＞これだけ若者や主婦や一般市民のデモが報道され、学者や映画監督や有識者などの反対集会、抗議集会が報じられているというのに、なぜそれが安倍首相を追い込む動きに発展しそうもないのか。

※政権を替える市民運動とは、こんな程度のものではない、60年安保でも、外国のデモでも、もっと激しく血を流すくらいのものが必要だ。
と言うのに、

＞まだその規模が足らないとでもいうのか。
違う。

＞その動きが政治に結びつかないからだ。
＞なぜ政治に結びつかないのか。
＞それは、支持する既存政党治、政治家を彼らが明らかにしないからだ。
＞なぜ明らかにしないのか。

※なんだ、この幼稚な思い込み。
話にならんわ。
支持する政治家、政党がなければデモを起こせないのか！

＞もし明らかにすれば、その動き自体が既存の政治、政治家の応援となり、動きが雲散霧消するからだ。
＞もし彼らが、政治と関わりたくないというのなら、それは自己矛盾だ。

※そんな計算式で、デモなどできるか、バカタレ

＞抗議デモや抗議集会自体が立派な政治行動であり、そうである以上、安倍政権に安保法制案を断念させるところまで行かないと自己満足に終わる。

※　政治は殺し合い、行動が立派か、立派でないかの形の問題ではないのだよ。
己は汗もかかないで、他人の事を自己満足で終わると、何のつもりだ。

＞もし彼らが既存の政党、政治家との関係を断ち切れないのなら、既存の政党、政治家とともに安倍政権と対峙するほかはない。

＞しかし、もし彼らが本当の意味でどの政党、政治家とも関係が無いのなら、あら＞たな政党をつくって政治的影響力を行使するしかない。

※　その彼らとは何だ。

＞みずから政治の中に入って安倍政権を倒すしかない。

※みずから政治の中に入るとは何のことだ。
寝ぼけるのじゃないぜ。

＞新党憲法９条は、本当は、彼らこそが提唱し、実現しなければいけないのである（了）

それで憲法9条かよ。
小学生に言えば、そうかな、と思う夢物語を、恥かしくもなく、社会に発信する愚かな天木の正体極まる文章である。

この程度の奴が、賢しらに言う言葉など、欺瞞の塊、そんなものに影響を受けていては、成るものも、成らない。

涼しいお部屋に座ってポエム書いてないで、国会や各党の事務所に取材に行ったら！？（笑）
色んな動きが見えてくるよ？

で、とりあえず、『野党合同選挙協力』のモデルケース、岩手にでもイラッシャイ！
私が直接案内したげる。（大サービス！！）

今、アベが政権を投げ出て、じゃあ次は石破？
それでは何にも変わらない。
橋下？
あり得ないしマンガだね。
次の選挙で自民・公明が倒れたら、自民＋公明＋維新？
それでも何にも変わらない。
じゃあ民主？
あの野田の民主では、枝野では、またまた国民を裏切るの？

結局「アベ違憲・対米隷属クーデター政権」には代替がない。
たとえ現政権が倒れても、
現与党が議席を失っても、
替わりがないのが大問題。

小選挙区制、小泉郵政解散と刺客選挙などで、
それまで派閥や万年野党の中で受け継がれていた人材育成を、
小選挙区制に始まる政治改革で一掃し、
地道な政治活動がなくても集票力優先の候補者選び、
当選すれば政党資金を握る党執行部には背けない、
根性と理念と見識ある人材は育たない、
与党も野党も人材不足。

だから果てしなくデモを続けるしかないのが苦しいところ。
アベクーデター政権からすれば、
いくらデモが盛り上がろうと、
そのうち息が切れるだろう、
そうなりゃいずれはこっちのもの、
ってことなのだ。

だから天木さんの言うことは正しい。

今なによりも必要なことは、
クーデターを打倒するだけの一貫した哲学・理念と、
不屈の執念とカリスマ的な魅力を持つ、
オピニオンリーダーを育てること、
そして反対勢力を糾合すること、
さらに支える強固な組織を作ること。
天木さんが「新党憲法九条」でそれを目指すなら、
自ら政治の泥沼に飛び込むべし。
そして人材を発掘し、育て、支えるべし。
政治の世界ではきれい事では済まされない、進まない。

それなかりせば、
何を言っても評論だ。
それをするのが天木でも、
小選挙区制の政治改革では道を誤った小沢でも、
共産党の志位でも、
他の誰でもよいのだ。
それが現れることを願っている。

だったらよっぽど、安倍暴走ＳＴＯＰに必死で汗流してる、岩手の
『生活＝民主＝共産＝社民』陣営の“応援”に来てくださいよ！！

岩手県知事選挙、岩手県議選挙、岩手参院補選＋山形市長選挙・・・

デモとの相乗効果で、“安倍政権に一泡もふた泡も吹かせられる”闘いですよ！？

是非、ご考慮をっ！！！

たたかいが圧倒すれば政治は変わります。
安倍政権打倒は、選挙でしかできませんが、
『安保法制』を廃案にすることは、現在のわたしたち国民のたたかいによって、可能です。
すでに国民のたたかいによって、世論は変わり、政治を動かしている通りです。
「まだその規模が足らない」？
そうです、狂人「安倍政権」に鉄槌を下すためには、たたかいの量・質の圧倒が求められています。圧倒する運動が必要です。
キチガイ安倍自民党は、念願である「憲法改正」へ、「一強多弱」今のスキを狙って突進してきているのです。それを挫くにはあともう少しです。

世論調査（共同通信）では、まだ、守銭奴たちに洗脳されてきた『アホ国民』がいます。
＊「安保法制」採決してよかった―――２１．４％
＊「安保法制」賛成―――２７．５％
＊安倍内閣支持率―――３７．７％
＊自民党支持率―――３１・９％

こういう状況では、この瞬間に総選挙（小選挙区制）をやったとしても、これまでのように反自民諸政党による選挙共闘が成立しない場合は、やはりまだ自民党が政権を握れることになるラインにあります。しかし、反自民選挙共闘ができればちがってきます。従って、現在は、そうした波乱を含んだ状況の真っただ中にあると思います。

ここに、
国民のたたかいの決定的意義があり、動揺・妥協する諸政党を許さない作用をも生み出すのです。
勝利の力は「団結」と、運動の「統一」にあり、
それを促進するか、躊躇し背くか、そこに政党の存在と役割が問われています。
その政党を、正すのも、また国民の運動の質・量によって決定されるものだと考えます。

今、呆れかえるような、オリンピック競技場建設の無責任政治が露呈、
これから８月には、自民党政治には爆弾が待ち受けているらしい
―――戦後７０年談話、川内原発再稼働、沖縄辺野古埋め立て許可の拒否、、、と、

「なぜデモや反対集会」・・・などと禅問答する「アホ評論」家は、まあ、ほっといて
熱い夏のたたかいを、甲子園球児たちの激闘に負けないよう、見習って頑張りたいものです。
そして、
来年の参院選挙に向けて、反ファシズム、「憲法９条」守る選挙共闘の課題が浮上しています。