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辺野古移設阻止の決め手になるかもしれない藤崎大使の虚偽発言  天木直人(新党憲法9条)
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/496.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 7 月 13 日 08:14:05: igsppGRN/E9PQ
 

辺野古移設阻止の決め手になるかもしれない藤崎大使の虚偽発言
http://new-party-9.net/archives/2154
2015年7月13日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 きょう7月13日発売の週刊現代(7月25日ー8月1日号)で、佐藤優氏が藤崎一郎元駐米大使の虚偽発言についてこれ以上ない激しさで糾弾している(「佐藤優の人間観察」)

 これには驚いた。

 彼が叩く外務官僚は水に落ちた犬であって、権力に守られている外務官僚は、ほめることはあっても批判することはなかったからだ。

 藤崎一郎は谷内正太郎が外務事務次官当時に駐米大使にさせてもらった仲良し同期だ。

 その谷内正太郎はNSC事務局長として安倍政権の側近だ。

 当然ながら藤崎も権力に守られている。

 その藤崎を佐藤氏がここまで糾弾するのは異例だ。

 その理由は何か。

 一つはもはや嘘をついたことはごまかせない、だからくら批判しても大丈夫だ、ということだ。

 しかし、同時にこの藤崎発言の嘘を追及すれば、辺野古移設を阻止できるかもしれないという判断が働いたのかもしれない。

 佐藤氏はいまや辺野古移設問題に反対する沖縄の側に立っている。

 それが本気であるという証拠である。

 実際のところ、もしこの藤崎虚偽発言疑惑が日本の政治で大きな問題に発展していけば、米国の政治を動かさないわけにはいかない。

 忘れ去られていたこの藤崎発言の疑惑が再燃したのは、クリントン元国務長官の個人メールアドレス流用疑惑が米国政治内で問題になったからである。

 すなわちクリントン元国務長官は個人用メールアドレスを使って外交のやり取りをしていたことが明らかになり、それが国益を損ねた疑いがあると批判
されている。

 おりからクリントン元国務長官は大統領選に出馬して、大統領選挙に勝つためにはメールを公表して疑惑を晴らす必要があった。

 その結果、図らずも藤崎大使のウソ発言がばれたのだ。

 まさしく米国大統領選挙がらみのスキャンダルとなって、米国の政治に跳ね返るおそれがでてきたのだ。

 日本のウソに加担して辺野古移設を強行しようとしたのかとクリントン候補が批判されるようなことになれば、大統領選挙の帰趨にも影響を与えざるを得ない。

 そうなれば、もはやクリントン候補を応援する民主党のオバマ政権は辺野古移設を強行することは困難になる。

 私が藤崎大使のウソ発言が辺野古阻止の決め手になるかもしれないと書いたのはまさにここにある。

 辺野古移設に反対する国会議員は、いまこそ藤崎大使を国会に招致し、虚偽発言について徹底追及すべきだ。

 それはとりもなおさず対米従属の安保法制案阻止にもつながっていく(了)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年7月13日 08:43:41 : V8ALKaJfjY

だからアメリカ民主党は、とうの昔から、辺野古に移設する必要はないと言ってるだろう

日本の行政側の都合だけで辺野古に移設は進んでいる、、、わかってないな天木

[32削除理由]:削除人:アラシ

2. 2015年7月13日 09:25:12 : L0APeKQ96r
1が削除の意味が不明(笑)

管理人さん”Kz”への対処が先では?


3. 日高見連邦共和国 2015年7月13日 09:26:54 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>02

同感です。(笑)
しかも、彼に『クズ』ってニックネームつけたとたん、『クズ』がNGワードになっちゃった!(笑)
でんで?


4. 2015年7月13日 11:18:48 : rwgORSmgTI
>>02,>>03 殿の意見に賛成

最近は「管理人」ではなく「削除人」が活躍しているようだけど、判断基準を再度確認したいものだ。


5. 佐助 2015年7月13日 12:03:20 : YZ1JBFFO77mpI : KTZjxPAPgA
藤崎大使の虚偽発言とクリントンメール疑惑は前から存在していた

