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首相の鶴の一声もあり? 橋下氏の「冗舌」が止まらない〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150706-00000012-sasahi-pol
AERA 2015年7月13日号より抜粋
維新の党最高顧問、橋下徹大阪市長の発言が止まらない。大阪都構想の敗戦などどこ吹く風。鶴の一声が維新を揺さぶり続ける。
「維新の哲学が全然メンバーに根付いていない。国会議員が既得権を持ってしまっている」
維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は6月25日の記者会見で、不満げに言い放った。 看板政策の「大阪都構想」が5月の住民投票で廃案になると、年末の任期満了での政界引退を表明。それからメディアへの露出を減らし、ツイッターもしばらく投稿せずに沈黙した。
それが、最近は再び冗舌だ。
「誰も言わないから、僕が言うしかないじゃないですか。ワンワン、ワンワンと。それをどう受け止めるかは知りません」
こんな「橋下節」が復活したきっかけは、住民投票から約1カ月後の6月14日のことだ。午後、維新の松野頼久代表らと東京都内で会談。「自由の身になりたい」と最高顧問を辞任する意向を伝えた。松野氏からは慰留され、「今後も発言は自由に」とお墨付きをもらった。
その夜、橋下氏は都内のホテルで安倍晋三首相らと3時間にわたって会食。安倍氏から「政治家を辞めるのはもったいない」と声をかけられたという。
直後から橋下氏は、憲法改正や安倍内閣の安全保障関連法案をめぐる持論を、積極的にツイッターで発信し始めた。矛先は「身内」の維新執行部にも。最初の不満は、安保法案への維新の対案だった。「国民からは全く評価されない」と投稿。メディアも取り上げ、執行部は無視できなかった。
松野氏ら国会議員団は20日、大阪へ出向き、安保法案の勉強会を開く。結局、橋下氏の意向も受けて、対案は修正された。
盟友の松井一郎大阪府知事(維新の党顧問)は言う。
「市長は引退すると言ったが、『党の創業者』である限り、言いたいことは言うだろう」
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