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http://31634308.at.webry.info/201507/article_17.html
2015/07/17 22:19
国民の大多数が反対し、憲法を専門とする学者や専門家のほぼ100%が違憲と断言している安保法案を、腰ぎんちゃくかコバンザメのような公明党とゴリ押しして衆議院を通してしまった。流石にただでも支持率が下がっていることに恐れをなして、あれだけ拒んでいた新国立競技場の見直しをあっさりと認め、全面見直しをすると言う。記者会見では、国民の声に耳を傾けて、将来に禍根を残さないために決断したと述べた。
国民の声というなら、安保法案の反対は国立競技場のレベルではなく、国の規律の基本中の基本の憲法を解釈で変えてしまう暴挙だ。それを、自分の「思い」だけで貫く。
このことについて、評論家小沢遼子氏が森本毅郎のラジオ番組で話していた。小沢氏は、首相の安保法制への執拗な執念は、お爺さん以来の「思い」がなすもので、「思い」の無い競技場はあっさりと諦めると述べた。小沢氏は今国会への抗議の風景を見に行ったが、今までのデモなどとは様相がガラリと変わっていたと述べた。今回は、学生や若者が多く、今まで以上に熱気があり、安倍政権は、これを侮ったら危ないと思わなければならないと強調していた。
そんな熱気を安倍氏は感じているのだろう。このまま世論調査をやられては、一気に10ポイントほど低下することを恐れて、プラス材料を急遽提供した訳だ。実に姑息でずる賢い。もともと、嘘を言うのを何とも思っていない男である。こんなトップを持つ国民は情けない。それを止めるには自公に退場願おうじゃないか!
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