なぜ在沖縄海兵隊は沖縄に駐留する必要があるのか,抑止力もウソ
「普天間をめぐる嘘と虚構」

米軍事戦略は元々普天間基地はグアムに移転なんですよ。それを引っ繰り返した官僚と自民党極右派と読売などのマスゴミ。

田中 宇氏によると
沖縄の海兵隊は「約8,000名の要員とその家族9000名は、部隊の一体性を維持するような形で20014年までにグアムに移転する」というものだった。なぜこんなトリックを使ったのか。それは2014年以後も沖縄に残る海兵隊4000人の重要性を強調したいからだとの話がある。在沖海兵隊の主力3分の2がグアムに移転した後、海兵隊4000人が台湾や朝鮮半島を睨む沖縄に残留することが重要だと、米国防当局とこれに追随してきた自民党は考えたのだろう。

ヘリ部隊や地上戦闘部隊(歩兵部隊)のほとんどがグアムに移転するなら、普天間基地の代替施設を、名護市辺野古など沖縄(日本国内)に作る必要はない。辺野古移転をめぐる、この数年の大騒ぎは、最初からまったく不必要だったことになる。米軍が沖縄海兵隊をグアムに全移転する計画を開始したのは2006年である。日本政府は米軍のグアム移転に巨額の金を出しており、外務省など政府の事務方は米軍のグアム移転計画の詳細を知っていたはずだが、知らないふりをして「グアムに移る海兵隊は司令部などで、沖縄に残るヘリ部隊のために辺野古の新基地が必要だ」と言い続けてきた。

社会主義国家の自壊で,冷戦後、各国に駐留する必要はなくなり、日本、韓国、台湾、フィリピン、インドネシアなどから2000海里以下のほぼ等距離にあるグアム島を新たな拠点にして、日韓などから撤退しようと考えてきたのです。

当然今年も中国と米国はテキサス州で合同演習を続けている。米国は中国の一党独裁社会主義は自壊することを見抜いているからなんです。沖縄のほとんどの実戦部隊と、ヘリ部隊など普天間基地の大多数の部隊がグアムに行くことは既成の事実です。

外務省の捏造
外務省などは、1万人の幽霊部員を捏造し、1万人の海兵隊員がずっと沖縄に駐留し続けるのだと、日本の国民や政治家に信じ込ませることに、まんまと成功してきた。沖縄の海兵隊駐留は、日本が対米従属している象徴であり、外務省は「米国に逆らうと大変なことになりますよ」と政治家や産業界を脅し、その一方で、この「1万人継続駐留」を活用して思いやり予算などを政府に継続支出させて米軍を買収し「米国」が何を考えているかという「解釈権」を持ち続けることで、日本の権力構造を掌握してきた。

沖縄海兵隊は、1万人の幽霊定員を残し、日本から巨額の金をもらいつつ、着々と沖縄からグアムに移転している。しかし表向きは、1万人残存を前提に、辺野古に新しい基地を作る話が続いており、沖縄の人々はこれを見抜いていて反対の声を高めたのです。


6. 2015年7月13日 12:20:57 : FfrQpeDcm2
田布施番外地の玄孫かよ!?
到底、全体の奉仕者と言えないような悪徳な官僚であれば、徹底的に糾弾すべきです。
ほっとけば、見逃せば、この国に悪徳官僚が増えるばかりです。
国民主権の民主主義である以上、当たり前のことです。

7. 2015年7月13日 12:30:47 : FfrQpeDcm2
そうです。憲法は国民主権を規定しているわけですから、国民の血税で賄われている官僚が、到底全体の奉仕者とは言えないような主権者である国民に対して背信行為をしているなら、我々主権者国民はそういう悪徳官僚を徹底的に糾弾するべきです。併せて憲法に規定されている国民の義務も放棄して徹底的に対抗すべきです。主権者国民に対して背信行為をしでかす官僚に、我々主権者国民の血税が注がれることこそ、無駄遣いの極みです。我々主権者国民の血税は、そんな悪徳官僚に注がれる筋合いは鐚一文もありません。酔って我々主権者国民は日本国憲法に規定されている国民の義務の一つである納税の義務を一時的に放棄して、対抗すべきです!

