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翁長知事には菅官房長官との会談内容を最後の切り札にして欲しい
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2015年7月5日 天木直人のブログ 新党憲法9条
きのう4日夜に行われた翁長沖縄県知事と菅官房長官の会談では、いったい何が話合われたのか。
「対話継続で一致」という見出しを掲げたのは東京、朝日、読売だ。
「勉強会(百田)発言で陳謝」という見出しは毎日と日経だ。
「沖縄振興で協議」と書いたのは産経だ。
いずれも間違いではないだろう。
しかしそれだけではまったくわからない。
なぜここまでバラバラなのか。
それはこの夜の会談がすべて非公開で行われたからだ。
翁長知事や菅官房長官の会談後の発言の断片から推測して書かざるを得なかったからだ。
その言葉のどこを重視するかは社によって判断が異なる。
密談もいいだろう。
雰囲気を和らげるためにホテルで会食もやむを得ない。
辺野古移設の対立だけで対話が閉ざされるべきではないとの判断から、今後とも翁長知事の沖縄と安倍・菅政権の密談が繰り返されてもいい。
しかし、すべては辺野古移設を中止できるかどうかで翁長・菅の密談は評価される。
もし安倍・菅政権が、翁長知事との密談をする必要がなくなると判断し、辺野古移設を強行に舵を切る様な時がくれば、その時こそ、翁長知事はこの夜の密談の全貌を国民の前に明らかにすべきである。
翁長知事は密談内容の公開を最後の切り札とすべきだ。
それができないなら談合だったということである(了)
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