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【戦争の現実は…】 「目撃!日本列島:知られざる本土決戦 米軍ガンカメラが記録した真実」 「"駅の子"たちの戦い:語り始めた戦争孤児」 「報道特集:陸自部内資料に"遺書作成"の記述」
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52253657.html
2015年07月12日 20:59 晴天とら日和さんより 抜粋
報道特集 2015年7月11日
houtoku_shiseikannokakuritsudeisyosakusei... 投稿者 soekosan
※報道特集 陸自部隊 “死生観の確率”で遺書作成は6分56秒からです。
■報道特集 2015年7月11日
陸自部内資料に「遺書作成」の記述
安保関連法案の審議で焦点となっている「自衛隊員のリスク」。
報道特集が入手した陸自の部内資料には、「遺書の作成」ついて、
記述した文章があった。実態に迫る。
台湾人の元慰安婦は今…
戦時中、多くの女性の名誉と尊厳を傷つけた慰安婦の問題。
日下部キャスターが台湾で暮らす二人の元慰安婦を取材した。
彼女たちの人生を追い、その思いに迫る。
【声の出演】 小山茉美 , 屋良有作
【キャスター】
金平茂紀(TBSテレビ報道局)
日下部正樹(TBSテレビ報道局)
小林悠(TBSテレビアナウンサー)
林みなほ(TBSテレビアナウンサー)
twitter:@tbs_houtoku http://twitter.com/tbs_houtoku
facebook:http://www.facebook.com/tbs.houtoku
番組HP:http://www.tbs.co.jp/houtoku/
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■特集 / 陸自部隊”死生観の確立”で遺書作成
予科練平和記念館
陸自部隊の死生観の確立について紹介。これは自衛隊内部で有事を意識した指導とし、実際に存在していると伝えられた。情報公開法にもとづき、防衛省が開示した内部資料には有事を意識した訓練とはをテーマに、どのような訓練を行っているか隊員の投稿によって紹介された。千葉・木更津市にある陸上自衛隊木更津駐屯地の3等陸佐は、有事を意識した特色ある訓練と名付け精神教育、有翔館及び予科練平和記念館の研修後「遺書」を作成させコインロッカーに貼り付けたと明かした。これについて陸上自衛隊は「一般的にではなく、一部の部隊において部隊長の統率上の指導の一環としている」とコメントした。
ここで自衛隊、他の部署でも書かせているところがあるか取材すると、元自衛隊員だった男性は、上官の命令で家族への言葉を残した。更に手紙の置き場所もロッカーの一番上の右側とか左側など場所まで指定されたと語った。この内容について北海道合同法律事務所の佐藤博文弁護士は、自衛隊が管理し内容に介入している事が問題と指摘、それは人の価値観や思想、信条に対する侵害だと説明した。そして、この相談件数は相次いで起こっている事も明かされた。更に佐藤弁護士が入手した内部資料には「殉死の覚悟」なども記載されていると伝えられた。
昨夜、国会前で安保法案を反対するデモが深夜まで続いていた。これは学生らが立ち上がり毎週金曜日、行われていると説明。この活動についてSEALDs、自由と民主主義のための学生緊急行動のメンバーである明治学院大4年の奥田愛基さん23歳を取材。新旧の安保法案の資料を研究すると日本国民の安全を脅かしているだけと指摘していた。他のメンバーも11法案も通すのは難しい、国民の気持ちを突っぱねてるだけと意見があがっていた。またテレビに出るだけで誹謗中傷も出るし、就活にも問題出ると思うが言わない方がもっと怖いと真剣に語る姿が伝えられた。
スタジオで、陸上自衛隊の内部資料で出た「遺書作成」についてトーク。本人の意思でなく周りが監視している状況に問題があると意見があがっていた。そして日下部が内部資料を紹介すると、ほとんどが墨塗りになっていて把握出来ない箇所も多くあった。また金平は、憲法守れと訴える若者の声について「スマートでリズム感がある」と語っていた。
■7月11日「報道特集」SEALDs 書き起こし
https://www.facebook.com/miyuki.kohara.7/posts/1126388447375450
<昨日の国会前抗議のようす>
「憲法守れ!憲法守れ!」
◆金平さん
「国会の正門前に至る道ですけど、こういうふうにびっしりと。
若い人たちの呼びかけで、これだけ多くの人が集まってるという。」
「憲法という言葉がいちばん聞かれます」
<6月5日のはじめての国会前抗議のようす>
