http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/112.html
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SEALDsを 陰に陽に攻撃する 「ネトウヨ」の力も すでに限界。 広がっていく 『戦争法案反対の動き』、 それには 「無名のものにも 何かできることを教えた」SEALDsのデモの果たした役割が大きい。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1461.html
2015.07.20 リュウマの独り言
「『批判するなら対案を出せ』という政府・与党の論法は、検察官が弁護士に『批判するなら真犯人を見つけてこい』と言うようなもの」という論説もあった『安保法案』、 私も 「自動車のブレーキの利きが悪い」という消費者に 『それなら、 新ブレーキの設計図を示せ』と言えるのか と書いたが いずれも言いたいことは持ち場の違いを棚に上げて (分かっているくせに) 意見を言うと一見 正当な意見のように聞こえるから不思議だ。
しかし、「鍛えられているマスコミ記者」なら、 このような発言に対しては即座に反応できるだろうが、日本の大新聞、大テレビの記者には それがない。-- 残念なことだが、外国の特派員には 逆にそういう点を追及する力がある。--
だから、 日本では こんな意見も どこかの雑誌のタイトルではないが「正論」に聞こえるから不思議だ。
多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ : 朝日新聞デジタル しかし、沖縄の時は「多数決という民意がある」とか言っていた新聞はどこの新聞だったたっけ? 結局、自分に都合が良い時は多数決を尊重して、悪い時は否定しているだけでしょ?
もちろん、 ミスリードするための発言である。 「戦争法案」の多数決は 政権側による多数決であって、 それは 「粛々と」実行される。 ところが、 「沖縄が示した民意」は無視され 政権側の考えが「粛々と」実行される。 自分の『都合のいい時だけ多数決』は 政権への批判には使用できるが、朝日新聞の記事に対しては 「使用できない」ことなど、 自明の理である。
そして、 こういう手合いの意見を しつこく 「反政府的言動をする者」に送り付ける 『政府の手先』や ネトウヨと称される 一群の人々がいる。 一般人で 彼らに賛同しているのは 「30代から50代の男性」に多いのだそうだ。 自分の意見をまじめに考え、 発表し始めた (特に若い女性) 人々は、 最初 彼らから寄せられる多数の誹謗中傷に 驚くとともに、 委縮し、 その行動をあきらめてしまう。 -- こんなこと、するのではなかったと … -- 私も 当初は 「私が自由に発言しているのだから、彼らの発言も許すべきだし、聞くべきなのだろう。」などと考えていたが、 その必要はない。 ブロックすべきだ。 我々の主張の場所に 彼らの居場所はない。 自分たちの場所に行けばよい。
ガメ・オベールの日本語練習帳
日本語インターネットを渉猟していると、政治の問題ではSEALDsを陰に陽に攻撃する人がめだった。 日本では「何事か自分が信じることを主張する」というのは、暗闇に潜んだ他人に、まるで彼らが示し合わせているかのように、あちこちから突き出される刃で傷つけられることであるのが再確認されて、若いSEALDsのひとびとがどれほど冷たい暗闇に蹴り落とされるおもいをさせられているだろう、というようなことを考えた。
こういうふうにやる。 まず誰かが、SEALDsみたいなやりかたは気にくわないと考えて、tweetしておいてからtogetterで「まとめ」をつくる。 その「SEALDsの動員数などは大嘘で、自分は実際にみてきたが少数にすぎない」「こんな少数でくだらない歌を歌うことで世間が変わるわけはない」というように並んだツイートを、悪意の無責任おじさんたちが黙って、ツイートして紹介する。
紹介するだけなら、発見されて卑劣を追求されても 「だって考える参考にするためには、思索や議論の材料として存在を紹介しなければどうにもならないでしょう?」と述べて、いくらでも逃げを打てるからです。
無責任おじさんたちが歴戦のダッキングの名手なのは、みなに判っている。 その「手口」もばれているので、観ているほうには一目瞭然だが、おじさんたちは「ぼくは感覚が若くてねえ」と言う頭が半分すだれっぽい課長さんとおなじことで、自分ではおなじスタイルの「自己陶酔おっちゃん」がたくさんいるのだとはおもわないらしい。
さまざまな悪意にさらされながら、SEALDsの人々は、しかし「仲間がいる」「支えてくれる年長の人間たちがいる」と自分に言い聞かせながら、国会前にまた戻っていっているもののよーです。
よく観ると、どう観てもSEALDsのひとびとのようなやりかたが好尚にかなわないタイプの「おとな」が、そっと若い人々に差し伸べた手がインターネットのあちこちに見え隠れしている。
シュナムル @chounamoul
国会前では可能な限り歩き回って、人々の密度と面積から人数を概算しようとした。人が多くて進めない箇所もあり、限られた場所しか見ていないので、上限値は分からない。ただ、後で聞いた警察発表は俺の得た下限値より明らかに過小で、それは正直ショックだった。警察とは畢竟 (注 「要するに」の意) そういうものなのか、と。 (引用終り)
これに続けて シュナムル @chounamoul さんは こんなことも ツイートしている。
怖いなと思うのは、国会前ならこうして自分の目で実態を知ることが容易にできるけど、例えば沖縄のデモを確認するのは大部分の本土の人間にとって困難だから、警察の発表を何となく客観的な数字のように受け取った結果、「ごく一部の人間が」「本土の活動家が」なんて話がまかり通ってしまうんだよね。
若いころ、 デモに参加したことがある方などは経験あることなので まさか 「警察発表の数字」を 信じることはないだろうと思うが、 どんなに考えても 「警察発表と 主催者発表の中間」は 最低でもある、-- 言い換えると、 この開きが大きければ大きいほど、政権側が 数値を「大きくしたくない」気持ちが強いともいえる。 -- というのが 実感だった。 主催者が 10万、警察発表が 1万なら、 5、6万はいたナァ となることを知っていた方がよい。
シュナムル @chounamoul
日本が他国より優れていると思う所って正直ほとんど無いけど、少なくともこの国が戦後に生まれていらい今日まで掲げてきた日本国憲法の、とりわけ前文の理念ははっきりと誇るに足る素晴らしいものだと思うし、この国是が守られてある限り俺は日本という国を愛したいと思う。俺の愛国心はそれに尽きる。
SEALDsのデモが行われて以来、そしてSEALDsが 「無名の若者中心」であることが幸いして、 多くの無名の国民が 声を上げ始めた。 百田氏が いくらこんなことを叫んでも 「デモ参加者」に否定されるだけでなく、 返って「恥をさらす」だけとなった。 そして、 彼が「NHKの経営委員として不適格」であることを 国民の誰しもが知り始めた。
数百から始まった .@SEALDs_Kansai のデモも nuho @nuho (下 写真)が 『梯団は、もう若々しさが眩しかった!』というまで 成長した。 もう誰も、 『日当2万円のアルバイト』 (1億6千万にもなる) などを 信じる者はない。 名もない国民の動きだと 「理解」するだろう。
SEALDs KANSAI @SEALDs_Kansai
人数出ました。主催者発表で8200人です。炎天下のもと、お疲れ様でした。本当に止めるまで、まだまだ行動続けましょう。
.@SEALDs_Kansai
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