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「強行採決」後 緊急会見 小沢一郎 代表 2015年7月15日(水) |  銅のはしご
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/713.html
投稿者 pochi 日時 2015 年 7 月 16 日 21:04:28: gS5.4Dk4S0rxA
 

銅のはしご

「強行採決」後 緊急会見 小沢一郎 代表 2015年7月15日(水)
http://4472752.at.webry.info/201507/article_13.html


✑ 政府のあまりにも無責任でいい加減な国会運営と法案の内容。こういうものを成立させるべきでない。成立させない。採決を認めるわけにはいかない。したがって我々は,この本会議は一切欠席する

✑ 最終的に時の政府が判断するとき,日本国として日本国憲法の下に,どういう原則で何を基本として判断するか。その物差し,基準が必要であるのに,衣の下の鎧を隠したまま,安倍総理はそれをまったく示そうとせず,法案にもない

✑ 官邸は「強行採決云々も一時だ」と軽く考えているのだろうが,この問題は,少し時間が経ったら風化することではない

✑ ほんとうに法案を潰す気になれば衆議院に戻ってきて潰せる。不信任案を出すということで,やれる。不信任の趣旨説明は,時間制限がない

✑ 議席数では敵わないのだから,世論頼みと言うのではないが今の政府に対する国民の批判・不満の高まりがどんどん出ることで,やりきれる

✑ 賢明な主権者の国民がこれではいけないと,その流れを押しとどめ,正しい途を選ぶこと

✑ 来年の参議院選挙,次なる総選挙に向けて,インチ・バイ・インチでも野党の協力関係,共闘の絆が右肩上がりに強くなっていくことを望んでいるし,そうあるべきだ


https://www.youtube.com/watch?v=yGOOqcfCjpc
 小沢一郎代表は7月15日、政府与党が安保法案を強行採決をしたことを受け、緊急に記者会見を行いました。
24:53

【 小沢一郎 代表 会見 】
 それでは,報告いたします。
 今(野党)5党の党首代表が集まりまして,最終の一致点は政府の案には採決そのものに参加しないで,強行採決ということに対する抗議も含めながらちゅうことを言った人もいたけども,とにかく最後の政府案の採決には,皆,欠席するという結論でした。

 各党,ちょっとずつニュアンス,そこへいくまでのプロセスが違うんですけれども,民主と共産は自分たちが討論してから(議場から)出る。維新は討論して自分たちの出したもの(法案)には,採決に加わる。それから出る。社民も討論してから出るということでした。

 私は自分の今までの常識から言いますと,討論をするということは,採決を前提としてやるわけで,討論というのは採決の一場面でしかないわけですから,討論する以上は採決にも参加するということが筋道だと,私共は考えておりますんで,この採決そのものに反対。
 今日(こんにち)の政府のあまりにも無責任でいい加減な,法案の内容も含めて,こういうものを成立させるべきでない。成立させない。
 成立させるべきでないという以上,採決を認めるわけにはいかないという結論でして,したがって我々は,この本会議は一切欠席するということにいたしました。
 ただ,最終的に野党としては政府案には欠席ということで一致したというのが,ただ今の結論です。

【 質疑応答 】

光文社FLASH ; これまで小沢代表は,採決はないという見方をされてきた。国会のルールから逸脱した感じの流れになってきている安倍政権の政権運営,国会の現状についてどう思われるかを。 


