http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/385.html
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http://31634308.at.webry.info/201507/article_10.html
2015/07/10 22:02
今日、維新と民主の戦争法案の対案が審議された。維新も民主も集団的自衛権は使わないで、個別的自衛権でことは足りるとしている。これに対して、安倍総理はあくまで、今までの違憲の屁理屈を繰り返すばかりで、どうしようもない。
菅官房長官も完全に開きなおっている。ほとんど100%の憲法学者が「違憲」と主張していることに対して、「意見が多数であるか少数であるか重要ではない」と暴論を述べ出した。多数決が民主主義の基本である。自分達の好き放題な運営が出来ているのは、正に「多数」の背景にしているから出来ているのである。「多数」は関係なく「少数」でもいいんだと開き込まれるともう民主主義ではなく、これは独裁主義という。野党5党の党首が、小異を捨てて採決には共同歩調を取るという。これで、自公が強行採決しようと、憲政の汚点として残る。
菅氏、憲法学者「違憲」に不快感 「重要ではない」
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015070901001252.html
2015年7月9日
菅義偉官房長官は9日の記者会見で、集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案をめぐり憲法学者から「違憲」との指摘が相次いでいることに不快感を示した。「意見が多数派か少数派かであるかは重要ではない」と述べた。
同時に「合憲か違憲かを判断するのは憲法で違憲立法審査権を与えられている最高裁だ」と指摘。「安保法案は1972年の政府見解の基本的論理に基づいたもので、現憲法の論理の枠内に収まっていると自信を持っている」と強調した。
(共同)
15日ごろには、自公は強行採決をするという。戦後の憲政史上、最悪な首相として安倍首相は名を刻むだろう。自衛官の任官の希望者が急激に減っているという。そりゃそうだろう、自国の防衛のために血を流すことは覚悟は出来るが、米国の付き合いで死ぬのはまっぴらだということだ。米国が世界の警察で、いつもやることが正しいとは言えない、イラク戦争は、米国の中では、大量兵器はなく間違った戦争と認識されている。
その米軍基地が日本の70%以上ある沖縄の辺野古への基地建設に「瑕疵」があったとして、翁長知事が、前仲井間知事の承認決定を撤回すると決めたと報道されている。それがなされると、政府側は行政裁判となる。日本の裁判所にまだ良心、正義があるなら、政府の横暴が裁かれる。
辺野古手続きに「瑕疵」 沖縄知事、承認撤回へ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015071090141925.html
2015年7月10日 14時19分
米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先、名護市辺野古(へのこ)沿岸部の埋め立てを承認した前知事の判断の是非を検証するため、沖縄県が設置した有識者委員会が、埋め立て承認手続きに「法律的な瑕疵(かし)(欠陥)」があるとの報告書を取りまとめる方向で調整に入った。今月下旬にも翁長雄志(おながたけし)知事に提出する見通し。複数の関係者が明らかにした。
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