。
同行筋によりますと、会談では北朝鮮による拉致問題について意見が交わされ、日本側がこれまでのモンゴル政府の支援に感謝の意を表明したのに対し、モンゴル側は拉致問題の解決に向けた支援を引き続き行っていく考えを示しました。
このあと、谷内局長はサイハンビレグ首相とも会談し、この席でもモンゴル側は拉致問題を巡って日本政府への協力を継続していくことを約束したということです。
モンゴルは友好関係にある北朝鮮と独自のパイプを持っており、ウランバートルではこれまでも日本と北朝鮮の政府間協議が行われたほか、去年3月には拉致被害者の横田めぐみさんの両親がめぐみさんの娘のウンギョンさんと対面しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150720/k10010159611000.html
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