小沢 一郎 代表
 国会の慣習的なやり方ですとね,やっぱり従来からもね,何時間 質疑時間を取ったというようなことが一番のメインになることは間違いないんですね。ですから80時間がいいのか100時間がいいのかどうかは別として,ほぼ旧来のこういった類いの法案と同じぐらいの時間を取れば,まあまあ審議は尽くしたということになるだろうという解釈を,一概にダメと言うわけにはいきませんけれども。
 私が,今日はやらないんじゃないかというふうに言いましたのは,結局,自公=政府与党の単独採決を強行しなくてはならないということは,ちょっと此間も言ったと思いますが,自分が政府与党の(立場として)国会運営という感覚でやるとすれば,多分やらないだろうという自分の感覚で申し上げたわけです。
 ただ,やったならやったで,強行採決ということで国民の批判が強くなるということですから,それはそれでまた,我々も対応することができるということも申し上げたはずです。
 主として官邸の強い意向なんだろうと思いますけれども,結果的には何が何でも採決ということになりましたので,あとは国民の世論の高まりを期待しながら,また私共も折に触れて,色んな機会を見つけて,それを主張していくということになるだろうと思います。

フリー・ジャーナリスト(タナカ); 野党として今後どういう闘いの戦略,戦術を描いていらっしゃるかを。

小沢 一郎 代表
 世論頼みということではないんですけれども,議席数ではどう逆立ちしても敵(かな)わないわけですから。
 あとは,政府与党が選挙のときに公約としてきちんと掲げたものでもない。まあ,公約として掲げてそれを全然反故にした<苦笑しつつ>TPPの例もあるけれども。いずれにしても,こういった形で国の将来を左右するような問題を強行するということですので,私は,国民の批判も強くなるんだろうと思います。
 そうすることによって国会の運営が,あるいは野党の取り組みも,違ってくるだろうし。またしかし,官邸としては,やった以上はもう何が何でもということになると思いますから,それでまた何やかや(あるだろう)。
 まず一区切りではあるんですけども,必ずしも平坦にトントンといくという感じは,してませんね。 

フリー・ジャーナリスト(タナカ); 法案について議論をすればするほど分からなくなっていく。参議院での審議ではもっと破綻してくるだろう。新国立競技場の問題もある。政権与党を追い込むチャンスは出てくるのではないか。

小沢 一郎 代表
 当たるも八卦当たらぬも八卦<笑>みたいな話しするわけにいきませんが,仰るとおりには,なってくるんじゃないだろうか。
 官邸としては「まあ,強行採決云々も一時だ」というふうに軽く考えてるんじゃないでしょうかね。我々日本人ちゅうのは喉元過ぎりゃあの国民性持ってますから,そういうふうに考えておるんじゃないかと思いますが,この問題は,少し時間が経ったらもう風化しちゃうということではないような気がいたします。 

フリー・ジャーナリスト(タナカ); 参議院でまたもう1回国民の側から熱いものがくるだろうと。

小沢 一郎 代表
 だから,それ次第ですよ。2週間空けたって,ほんとうに潰す気になりゃあ,衆議院に戻ってきて潰せるんですから。うん。本気になりゃあ。
 色んなところで話ししましたけれども,不信任案を次々と出すということで,やれるし。
 たしかアメリカ議会でも,1人で2日だか3日(にわたって)喋った人いるでしょ。(※1)
 不信任の趣旨説明は,時間制限ありませんから。
 2週間1人で喋ってるちゅうわけにはいかないだろうけれども。まあ,やる気になれば,ですよ。
 そのためには,やっぱり国民の今の政府に対するあれ(批判・不満)が高まりが,どんどんどんどん出てこないと,やりきれないですよね。僕が言うのはそういう意味です。

フリー記者(ヨコタ); 野党共闘して政府案欠席ということで一致できたわけだから,この体制を維持しつつ,今仰った徹底抗戦の途も開けつつある。強行採決の日は早まったけれども,結果的に官邸が追い詰められたようにも見えるが。

小沢 一郎 代表
 そういう要素もあるだろうと思います。
 外交日程もどんどん入れちゃってるようなこともあるらしくて,2か月プラス2週間ありますけれども,必ずしも全部使えるちゅうことでもないようなんで。そういう意味で。
 野党が全般反対ということで一致しましたけれども,また,参議院で色々あって世論が高まって,そうすればまた政府与党も色々と考えるかも知れません。そうするとどうなるかちゅうことは,それはちょっと分かりません。
 ですから,これからの状況次第です。
 これだからもう野党が一枚岩で断固,最後までずっといくかということも言い切れないけれども,与党がこのまんまもう何が何でも突っ張れるかってことも言い切れない。そこはちょっと分かりません。

