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2015/07/19 23:40
戦争法案の強行採決の後の世論調査で、10ポイント程度内閣支持率が下がった後のNHKの政治番組で、高村副総裁と公明党の北川副代表が与党側の意見者として出演していた。
高村氏が、支持率低下を受けて何を言うか興味があった。高村氏は、支持率は低下したが、自民党は国民が嫌なことでも将来良かったと思うように、敢えて不人気な政策も実行しなければならないと述べた。口というものは便利なものである。本気でそう思っているのなら、まるで昔の軍部のような発言で独善の極みである。国民の命、財産を付託出来る政党ではない。今回の衆院の可決の際、自民党の2名が国会を退席したが、他の公明党を含む議員が全て賛成した。国民から負託された権利で、戦争法案に賛成したという事実は消えない。
国会前に集まって反対の意思表示をしているのは、20才代の若者、また家庭を持つまだ若い世代である。今まで、政治に無関心の人が多かった彼らが、反対の声を上げてきたのは何故か?それは、国民の将来に禍根というか、自分達、子供たちの身に降りかかってくる可能性が非常に強くなると思っているからデモに参加しているのだ。
これから参議院の審議が始まる。公明党の北川氏は理解してもらえるように説明するというが、元々違憲法案であり、いくら説明しようが、逆に矛盾が浮かび上がる。公明党は、創価学会に支持されているが、創価学会員が信じている仏教の教えは戦争に加担してもいいということなのか?「平和の党」の名前が泣くのではないか?
国民の60、70%が反対している法案で、それほど自衛隊を戦争に送り出したいのなら、まずは自公の議員の子供、孫を自衛隊に入れて、率先して海外に送り出すべきである。自分達は高見の見物で、若者の命を敢えて危険に晒したくてしょうがないようだ。嫌なことも自民党は遂行しなければならないとは思い上がりで、偽善の政党は退場しなければならない。
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