http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/480.html
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「「首相の主観的判断で第三国の戦争に日本という国を介入させられる権限」:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17834.html
2015/7/13 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
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IOC調整委員会のジョン・コーツ委員長は6月末、現行の奇抜なデザインでなければ国際公約違反かを問う毎日新聞の単独取材に、けげんそうな表情を浮かべて答えた。
「(日本)政府が決めること。IOCが象徴的な施設を求めたものではない」(毎日)http://bit.ly/1Rr3BUW
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首相も森喜朗氏も文科相も、建設計画が将来巨額の負債と禍根を残すことがわかっていても、責任を誰かに押し付けられる逃げ道を確保できるなら「問題なし」として、新国立競技場の計画を変更しない。
そんな無責任な政権に「首相の主観的判断で第三国の戦争に介入できる権限」が付与されようとしている。
自分の小さい面子に固執し、競技場の建設ひとつ中止も変更もできないような政権が、戦争指導の当事者となった時、どんな事態が起こるか。
自衛隊員の命よりも指導部の面子を優先して、撤退すべき局面で決断できない。
方針の失敗を認められない。
政権の無謬神話を守るために、あらゆるものを犠牲にする。
首相が今回の法案で手にしようとしているのは、「首相の主観的判断で第三国の戦争に日本という国を介入させられる権限」であり、集団的自衛権という呼称は形式上の記号にすぎない。
「第三国の戦争に日本を介入させられる権限」を首相に付与する法案を、今の日本の国民が認めるのか否かが問われている。
「首相の主観的判断で第三国の戦争に日本という国を介入させられる権限」を、国民が首相に付与するなら、憲法無視の既成事実が作られ、条文は意味を失う。
「自国が攻撃を受けていない状況でも、戦争という問題解決手段を認めて、第三国の戦争に主体的に参加する国」に変質する。
違う国に生まれ変わる。
この国はもう既に「首相と官僚の判断で公的な情報を秘密指定し、主観的判断で破棄できる権限」を政権に与えている。
さらに「首相の主観的判断で第三国の戦争に日本という国を介入させられる権限」を首相に与えるなら、政権は競技場建設で見せているのと同じ態度で、手に入れた権限を最大限に行使する。
会社などの民間組織でも、暴言や暴挙を許される地位に昇った時、それをしない人とする人の二種類に分かれる。
しない人は、したいという気持ちが一部にあっても、倫理や良識、美意識などの内面のブレーキが働いて、それをさせない。
する人は、心の中にブレーキを持たない。
今の政権には後者しかいない。
百田尚樹氏が奈良市で講演する「市民と共に平和を考える集い」(18日、奈良市遺族会主催)について、仲川元庸市長は9日、市の後援を取り消さない考えを示した(読売)http://bit.ly/1HmM0Uj
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百田氏講演の演題「日本人の誇り」http://bit.ly/1Rr4fBX
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神奈川県大和市は、後援した市民団体のイベントでアイドルグループが自民党を批判する歌詞を歌ったことから、このイベントへの市の後援名義を事後的に取り消すと決めた(朝日)http://bit.ly/1Rr3UPC
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現政権に追従する代弁者は暴言を吐いても後援され、批判者は追い出される。
第二次安倍政権が発足して以来、中国や韓国と日本の相対的優劣でしか物事を考えない人間が社会に激増したと思います。
人としてやっていいことと悪いこと、という普遍的な価値判断を見失い、醜いゲームに熱中しています。@BLONDSAURUS_jp
>落合洋司 横浜で、オリンピックの開会式、閉会式できない、というなら、その日だけ東京都になる、とか、手はある。現行憲法で集団的自衛権認めることに比べれば、ごく簡単なことだろう。笑
>國分功一郎 だから60代の代議士が子どもが駄々こねるみたいに暴言を吐き続けたり、還暦の首相が政局の中心にある法案について堂々と討論できなくてニコ生で説明したりとか、日本の代議士ってどうなってんの?って感じだよね。老人だけどガキって感じ。ガキの老人が威張ってる。
>synchro 今日の東京新聞はすごすぎる。 #SEALDs 1面トップ+30面(先ほどのツイート)に加え、憲法学者120人のアンケート結果と内容を2面分ぶち抜きで詳報。これは買いです。 #本当に止める #戦争法案反対 #憲法学者 #憲法違反 #違憲
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