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http://31634308.at.webry.info/201507/article_5.html
2015/07/05 21:19
ここ2日ほど、維新が戦争法案の対案を出すことを決め、自公の投票の土俵に上ることについて批判してきた。この理由は、維新が野党の足並みを乱すと考えているからだ。そもそも、集団的自衛権は憲法が禁じているので、維新が対案を出すこと自体、違憲なのだ。
法案を小手先で変えることしかない。自民党は、維新の対案を歓迎している。第2党の野党が採択をしてくれることを歓迎するからである。
先日、生活の小沢代表が、安保法案を潰す唯一の方法を記者会見で話している。それは「全野党が法案の採択に応じないことだ」と述べた。自公が例え強行採決しようが、野党が採択に出なければ、この法案の酷さを浮かび上がらせることが出来る。小沢氏は、このような状態は公明党が嫌うと言っている。だから、野党第2党の維新が出した対案の中身からつまみ食いされて修正され、維新賛成多数で決められては、自公に塩を送るようなものである。
本法案は、15日ごろには採決されると言われている。公明党の山口代表はテレビで、審議は成熟したと述べているが、どこが成熟したと言えるのか?これほど酷い法案は今までなかった。民主党の岡田代表は審議されたとは到底言えないと述べている。
読売新聞は社説で、維新が対案を出したことを誉めていて、民主は批判ばかりして対案を出さないと、とてもマスコミとは思えない社説を出している。まるで、自公の広報紙のような書き方である。これでは、自民党からの広告料は増えるだろう。
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