水木しげるさんの漫画を読んだことがあります。
先の大戦中に、徴兵されて南方に送られたときの実体験を漫画にしたものです。

水木さんは、毎晩のように訳も分からず、理由もないのに、夜中に起こされて整列させられ、びんたを何発もされたそうです。
「初年兵（二等兵）と畳は叩けば叩くほど良くなる」という、訳のわからない理由で、何度も殴られ、蹴飛ばされたそうです。

そして、前線で敵に一番初めに突撃する二等兵たちの食事は、米のとぎ汁のようなものだけで、肉や野菜はなどは、後方の安全な場所でのうのうとしている上官どもが食らっていたそうです。
正月には「今日はお前ら二等兵にも肉を食わしてやる」と言われて楽しみにしていたら、豚の脂身一切れだけだったそうです。

自衛隊のパワハラなんて、日常茶飯事ではないでしょうか。

災害のときに率先して被災地に災害救助に行ってくださっている自衛隊の方々のことを悪く言うのは心苦しいものもありますが、不正も自衛隊限らずに警察や官庁でも日常茶飯事じゃないですか。
警察でも（特に警察学校で）パワハラが酷いということが漏れ伝わってきます。

ときどきガス抜き程度で、マスゴミをにぎわす程度の報道がありますけど。

自衛官の方も、人の子です。

自国民を守りたい、という思いはあると思いますが、外国のアメリカの戦争にまで付き合わされるのは、まっぴらだと思っているはずです。

私は自衛官の方々には、もしこの安保法案が国会で議決された暁には、早々に退官されることを望みます。
特に若い方は、理不尽な命令にも関わらず、一番初めに命を落とす可能性があります。
ヒゲの隊長と安倍、高村らが真っ先に突撃して戦死するのを見届けるまでは、任官を拒否すべきと思います。

太平洋戦争中に海軍教育局長を務めた高木惣吉が、谷寿夫（南京事件当時の第六師団長）について述べた発言が、実松謙『海軍大学教育　戦略・戦術道場の功罪』（光人社）に収録されている。
高木は以下のように述べている。
谷大佐の陸戦術は、興味と教訓の多い名講義だったが、ただひとつ私の心に引っかかったのは、「勝ち戦の後や、追撃戦のとき、略奪、強盗、強姦は かえって士気を旺盛にする、・・・・」 という所見だった。後日、日華事変で柳川兵団（第十軍）に付属した谷師団長が、 南京残虐事件に連座されたことは周知のことであるが、残念でならない

それはおまえら中国韓国人がベトナムやチベットでやったことだろ。
ここは中国二世や韓国二世の管理人がやっている反日サイトでもあるまい。
よくこんな暴言がコメントできるものだ。

いずれにしても軍隊や自衛隊は、殺し殺されると言う特殊な状況を想定し、情報の隠蔽も含む自己完結型の武装集団であり、上司の命令として異常な事態が引き起こされている。例えば、上司が女性隊員を強姦した事件では、内部監察で女性隊員が妻子ある上司を誘惑したとして、被害を受けた女性が処分されると言う理不尽がまかり通っている。イラクのサマワでは、砲撃が何度もあったことが国会で取り上げられた。死者の大半が自殺となっているが、事故死や死因不明との報告もある。実際は砲撃に伴う戦死だったのだろう。情報の隠蔽や捏造を許さないために、もっと風通しを良くしなければならない。

元防衛相の森本なんか筆頭株だろ。馬鹿ウヨを煽って自衛隊を焚きつけていた。

奴らは論理を捻じ曲げる悪意で亡国に導いている。

イラク派遣のころから急激に防衛モラルが低下していたからな。

いくら訓練とはいえ、行きすぎた仕打ちでしかないのは明らか。

復讐は認められるだろう。しかし合法かつ確実な方法によるべきだ。