NHK ; 小沢代表はこれまでの記者会見で繰り返し仰られているが,これまでの安全保障法制の議論,審議を見てどのように評価するかを。強行採決の結果に至るまでを含めて。

小沢 一郎 代表
 安倍総理の説明というのは,もの凄く丁寧に言えば,そう論理的な説明ではないですよね。論理で「なるほど」と頷けるような説明は,ほとんどなくて,悪く言やあ,シッチャカメッチャカな答弁ですよね。
 そういう意味ではほんとうに,このまんま強行して突っ張れるかどうかってことは,さっきの参議院の話しもあるし,世論の高まりもあるし,ちょっと分からないと思います。
 どういうふうに展開するか,あと2か月半ありますんで,分かりませんけれども,我々としては従来の主張を野党揃ってやれれば,かなり成果を上げる機会も出てくるのではないかと思ってます。

共同通信 ; 衆議院の委員会で生活の党としての発言は,機会が与えられないままになってしまった。<小沢代表・頷く> また,これから始まる参議院の審議でも特別委員会は自民党が35人の委員数を提案している。生活の党は委員数を選べないようだが,その対応について。 

小沢 一郎 代表
 衆議院の場合は45人となっていて定数配分で,できなかったんだから,まあどうしようもないですよね。参議院でも35人だ何だって自民党は言ってるようですが,参議院では参議院として色々,その意味では発言の機会を確保できるようにという努力はやってると思います。 ただ,だからって党としてあちこちあちこち声をかけてっていうやり方はするつもりはありません。 

光文社FLASH ; 今日の採決について国防安全保障上の歴史的な転換点という見方がある一方で,小沢代表は昨日<7月14日>の会見では,政権を取り戻せば,法制度を書き変えれば済む話しだという見方をされていた。憲政の歴史の中で今日の出来事を記述するとすれば,どういう表現が相応しいとお考えかを。 

小沢 一郎 代表
 まだ結論出てないからね。歴史を書きようないけれども。
 今の安倍内閣の考え方,衣の下の鎧,鎧を隠すために色々と意味不明な言葉を弄ぶということになってると思います。
 それはやはり,考え方として,理念的に,歴史に逆行する考え方だと,私は思います。
 何の問題でも最終的には時の政府が判断する以外ない。それは,そのとおりなんです。
 だけど,判断するときに,日本国として日本国憲法の下に,どういう原則で何を基本として判断するか。
 その物差しが必要。基準が必要なわけだけど,それはまったく彼は示そうとしないし,法案にもありません。<断固とした口調で>
 ということは,無原則に,思うように,時の内閣でやっていける,まあ,そうしたいと思ってるんでしょう。
 だからそれが私は非常に歴史に逆行するし,非常に危ういと思っておりまして,今この風潮がまた出てきた。
 だけど,賢明な主権者の国民がこれではいけないと言って,その流れを押しとどめ,きちんと正しい途を選んだ,というふうになればいいと思ってます。

光文社FLASH ; 今回の法案は官邸の強い意向があるが,その推進には武力を背景に外交をしたいという官僚の意向,あるいはアメリカの意向があるのではないか。外務省とアメリカの関与については。 

小沢 一郎 代表
 アメリカとしては,アメリカの考え方と影響力の中で できる限り日本がその軍事的な力も付けつつ 良い脇役として役立ってくれればいいと,そう思ってることは間違いないと思います。
 ただ,今言ったように,安倍さんの考え方は必ずしもそうではない。日米同盟ということをアメリカということを言いながら,やはり日本が軍事的にも大国になってそして影響力を行使したいという考え方が,僕にはもう見え見えなんですけれども。

