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2015年7月 5日
携帯では間違い電話ってのはほとんどないに等しいんだが、家電にはたまにかかってくる。昨日も電話のベルに受話器をとれば、「ケアマネージャーの○○です」との声が。たまたま留守をしていなかったから間違い電話ということを伝えられたが、これが留守だったりしたらこのケアマネさんは何度も電話をかけることになったのだろうか。緊急の連絡だったりして、それでもかけ間違いに気づかなかったら、困ったことにらなるひとがいたかもしれない。なんとも複雑な思いの間違い電話ではあった。
そんなことより、維新の党が8日か9日に安保法制=戦争法案の対案を提出することに決めたようだ。これで、自公+維新の党による採決強行は決まったようなもんですね。小林慶大教授のリーガルチェックを宣伝文句にして、対案提出が戦争法案採決のための後方支援にすぎないってことをカモフラージュしてるつもりなんだろうけど、しょせんは自民党の補完勢力ですからね。公明党と同じで、キャスティングボード握って、おいしい思いできればそれでいって卑しい根性のひとたちのやりそうなことです。
それにしても、ここにきて維新の党の対案に手を貸すなんて、小林慶大教授もどうかしてるんじゃないの。いま重要なことは、自民の安保法制=戦争法案が違憲である、ってことなんであって、まずは廃案にすることが最優先事項だろうに。ここで対案出すってことがレレレのシンゾーを利することになるって思わなかったのかね。それとも、改憲派という立場から、最後の落としどころがこれだったのか。だとしたら、哀しすぎるだろう。って、教授の胸の内を覗いたわけじゃないけどさ。
・維新「安保」対案 「違憲」立法に手貸すな
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015070402000141.html
・維新・松野代表、安保対案「8日か9日に提出」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2532938.html
こうした維新の党の動きによって加速するだろう強行採決の道を、新聞・TVはどんなスタンスで報道し、メディアとしてどんな意思表示をしていくんだろう。青臭いこと言っちゃったけど、しょせんは幹部連中が「すし食いねえ、酒飲みねえ」の接待漬けですからね。安保法制=戦争法案の基本ともいえる「違憲」とう論点はどっかやっちゃって、またぞろ「時間をかけた審議を」とか「国民にていねいな説明を」なんておためごかしでお茶濁すのが関の山ってところか。
そんなんだから、レレレのシンゾーに「本当に萎縮しているのであれば報道機関にとって恥ずかしいこと」なんて舐めたこと抜かされちゃうんですよ。こんな盗人猛々しい呆れた物言いに、なんの反応も示せない新聞・TVはもう死んだも同然。「ペンは剣よりも強し」なんて言葉をこやつらに期待するのは夢のまた夢か。おっと、またしても青臭いこと言っちゃったところで、酒池肉林に溺れるお歴々の一覧を紹介して、お後がよろしいようで。
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