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横浜桜木町の「反安保関連法」の集会に出てきた。ここに紛れ込んできた某宗教団体がいかにも安保関係法に反対するかのように便乗して機関紙を配っていた。その内容は中国脅威論で一杯だった。
配っている彼女らにいろいろ質問すると「対米批判」「安倍批判」「戦争に巻き込まれない」など殆ど肯定しながら中国脅威論を強調しそれとなく集団安全保障の必要性を主張する巧妙な戦略のようだった。誰が彼女らを駆り立てているのだろう?
前の大戦では「鬼畜米英」とふきこまれ戦争に駆り立てられたが、それならいま「鬼畜中国」と云えるのか?。そんなに中国が嫌いなら「鬼畜中国」と云ってみたらよい。大きな貿易相手国となっている現在そんなことに同調する国民はほとんどいないだろう。
それとそんなに中国が嫌いなら中国貿易を止める様運動したらどうなのか?これも同調する国民はほとんどいないだろう。あなたたちは何のために中国を敵視するのか?
日中平和友好条約(1978年8月)が存在することを忘れてもらっては困る。もしこの条約に違反するようなことがあれば国際条約がある以上、先ずは外交的に解決しなければならない。対中敵対はやるべきことをやってからにしてもらいたい。
議論は尽きなかったが彼女らの主張は変わらずとにかく「中国は怖い」「攻めてきたらどうする」の一点張りだった。
安保関係法に対する国民の反対があまりにも強いので権力側は使い古された「中国脅威論」と「戸締り論」で逆襲に出てきたものと思われる。TVで元自衛隊隊長の自民党議員も同じことを云っていたのを思い出した。
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