 そういった基本的なあるいは本質的な詰めた議論は,ない。
 憲法論議についても,そう。戦後民主主義体制の問題についても,そう。戦後体制,ポツダム宣言,サン・フランシスコ講和条約,極東裁判,そういった戦後体制についての議論も,野党もまったくほとんど追及しないし,彼がどう考えてるかちゅうことも(隠されている)。
 だから,衣の下の鎧が見えずに済んでるんだ,彼はね。それをギャンギャンやられたら,非常に今日もかなり興奮してやったそうだけど,もっともっとあれしちゃう(≒暴露される)んじゃないかな。そんな感じがしますけどね。 

フリー記者(ヨコタ); 今日の強行採決が安倍政権の終わりの始まりの日になるのかどうかを。政府案欠席と野党共闘が維持されて,これが選挙協力にそのまま繋がって次の国政選挙で「違憲の安保法案廃止法案」成立で一点結集すれば,政権交代も十分可能ではないか。野党共闘を維持して選挙協力まで繋げられるか,見通しは。 

小沢 一郎 代表
 ふふふふふ<不敵な笑い> それも非常に難しいけれども。
 僕としては来年の参議院選挙,そして次なる総選挙に,ちょっとずつでもいいから,インチ・バイ・インチでも右肩上がりにその協力関係が,絆が強くなっていくということを非常に望んでますし,そうあるべきだとも思っております。
 私は,国民の今の政権のやり方についての批判,それからアベノミクスと言われる経済政策,これについての不満。これは少なくなることはないと思います。
 今の安保法制に対するこの(批判と反対の)高まりが,そのまんまずっとどんどん,どんどん大きくなって,次の選挙までいくかどうか,それは分かりません。
 ただ,国民の心の中に,かなり大きな影響を与えるし,したがって来年の参議院選挙,次の総選挙,野党が一致結束できれば,もう絶対勝つ。と言うよりも,圧勝するでしょう。と,僕は思います。 

日刊スポーツ ; 不信任を連発して闘う手法。今回の最初の衆議院の採決に関しては,その手法を取らないということか。

小沢 一郎 代表
 一度それやったら,できなくなっちゃうもの。 <国会には一事不再議の原則がある>(※2)

日刊スポーツ ; それは再議決のときに内閣不信任案を提出予定なのか?

小沢 一郎 代表
 <ちょっと苦笑>それは今からやって2か月半(その不信任案の審議が)やれればいいけども,そうもいかないでしょうから,物理的にはある程度の常識があると思いますから。
 それと,一度不信任(案)出したら,次もう1回出すっつうわけにも,会期中には,できませんから。
 だからそれは最後の最後の段階でやると。やる気になれば,ですよ。 ということになるだろうということです。

◇ 参考
生活の党と山本太郎となかまたち
http://www.seikatsu1.jp/



(※1) 「フィリバスター」最長記録
1957年。ストロム・サーモンド上院議員(サウス カロライナ州・民主党)は,公民権法の成立を妨害するために24時間18分にわたって演説。 これが米国上院における議事妨害 「フィリバスター」最長記録。


(※2) 一事不再議の原則
 会議で,一度議決した案件と 同一の案件については,再び同一会議中(同一会期中)に議題として取り上げて審議や議決を行うことはできないという原則。



◇ その他 参考
日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/index/news/2166
安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎
2015年7月11日
<第2回>「十分な審議なければ採決拒否」維新が貫けば首相窮地

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161410
安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎
2015年7月6日
<第1回>全野党が採決に応じなければ自公は強行出来ない

 

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コメント
 
1. ジョンマン 2015年7月16日 21:28:29 : 6nagECQfUT4Mc : tad1pylu62

私は、安保法制=戦争法案に断固反対し、若者たちを戦争取られないよう、安倍晋三と清和会自民党、安倍自公売国・懐国政権打倒に向けて、闘い続けます☺❗

生活の党と山本太郎となかまたちのご奮闘を祈念します☺❗



2. 2015年7月16日 21:48:59 : ZjsLU3xvgk
ここに来ている多くの人の見方とだいたい同じだろう。

参院の議論においてもマスコミは野党切り崩しに相当の圧力をかけてくるだろう。
それに耐えるだけの信念が民主党と維新にあるかそこが心配だ。
民主党はフニャフニャ維新はフラフラだからな。