8. 2015年7月13日 12:41:10 : FfrQpeDcm2
そうです。対米隷従の悪徳政治家や悪徳マスゴミ、悪徳官僚、悪徳司法、悪徳財界が、ぐるになって日々恒常的に茶番政治を展開しているわけですから、我々主権者国民も「納税の義務一時的に放棄するぞ!」と声を張り上げて、悪徳茶番には、正義の茶番で対抗すべきです!日本国憲法には、国民主権が規定されているわけですから、当然のことです。

9. 2015年7月13日 16:04:12 : KHLJm769w6
天木氏の言う様にこの事が公に取り上げられれば日本も捨てたものでない、と思いますがアメリカのポチである安倍政権にとても期待は出来ない。今の政権ではたとえそれが官邸の元に入ってももみ消されるでしょう。

10. 2015年7月13日 19:32:27 : ZE9sGvJNJM
藤崎一郎は谷内正太郎が外務事務次官当時に駐米大使にさせてもらった仲良し同期だ。

 その谷内正太郎はNSC事務局長として安倍政権の側近だ。

 当然ながら藤崎も権力に守られている。


これが主訴なのだといったところで、この谷内正太郎にしても藤崎一郎にしても、結局のところは、使い物にならない間抜け官僚に他ならないというのが、キャリアコンサルタントから見た本質的な見立てそのものであり、外務省にしてみれば、本質的には、アメリカの悪徳ペンタゴン勢力あるいは、田中宇の国際ニュース解説にしてみれば、アメリカにおける「親イスラエルのふりをした反イスラエル」と呼ばれる隠れ多極主義者にまんまと騙され、これらと結託した日本の核発電推進原理主義組織の言いなりになって核開発計画書を作り上げたことがバレるのではないかという不安や葛藤が、自ら招いたことでしかないということくらいのことは、バレバレであるにも関わらず、これこそがキャリアコンサルタントからみた、この外務省に対する本質的な見立てそのものを、この使い物にならない間抜け官僚が自ら明らかにしてくれたものでしかないだけのことではないかと見破れば、中国外務省ではありませんが、まんまと騙されたふりをして、「そりゃそうだろう。結局のところは、お前ら外務省が自ら招いたことなのだからな」となるだけのことならば、もう怒りなんていうものを通り越して、ただただ聞いて呆れるばかりとしか言い様がありませんね。
自民党からして、このような外務省と本質的には同じ穴の狢に過ぎないのだということも、アメリカにせよ中国に限らず、世界的に見れば、もう既にお見通しのことであることは当然のことだし、ドイツにしてみれば、この戦前の日本をナチスドイツに置き換えれば、この安倍首相というのは、自らはヒトラー総統の猿真似をしているつもりが、肝心のヒトラー総統の足元にも及ばない間抜け総理に他ならないということならば、お見通しのことではないかと見破れば、それこそ大勲位中曽根君をバチカン行かせ、ローマ法王の前で、大日本帝国軍性奴隷問題の自慢話でも、幾らでも語って来い、と言ってローマ法王にしてみれば、まんまと騙されたふりをして、大勲位中曽根君から、幾らでも自慢話を傾聴してやりながら、この大勲位中曽根君が、自らとんでもない恥知らずなことをしでかしたということを認め、謝罪の言葉を吐いたならば、この大勲位中曽根君をドイツのメルケル首相に送ってやることで、今度はドイツがまんまと騙されたふりをして、大勲位中曽根君の身柄を返して欲しければ、この見返りとして、安倍首相に対して、この外務省から核開発計画書を持って来なさい、と言い返してやればよいのだし、外務省にしてみれば、表紙を差し替えただけの偽者の核開発計画書を安倍首相に持って行かせたければ、どうぞご勝手に、ということで構わないのだし、ドイツにしてみれば、まんまと騙されたすれば、偽者の核開発計画書を国連安全保障理事会に差し出させてやることで、アメリカに対して、この戦前の日本に対して制裁決議を発動して頂くように、強く働きかけて頂くならば、日本全体にとっては願ってもないことだし、アメリカにとっても願ってもないことだし、中国にとっても願ってもないことだし、ロシアにとっても、韓国にとっても、願ってもないことは言うまでもないことであることは間違いありませんね。


[32削除理由]:削除人:関連がない長文

11. おじゃま一郎 2015年7月14日 09:05:18 : Oo1MUxFRAsqXk : PKhgPinKoA
辺野古移設は米国の国防権限法に規定されてしまっている。
それで海兵隊のグアム移転が進むようになった。

天木は元外交官ならもう取り返しはつかないことは知っているはずだが。


12. 2015年7月14日 16:06:45 : rrhrFN6JLd
11)アメポチ一郎 相も変わらずアメリカのポチ朝鮮人がほざいてますな


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