http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/865.html
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村野瀬玲奈の秘書課広報室
2015/07/19 04:00
憲法違反クーデターによる戦争法制の阻止をあきらめない。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6522.html
あきらめない。あきらめてはいけない。ここで自公政権にずるずる押し切られたら日本国民は民主主義の担い手としてその程度のダメダメな烏合の衆であったということになります。この自公クーデターとの闘いを続けようと呼びかける記事を二つ。楽観的になってはいけませんが、悲観的になってもいけません。大人ならぐっとこらえて闘いましょう。
これが朝日の天声人語が紹介した話題のフェイスブック。30万人以上の画面に表示された。「安保関連法案 まだまだ阻止できます☆」 http://t.co/S1wRKGLPa0
― 小川一 (@pinpinkiri) July 17, 2015
●Facebook
明日の自由を守る若手弁護士の会
https://m.facebook.com/asunojiyuu/photos/a.497049313663599.1073741825.475390175829513/860319494003244/
【安保関連法案 まだまだ阻止できます☆】
安保関連法案、さきほど衆院特別委員会で強行採決されてしまいました(明日、本会議で採決とのこと)。
政府がなに一つ誠実に質疑に答えず、日本語として理解できないような答弁で逃げ切ったあげく「時間がたった」と、怒号の中で多数決。
まるで、映画のような、ドラマのような、暴力的な政治です。
もしかして、衆院特別委員会通過と聞いて、「あぁもう成立してしまった」…かのように落胆されている方はいらっしゃいませんか?
もちろん、あすわかも落胆しています、が、まだ国会は続くのです。私達の声が法案成立を阻止できるチャンスは、ま〜だまだ残されてます!
そもそも法案というものが成立する道のりは2つあります。
1つは、同一の会期内に衆議院と参議院の両方を過半数の賛成で通過する道のり。
もう1つは、参議院が衆議院から法律案を受け取って60日以内に議決しないときに、衆議院の3分の2以上の賛成で再議決する道のり(最近よくきく60日ルール)。
ですから、衆議院特別委員会で強行採決されて本会議で採決されても、参議院で可決されなければ法案成立しません。参議院で可決しないまま60日経ったとしても、衆議院で再議決しない限り成立はありえない。
この国会(臨時国会)の会期は、9月27日までです。
会期中に議決できなかった案件は廃案となるのが原則です。
しかし、「継続審査」とすることが許されており、これには回数の制限などはありません。
また、今回たとえば衆議院で可決して、参議院に送られたものの会期末となり、「継続審議」になった場合、
次の国会では、参議院は審議の続きから始まりますが、衆議院はもう一度最初から審議やり直しになります。
なのでこの場合には、臨時国会でなされた衆院採決は意味が無くなるわけです。
廃案または継続審議となっても、次回以降の国会でまた法案提出、審議して成立を目指すことはできます。
しかし、法案の内容がもっともっと国民に広く知られ、もっともっと反対される時間ができると、ますます支持率は下がりますし(ますますアベノミクスのボロも出るし)可決しづらくなるので、政府としては世論がこれ以上反対で盛り上がる前に早く可決してしまおうと考えるわけです。
まだ諦めなくてもいいのです、というか諦めてはいけないのです!まだ私達はこの法案の成立を阻止できます。
対抗手段は、とにかく問題点を広く知らせ、反対意見をあらゆる方法でアピールし続けて、会期内に参院で通させないことです。
先日書いたように、議員さんにFAXやメール、手紙で直接声を届けましょう。デモや集会をしっかり報道した新聞やテレビには応援のメッセージを送りましょう。強行採決を中継しなかったNHKには、きちんと「それでも公共放送のつもりですか」と批判の声を届けましょう。
共同代表の黒澤は、ついこないだ、さる集会で「これは安倍首相の執念と、私たち国民の執念のたたかいです」とお話しました。
諦めないことです。
主権者は私たち国民なのですから。
憲法は、私たちのものなのですから。
この国の行方は私たちが決めるし、勝手に憲法を死文化させるもんですか。
衆議院を通過してしまったとしても参議院で通過させないよう粘りきることです。毎日、声をあげ続けましょう☆
(この記事は、2013年11月、特定秘密保護法案が衆議院の特別委員会で強行採決された際に書いた記事を思い返しながら書きました。)
タイムラインの写真 ・ 7月14日 20:30 ・
(転載ここまで)
●平和へのブログ 過去から未来へ!
今日衆議院を通過した安保法案が廃案になる可能性が出てきた。
http://blogs.yahoo.co.jp/overthewind999/65067058.html
2015/7/16(木) 午後 5:56
安保法案廃案の可能性
今日衆議院を通過した安保法案が廃案になる可能性が出てきた。
伝聞で申し訳ないのだが、というより伝聞でしか書けないのだけれど、60日ルールで衆議院に法案が戻された時、反対に回る与党議員が出そうだということである。
なぜか? 安倍政権の支持率低下が確実視されている状況で、「次」を見据えた動きが水面下で慌ただしくなっているからだ。それも総理に近いところで。噂程度に聞いただけだから真偽は不明ながら、多くの国会議員は国民の声には往々にして鈍感だが、選挙のことになると敏感である。
もう安倍総理に忠誠を尽くさなくてよいとなれば「安保法案に反対した議員」というのは次の選挙で格好のウリになる。国会を取り巻く反対デモをはじめ各地の動きは少しずつであるが風向きを変えているのかもしれない。
<以上転載>
審議が尽くされれば尽くされるほどに、低下し続ける内閣支持率。
まさか、強行採決で支持率低下に歯止めが掛かるとはよもや思ってはいまい。
慌てて、昨日の特別委員会での強行採決後に「新国立競技場」の見直しを言い始めたが、2500億円どころか、3400億円の見積もりが出ている籾井のNHKの建て替えを視聴料で払わせようとしている事は隠したままだ。
もちろん、競技場の変更も、安倍総理自身の信念やポリシーでの決断では無く、支持率が心配だったからであることは猿でも判るだろう。
利益配分まで決まっている事を知っていながらも唐突に言いだしたのは、相当の危機感に追い詰められた結果の判断だと推測される。
おまけに、戦争法案成立後には、アメリカの要求に答えて行く為の莫大な金が掛かり、新規の税金か大増税が不可欠だ。
このままでは、安倍政治は日本の財政再建どころの話じゃ無い!