フニャフニャ、フラフラをシャキとさせるためにも
人々が反対の声を大きく上げ続ける必要があるんじゃないかね。


3. 2015年7月17日 01:06:38 : H1L5Yo0EzQ
安倍内閣不信任の長い提案説明に国民が喝采を送る環境を作っておかなければならない。
そういうデモをどんどんやっていかないといけない。

4. 日高見連邦共和国 2015年7月17日 09:02:11 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>インチ・バイ・インチでも右肩上がりに

おお、その言葉、イイね~!

私がどこかで使った『イケイケ・アゲアゲ』の10場合良い!(笑)

岩手の事は私らに任せとけ、イッちゃん!!でも国会の方は任せたゼぃ!!


5. 2015年7月17日 11:36:41 : i3FDZB29ik
>✑ ほんとうに法案を潰す気になれば衆議院に戻ってきて潰せる。

なるほど、そういう事だったんですか。今回は野党の意思統一ができなかったんですね?


6. 2015年7月17日 12:45:16 : 1pL9wsI4R6
自民党は、沖縄でなぜ党派を超えて共闘が起こったのかを分析できないな。
日本人は忘れやすい国民性だが、この問題に関してはそれは当てはまらない。
むしろ党派を超えて自民党を落とそうという流れができる。
自民議員の奢っている姿勢、優しさのない発言みたいなのを日本人は一番嫌うからな。

7. 2015年7月17日 14:00:54 : KHLJm769w6
菅、野田の民主党には騙されましたが、今の安倍政権はそれ以上の卑劣なやり方、選挙の時に公に掲げないで目くらましをし、不正で得た多数の議席を使って自己願望を強行する、本当に心の底から卑しい男、安倍晋三。それに何も反論できず自己保身の与党議員、つくづく日本が嫌になる。これ以上ない位の鬼畜政権を潰す為にも選挙は棄権せず野党共闘の人を投票しよう。

8. 2015年7月17日 14:29:43 : i3FDZB29ik
衆院に戻っての再議決になった場合は、野党の不信任決議と与党の信任決議の争いになるんですね。

9. 日高見連邦共和国 2015年7月17日 16:11:09 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>08

あと、大臣などへの“問責決議案”ね。

さらに、政治資金・金銭疑惑などの“政治倫理審査会”の開催を言ったっていい。

“戦法”は、状況によってイロイロあります!!


10. 2015年7月17日 16:52:35 : i3FDZB29ik
>>09さん、>>08です。

なるほど! 色々、手練手管みたいなのが有るんですね。
どう決着するのか興味深いです。 有難うございました。


11. 2015年7月17日 21:16:58 : ChxPlDUmWE
小沢さんは神風が吹けば的なところがあるからなあ。
国民も小沢さん頼みで風を吹かせることもないから、、、
まあ、日本は大国の思惑の中でしか存在できないほど劣化したということで、、、

12. 2015年7月17日 22:00:33 : CBVxjmMTfW

大丈夫ですよ。

野党議員にも、今回ばかりは、国民の声が聞こえていると思います。


13. 2015年7月18日 01:04:24 : 2fe73FbWgY
参院で反対されても、60日ルールを使って、3分の2以上の議席を持つ衆院で最可決できるので、成立の公算が高いとNHKが宣伝している。
これは前回の総選挙と同じで、もう打つ手がないと思わせて、諦めさせる手口だ。

60日ルールを使われても、会期の残りの2週間を再可決させないように、内閣不信任案を出して、会期が終わるまで時間を稼げばいいのか。
不信任案の提出は、50人以上の賛成者と連署が必要だから、生活の党だけでは無理だ。小沢さん頼みでは、無理ということ。