◇ナレーション
「学生たちが毎週金曜日、安保関連法案が違憲だ、
などと声をあげることになったのは先月初めのことだった。
声をあげ続ける理由を聞いた。
主催しているのは、SEALDs
(自由と民主主義のための学生緊急行動)という学生たちのグループだ」
<PCを見ながら>
◆奥田くん「11個の法案を一つ一つチェックして、友達たちとみてるんですけど。」
◇ナレ「メンバーの奥田愛基さんらは安保関連法案の条文を細かく読みこんだうえで、
現在の法律との違いを比較する」
<現行法と法案の比較の表>
◆奥田くん「我が国の領海と、周辺の公海でしかできなかったことを・・、
外国の領海と公海でもできるようになる。」
<SEALDsのブックレット>
◇ナレ「これは、彼らが作ったブックレット。
法案は日本国民の安全を脅かすものだとして問題点をあげている」
<金平さんと話す、学生たち>
「(ふたり)しゃべったことある?」
「今日初めてなの?」
「えー」
◇ナレ「SNSなどでつながった学生たち。国会の審議をチェックし、地方公聴会にも足を運んでいる」
◆本間くん「具体的にロジックをついていっても、問題がたくさんあるし、なおかつ、
11法案を一気に通すなんて はなっから無理だし、プロセスとしても、
国民投票を完全にすっ飛ばして、解釈だけで変えようとしている。ほんとに明らかな欠陥がある」
◆もえこちゃん「この前はじめて傍聴しに行ったんですよ。
(安倍さんは)はぐらかしはぐらかしで、ぜんぜん答えてくれないんだな、ってすごい感じて。」
◇ナレ「顔を出して声をあげることについては・・」
◆大学4年「就職することになると思うんですけど。。結局・・怖いです。名前と顔を出すのは。
テレビとか出ると、すぐネットで誹謗中傷がきたりとか・・。」
◆桃李ちゃん「めっちゃ怖いです。めっちゃくじけまくってるんですけど、でも・・、
でも それで言えなくなるのが一番怖いから・・。
◇ナレ「彼らは、国会前に立つ理由をこう話す。」
◆本間くん「若者が全国でデモやったりとかしてるわけじゃないですか。
そういう文化も生まれつつあって。で、よく考えたら、50年後たぶん生きてるの、僕たちなんですよ
そう考えたら未来には、希望があるなと。この法案、絶対止めたいと思ってるし、
それは全然あきらめていないですけど、もし通ったとしても、廃案にすればいいと思うんですよ。
それをできる力を持ってるのは、今の政権与党じゃなくて、自民党さんじゃなくて。
僕たちの側なんだって思ってて。」
◆奥田くん「自分たちは考えてもいいし、言ってもいいっていう。
あのえらそうにしてる人たちだけが決めるんじゃないんだ、っていうカルチャーをつくってくこと、
やっぱそれがすごく大事・・。」
◆金平さん「ここにいるみんなは、もうスピーチとかしたの?」
◆奥田くん「この4人はもう・・」
◆もえこちゃん「今週やる。。」
◆金平さん「スピーチデビューだね」
◆もえこちゃん「・・いま、ハードル上がったぁ、笑」
<昨日の国会前のようす・もえこちゃんスピーチ>
◇ナレ「昨日の抗議行動は初回の1,000人を大きく超える、15,000人が集まった。
◆「こんばんはー、大学二年のもえこです。
(いいぞ!)
今日はものすごく緊張してるんですけど、頑張って話したいと思います!
「私たちは今、大きな岐路に立っています。
平和を考えるうえでも、立憲主義を考えるうえでも。
このような形で、法案が通ってしまったら、
国家が本来いちばん大事にしなくてはいけないはずの立憲主義、
民主主義を永遠に失ってしまうかもしれません。だから、声をあげるのです!」
(大歓声)
◆金平茂紀キャスター 〜〜 SEALDsを取材して
「ぼくはね、SEALDs(シールズ)という若い人たちの抗議行動を昨日の夜、取材してきたんですけど、
なんかね、ものすごい、いままでとは異質の、すごい高いテンションとエネルギーを感じてね。
言葉の選び方とか、国会の中できかれる言葉とか
あるいは いままでの古い社会運動とちょっと違ってて。
クールっていうか、ダサくないっていうか
なんというか こうセンスがいいんですね。
「国民なめんな」とか「自民なんだか感じ悪いよね」とか
リズム感みたいのがあって、みんな楽しんでる感じ。
新しいカルチャーみたいのを感じたんですけどね。
僕は古いのかもしれませんけどね。
あと、村上龍の昔の小説で「希望の国のエクソダス」というのがあってね、その中のフレーズで
「この国にはなんでもある、ないのは希望だけ」っていうフレーズを参加者が引いていて、
昨日の集会でね。
「だけど、僕たちは言わざるを得ない」と言っていた。
それが、とっても印象に残りましたけどね。
<終わり>
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