http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/114.html
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自民・高村正彦副総裁=国会内で2015年7月14日、長谷川直亮撮影 毎日新聞
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-92f0.html
2015年7月20日 くろねこの短語
「支持率を犠牲にしてでも」とか「刹那的な世論」とか、こういう発言を白昼堂々と口にしするその根っこには明らかに「大衆蔑視」がある。
フリージャーナリストの安田純平氏がシリアで消息不明のニュースはその後どうなったのか。平気でで人質を見殺しにするばかりか、わざわざ挑発までしでかす違憲内閣ですからね。とにもかくにも、またく情報が流れてこないのはなんとも不気味だ。
・ジャーナリスト安田純平氏、シリアで消息不明か
http://www.cnn.co.jp/world/35067556.html
不気味といえば、政治家が公の場で国民を愚弄するよう発言を平気でするようになったこともそのひとつだ。昨日も元霊感商法の顧問弁護士だった高村君がNHKの討論番組で、「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」ってほざいてくれたそうだ。ついでに、「刹那的な世論だけに頼っていたら、自衛隊も安保条約改定もできなかった」とも吹いてくれったてね。
「支持率を犠牲にしてでも」とか「刹那的な世論」とか、こういう発言を白昼堂々と口にするその根っこには明らかに「大衆蔑視」がある。レレレのシンゾー一派が国会審議中に見せる「冷笑」や「嘲り」、そして時には「挑発」までして異論を唱えるものを屈服させようとするその姿勢はその典型だ。
・安保関連法案:「支持率犠牲にしても成立を」自民副総裁
http://mainichi.jp/select/news/20150720k0000m010059000c.html
毎日新聞 2015年07月19日 20時52分(最終更新 07月19日 22時03分)
自民党の高村正彦副総裁は19日のNHK番組で、安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での強行採決後、毎日新聞の全国世論調査などで内閣支持率が急落したことを受け、「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」と述べ、安保法案の今国会成立を目指す考えを強調した。
高村氏は「最後のころは繰り返しや直接関係ないような質問があり、議論は熟したと判断した」と特別委での採決の正当性を主張した。
安保法案が参院で採決されない場合、9月14日以降に衆院で再議決できる憲法上の「60日ルール」について、公明党の北側一雄副代表は同番組で「2カ月以上もあり、そんな状況には参院のメンツをかけてしないと思う」と述べた。
同番組では、民主党の枝野幸男幹事長が「審議するほど国民が理解し、理解すれば反対が増える。ますます反対の世論が広がり、参院で(与党が)採決できない状況を作れるのではないか」と指摘。共産党の山下芳生書記局長も「国民の戦いを盛り上げ、廃案を勝ち取りたい」と同調した。
維新の党の柿沢未途幹事長は、衆院で否決された同党の対案について「国民の不安に応え、憲法適合性を確保する内容になっている」と参院に改めて提出する意向を示した。対案を巡る与党との協議は「今後も継続していくことになる」と述べた。
一方、菅義偉官房長官は19日、横浜市で講演し、安保法案に世論の批判が強い現状を踏まえ、参院審議を通じて丁寧に説明する考えを表明。「野党やマスコミは戦争法案、徴兵制復活だと宣伝している」と批判したうえで、「この国会でなんとしても成立させたい」と述べた。【佐藤慶、田中裕之】
そうした「大衆蔑視」の行き着く先を一般大衆労働者諸君は本能的に嗅ぎ分けている。だからこそ、「アベ政治を許すな」の声が日増しに高まりつあるのであって、一般大衆労働者諸君は「3日で忘れる」ほど愚かではない。
一般大衆労働者諸君に向かって放たれたこれまでの数限りない暴言、妄言が、確実に虎の尾を踏んだことは明らかなんだね。そこから派生した「怒りのマグマ」が今週は国会を取り巻くだろうことを期待しつつ、週末は日比谷に行くぞっと気合の入る海の日なのであった。
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