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「ネット右翼亡国論」ー安倍首相と百田尚樹と櫻井よしこ等・・・が結集した安倍政権は典型的な「ネット右翼政権」である。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150707/1436235600
2015-07-07 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
「百田尚樹スキャンダル」が明らかにしたのは、安倍政権そのものが、典型的な「ネット右翼」であり、「ネット右翼政権」である、という現実だった。「ネット右翼」や「ネット右翼現象」は、一部の若者たちに特有の現象ではない。
ネット右翼とは、「本を読まない」「深く考えない」「単純な勧善懲悪的二元論」「分かりやすい物語」・・・などの特質を持っている。もちろん、ネット右翼は、ネットで情報収集し、ネットで情報発信していると思われるが、そのことは、現代人共通のことであって、「ネット右翼」に特有のことではない。別に問題にする必要はない。
たとえば、一時、話題になった大阪市長・橋下徹と「在特会」の会長との「論争(対決)」の映像を見てみると、どちらがネット右翼なのか、私には、わからなかった。大方の予想に反して、むしろ大阪市長こそネット右翼なのではないのかと、私は思った。つまり、「ネット右翼」や「ネット右翼現象」は、現代日本社会に、深く広く浸透している現象と見るべきではないのか?
その典型が安倍政権である。安倍政権は、現代日本社会を象徴する政権である。「国民は、その国民の思想的レベルに相応しい政権を持つ」と言うが、まさしく、安倍政権は、現代日本の国民に相応しい政権である。
「反日」とか「売国」「嫌韓」「特亜」というような言葉に、私は違和感を持つ。私は、百田尚樹が、自民党議員たちの勉強会「文化芸術懇話会」で行った講演で、「反日」とか「売国」というような言葉を、堂々と使うのを見て、愕然とした。「文化芸術懇話会」に集まった議員たちや百田尚樹こそネット右翼ではないのか、と思った。
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