野党をしっかりさせるために、60日後、つまり2ヵ月後に、大々的な反対デモをやらないとだめだ。
2ヶ月たってもデモをやるだけの気持が日本人の中に残っているか、それが鍵を握る。安倍政権は、いろいろなスキャンダルや話題を作って、2ヵ月後のは再可決のことを忘れさせようとするのだろうな。
そんな策にのって忘れてしまうような国民であれば、所詮、日本人の民度はその程度ということだ。


14. 2015年7月18日 02:38:29 : EOTzs3mxdc
>>13. 2015年7月18日 01:04:24 : 2fe73FbWgY
>不信任案の提出は、50人以上の賛成者と連署が必要
>生活の党だけでは無理
>小沢さん頼みでは無理
>大々的な反対デモをやらないとだめ
>所詮、日本人の民度はその程度

共産党だけでは無理というのが本心だろ。

共産党カルト信者の考えることは永久に変わらないようだな。

野党の政治家なら黙って小沢一郎の経験則に慎重に協力すれば良い。

常に共産党は独善の偽善に走るから国民に嫌われて万年野党でしかない。

共産党だけではダメだから野党連携が必要なんだろ。

デモを押し切って強行する限り、政治の責任逃れを許すことになる。

権力闘争が好きな共産カルトはデモの暴徒化を抑制する能力など歴史上ないわい!


15. 2015年7月18日 06:56:35 : OVGjlzDCCL
 > あとは国民の世論の高まりを期待しながら,また私共も折に触れて,色んな機会を見つけて,それを主張していくということになるだろう


ココなんですよ

現政権に反対しようとする政治家の行動が自信を持った粘り強いものになる為には

国民の後押しの『数』が必要であり
『数』を表現する必要がある

だったら選挙でいいじゃないか?と言う人がすぐ出て来るだろうけど、
不正選挙が疑われる現状

国民の声の『数』を表現する残された手段は少ない
だからデモでもなんでも出来ることはやるしかない



16. 2015年7月18日 09:10:43 : qgA4No1ggw
>>15
>国民の後押しの『数』が必要であり『数』を表現する必要がある

その通りだと思います。
その『数』を表現する一つの手段としてデモという行動手段があるのだと思います。

私も機会がある時には参加しますし
『数』を視覚的に表現する方法としては最も直接的で有効な手段だと思っています。

しかし、もしかしたら更なる有効な手段もあるのかもしれません。
要は目に見えるものを視覚的に訴えるだけではなく、目に見えない部分を視覚的に表現する方法もあるのではないかと私は思うのです。

実は『数』それ自体は既に在るという事ですが、無いものを表現する事は難しいですが、既に在るものが視覚的に表現されていないのが現在の状況だと思うのです。

デモという手段には現実として物理的な制約や時間的な制約に囚われてしまう要素がありますが、それを取り払った上で権力者が最も嫌がるであろう『数』を表現する必要があると考えます。

第一に調べる事、第二に数える事、第三に一つになる事、そして最後に選択をする事。

個人的な考えに過ぎませんが私は本当にこれだけで安倍政権は倒せると思っています。

細くなりますので抽象的な書き方になりますが、既に在るものを視覚化するという事ですが、どの道遅かれ早かれそういった方向に帰結していく事になると思います。

民意に反した独裁は長続きしませんからね。


都民


17. 2015年7月18日 17:41:05 : Hxrcp3RsaI
憲法と言う制約も取っ払って好きなように戦争ができる、全く無茶な法制を強行した安倍自民党は歴史に残る事績を刻みました。馬鹿な政治家が増えた証だが国民は負けてはならない。