そうなると国際的信用もガタ落ちになり、ギリシャ同様の事態となる可能性まで見えてくる。
今年の末から来年にかけては、チェルノブイリ事故の追跡調査資料が明確に示しているように、原発事故の後遺症の発症事例は爆発的に激増して来ることくらいは私でも判っているし、公にせざるを得ない状況に追い込まれて行くだろう。
かといって、血眼の軍需産業が儲かったからって、いったい何が一般国民に還元され、GDPにどれだけ貢献するというのか。
国会の大嘘と詭弁で埋め尽くされた論理破綻に始まり、もはや、全てにおいて破綻しているのが安倍政権の実体なのである。
そう言った事を権力で押さえつける為には、是が非でも戦争法案を成立させ、そこにちりばめてある条文を盾にした権力行使によって、強権的に強制的に情報を封じて弾圧して行くしかないというのが、狂ったように採決を急いだ最大の理由であり、アメリカの為であると同時に安倍総理大臣自身の最終目的だったのであろう。
15日の国会デモの最中も読売新聞の人間と飯を食い、たび重なる赤坂・銀座での大手メディアの決定権者との会食の意味が言論統制である事は容易に理解できる筈だ。
とことん、独裁に走っている安倍晋三に日本の未来を託す事は出来ない。
国民の為の政治をしないで、自分のやりたい事だけに突っ走る姿は、稼業をホッタラカシテ自分のやりたい事だけをやるドラ息子に過ぎず、自分の欲と情念だけのために、今まで日本人が培い育んできた社会や財産を食いつぶすだけでなく、国民の命まで我が物にしようとしている姿に他ならない。
それらのことは、やがて日本全国民の知るところとなるだろう。
もちろん、シールズを始めとする善良な国民の平和と民主主義社会を求める日本人の拡散運動によって。
こんな状況では、今日は賛成したものの、今後の急激な支持率の低下が確実な自民党の公認を得る事自体が、自民党議員に取って大きな足かせとなって行く。
それよりも、党議拘束など無視して自身の意志による反対票を投じた方が、公認欲しさに賛成した議員と言われるよりも、遥かに説得力がある。
もちろん、自分の意志に正直な自己主張の出来る議員である事が、これからの日本に求められる議員像であり、その事はシールズを中心とする若者たちの心を掴んで行くことでもあり、意志を尊重する事でもある。
もはや、安倍政権に媚を売り、言いなりになっている議員は社会から排斥されて行く事になるだろう。
正々堂々と憲法論議を打ちだし、国民が容認できる範囲内の総意を結実させることでしか、日本の平和も国民の生活も守って行く事は出来ないのだ。
NHKでは全く報道しない国会周辺の激しい反対デモの事も、赤坂や銀座で飯食っている大手メディアの報道姿勢も、急速に国民の知るところとなって行くだろう。
その意味でも、旧態依然の戦争感覚のネトウヨ頼みの安倍政権は完全に読み違えているのである。
いずれにしても、最後の最後まで黙っていて、三分の二の再可決の可能性はどんどん無くなって行く事だろう。
もちろん、安倍晋三という総理大臣が自民党議員から人間的な信頼感によって支持されているのならそんな事は無い。
大嘘つきの上に、自由にモノも言わせない独裁者である事を一番知っているのが自民党議員自身である筈だ。
こんな政党に居たら、自分の身が危うくなる事は身に染みてきている筈だ。
一般議員にさえ特定秘密で情報を開示せず、15人の「日本会議」閣僚で好き放題をやり、一般議員には賛成義務だけを科して国を牛耳っている政権など、続く訳が無い。
とにかく、再可決の時の支持率は実質的にどこまで下がっているか判らないが、国民の理解が進むほどに(安倍政権の実体を知るに従って)支持率は落ちて行くのである。
決して事を密かに進めるのではなく、個人個人の議員の覚悟の中で決心を下すべき事だろう。
それによって、日本の民主主義が保たれ、憲法が守られ、大半の国民の意志に沿う事の出来る国会議員となれる最後のチャンスでもあるのだから。
いや、人間である事の証かも知れない!
もはや、百田や桜井よし子や芸術文化懇話会の連中のような低レベルの極右洗脳人間に自民党内を支配されることは、人間を捨てるに等しいのだから。
(転載ここまで)
どのような場所にいようとも、どのような立場であろうとも、どのような状況であろうとも、できることはいくらでもあります。デモに行って声をあげる、デモに行って黙って立っている、署名する、マスコミに投書する、友人知人に上手に話しかける、地元議員に一言言う、など、いくらでもできることはあります。次の記事で紹介したやり方で地元議員に一言言う、というのも、中でもとても有効なことだと思います。
■政権政党への抗議方法 (追記あり)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6519.html
2015/07/17 16:00
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