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2015年07月17日
山崎拓氏が、正論を語っている。“この際、自分の権力を確認する意味においても、総選挙をやるべきではないか”。きっと安倍は答えるだろう、“長期政権を考えているので、危ない橋は渡らんよ。アメリカも手放しで歓んでくれている。もう暫く、いい気分でいたいんだよ”。まあ、アメリカにしてみれば、米軍に被害者を出さずに、南シナ海問題で、自衛隊が血を流してくれるのは、大変にありがたい。こっちが腰を抜かすほど前向きに、憲法9条を破棄してくれる内閣総理大臣が現れるとは、想像にだにしなかった。安倍さま様だ。人間的に愚劣なことは百も承知。「徳」など糞喰らえ、「利」を選ぶのは当然だ。
NHKってのは、本当に酷い公共放送だ。「強行採決」を国民の視線から外すことばかり腐心している。ニュースウォッチ9は冒頭から30分近く、台風、台風、台風。「強行採決」は序でのニュース扱い。NHKが此処まで劣化するとは、世間の識者は自明のように、近代民主主義国家と評しているが、とても、そう云う自明性は感じられない。立憲主義も議院内閣制も理解できていない男を総理にしてしまうのだから、愚民には運営できない「民主主義」を標榜するのは、恥じらいを感じる。その点でドイツ人は、相当マシなのかと思っていたが、ギリシャ問題の強者の論理にはウンザリだ。
過去において、自分たちが、強欲なユダヤ資本によって、金融を支配され、ヒトラーを生んだ歴史の教訓を、完璧に忘れている。驚くことに、戦後70年、金持ちドイツ人は、ナチス誕生の歴史的経緯を忘却して、自らが「金貸しの強欲」を隠すことなく露呈している。こちらのお国も、愚民が多数を占めているお寒い真実である。アメリカも、ドイツも、日本も愚民だらけ(笑)。考え過ぎだろうが、人間の歴史には、苦節、悲哀、挫折と云った人類的経験が必要なのだろうか?そういう感覚にも陥る。
≪ 「この際、総選挙やるべきだ」 山崎拓・元自民党幹事長
■山崎拓・元自民党幹事長
安倍総理が「俺が総理大臣だ」「総理大臣が言っているんだから間違いない」と自らの権力をいつも誇示しているが、浅慮な言い方だと感じている。彼が総理大臣になっているのは議会制民主主義の手続きによるもの。選挙で自分の所属する自由民主党が過半数を得て、総裁たる自分が衆院本会議において投票で選ばれた。あの地位にあるという「わきまえ」が、ちょっと足らないんじゃないかと思うわけです。
安保法制についても自民党の政策集の中で書いてあるので、選挙に勝ったのだから推進することを国民から負託されていると言うが、これはあまりにも 実際的ではない。国民がその部分について自民党に期待して投票したのではないと思う。この際、自分の権力を確認する意味においても、総選挙をやるべきではないか。(安全保障関連法案に反対する記者会見で) ≫(朝日新聞デジタル)
以下略
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