18. 2015年7月18日 22:09:20 : K3r5y5A5HY

「戦争法案制定」を強行しようとしている安倍晋三について、「日本人が知らない恐るべき真実」から引用します。

父親の安倍晋太郎氏は、竹下登氏、宮沢喜一氏と共に「ニューリーダー」と呼ばれ、自由民主党を担う有力政治家の一人でした。
福田赳夫派に所属し、三木内閣で農林大臣。福田内閣で自民党国会対策委員長、内閣官房長官。大平内閣では、党政務調査会長。鈴木内閣で通商産業大臣。中曽根内閣では外務大臣を歴任。
母親は、第56、57代内閣総理大臣で、1960年には日米安保条約改正を強行した「昭和の妖怪」岸信介の長女。
(余談ですが小泉純一郎総理の父、純也氏は、翼賛政治家で、岸の“忠僕”といわれていました。)
岸信介の実弟は、第61、62、63代内閣総理大臣でノーベル平和賞受賞者の佐藤栄作氏で、叔父に鮎川義介氏、松岡洋右氏。
親戚には第45、48、51代内閣総理大臣の吉田茂がいるという政界のサラブレッドです。ついでに、妻の幸子さんは森永製菓元社長の松崎昭雄の長女。
兄の寛信氏は三菱商事中国支社長で、その妻は経済同友会代表幹事であり経済財政諮問会議議員であるウシオ電機会長の牛尾治朗氏の長女。
弟の信夫氏は、岸家の養子に出され、自由民主党所属の参議院議員になっています。(中略)

アメリカの傀儡だった岸信介
さて、安倍晋三氏の祖父、岸信介は、1920年、農商務省に入省。その後、商工省に勤務し、1936年には満洲国実業部総務司長として渡満。数年後には総務庁次長となって、満州の開発を主導し、満州産業界のボスと呼ばれていました。また、その裏側で、麻薬人脈を作り上げ、そこから得た巨億の金をつぎ込んで内閣に入る工作をしたといわれる人物です。
1939年に帰国し商工次官となり、1941年には東条内閣の商工相、商工省が改組され軍需省となると軍需次官として戦時経済体制の最高指導者を務めていました。
戦後はA級戦犯として巣鴨拘置所に収監されていましたが、1948年12月、GHQの特赦措置により釈放されました。
何故、岸信介は戦犯から一転不起訴放免になったのでしょう?
証拠がないので、これはあくまで推測ですが、731部隊のデータを米国に引き渡すという取引があったのではないかと思われます。
岸信介が満州国国務院実業部総務司長に就任した1936年に、軍馬や家畜に対する細菌兵器を開発し、人体実験も行っていた軍獣防疫廠*5が満州に設立されました。軍獣防疫廠は731部隊の研究実験を基礎にし創設された機関で、生物兵器としての炭疽菌、鼻疽菌、牛疫ウィルス、その他の流行性獣疫菌の大量培養製造をおこなっていたのです。
満州での人体実験や細菌兵器の開発に、実質的な最高権力者であった岸信介が関与していた可能性は十分にあると思われます。

安倍晋三の闇(日本人が知らない恐るべき真実)
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060814

以下のサイトも、安倍晋三の系譜について知る上で、必見です。

米CIAが自民党への秘密資金提供を認める
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1987.html

安倍晋三とCIA統一教会の関係
http://togetter.com/li/524306

日本支配のために謀略組織 統一協会をCIAが作った
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n162620

自民党・統一教会・CIAの関係
http://habamaoh.com/archives/76

自民党や安倍晋三は統一協会と癒着
http://saigonojournalist.blogspot.jp/2013/08/blog-post_27.html

自民党安倍晋三、統一教会人身売買式へ祝電
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201406/article_72.html

安倍晋三と創価学会とオウムと統一教会の闇の絆!
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/caa9e1e5aebcd62c0c21372dab4fdf63

統一協会と創価学会の関係
http://www.mkmogura.com/blog/tag/%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A


20. 2015年7月19日 12:46:00 : EttTyZUahg
小沢さんが真面目に最後の可能性があることを教えてくれているのに、なんだか茶化しているようなコメントが多いのは、触れられたくないからなのか?


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