この国が、テロにおびえる超大国に「尻尾を振った」結果、テロにおびえる傀儡国家になったのは知っていたが。
　気になるのはなぜ今、なぜ国会で「特殊部隊による鎮圧行為」を映像として見せる必要があるのかだ。
　国会ではこの１，２週後にも強行採決による「安保法政」が議決されようとしている。強行採決と言えば、「安倍っちゃま君」のお爺ちゃまが「安保法改正」で実行、市民の国会突入で政治生命を終わらされた事で有名だ。
　今の国会での「演習」は、誰による何のメッセージなのだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（引用此処から）
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2533074.html
国会で初のテロ対策訓練、カナダ銃乱射念頭に

　安保法制の審議でも取りざたされる「テロの脅威」。カナダで起きた事件を念頭に、国会で初めての訓練が行われました。

　国会議事堂に現れたのは警視庁の特殊部隊。三権分立の観点から独立した警察権のある国会に警察官が入るのは、異例です。国会内で、銃や爆発物を持ったテロリストに対処する訓練が初めて行われました。銃撃戦の末、取り押さえられたテロリスト。国籍は不明という想定です。

　この訓練のきっかけは、去年、カナダの連邦議会で起きた銃の乱射事件でした。容疑者は犯行動機として外交政策に言及。事件は、カナダ政府が過激派組織「イスラム国」に対するアメリカ主導の空爆作戦に参加を表明した直後に起きていました。

　折りしも、国会では、アメリカ軍のこうした作戦を自衛隊が「協力支援」できる安保法制が審議されています。安倍政権はテロに対する抑止効果を強調。一方で、中東などで自衛隊がアメリカ軍と行動を共にすることによって、イスラム社会の反発を買い、日本人を標的にしたテロが増える懸念も指摘されています。（05日17:09）

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（引用此処まで）
　勿論警官は非武装の市民には何もできはしない。威圧や脅しに屈することなく、強行採決には非武装の十万人デモでしっかり対抗してゆくべきだ。 　

コメント
1. 2015年7月06日 05:54:38 : T36KGIhG9s 朝日の記事でネタバレしてたよ。 つい先だって亡くなった町村の肝入りなんだってさ。 町村ー町村金五、それでピンとくれば、それが正解だと思う。 ま、新幹線にしろ国会にしろ警備を強化しろに特に異論は無い。 しかし原発も同様にと考えるのには、いかんわなー 存在意義を認めてはいけないと思う向きからすれば。
2. 2015年7月06日 07:30:40 : ORWl8GRpNk テロを国内に呼び込む事になる「戦争法案」 を強行採決したら「こうなる！」を予行演習している 事に国民はこれで知る事になる。

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