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スクープ?学会キーマン判明<本澤二郎の「日本の風景」(2038) <社会委員会の佐藤ツトム>
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/843.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 7 月 03 日 20:11:48: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52109208.html
2015年07月03日 「ジャーナリスト同盟」通信

<社会委員会の佐藤ツトム>

 7月1日夜、日本接骨師会の役員と面会した。日本医師会の圧力に屈しない自立した組織である。そのメンバーの中に創価学会幹部もいた。彼は信濃町の内情に詳しい。教えられることが多かった。その重要な事実の一つを打ち明けてくれたのだ。「学会に社会委員会という組織があります。ここのボスが佐藤ツトム。平成の治安維持法や今の戦争法を、学会として支援する方針を決定してきている。その中心人物」と決めつけた。いうところの獅子身中の虫というのであろう。おそらく筆者を含めて、この人物を知らない。学会長老に確認したが「知らない」という。そもそも社会委員会という組織さえ、初めて聞く名前である。

<太田ー安倍ラインか>

 ご存知、米連邦議会調査会局の調査報告書で「安倍はナショナリスト、ストロング・ナショナリスト」と認定した。日本語では国家主義者・民族主義者・国粋主義者だ。
 欧米流の価値観では、ナチスに相当する極右であろう。そんな人物と提携する人物、それゆえに大臣になれた太田がいる。おそらく本当であろう。見方によっては太田が学会を指揮していることになろう。これを本末転倒という。誰もこのことを指摘できない。筆者のペンで書いてもらいたい、という思いが真面目な学会幹部の意図であろう。「太田の意思が佐藤へと伝わり、そうして特定秘密保護法が実現した。集団的自衛権行使の閣議決定、そして、その先に現在の戦争法がある」というのである。
 頷ける説明なので、あえて紹介することにした。
 繰り返し登場する木更津レイプ殺人事件被害者の戦争遺児も「池田先生が元気なら許さない」と言っていた。戦争遺児・馬山朋子(仮名)もまともな認識をしていたが、彼女は社会委員会や佐藤のことについては、全く知らなかったであろう。
 かなりの上層幹部でないと知らない組織であろう。

<覚醒した婦人部の突き上げ>

 筆者がなぜ公明党と創価学会を取り上げるか。それは政局の鍵を握っているのは、堕落した民主党や維新、それに日本共産党ではない。客観・冷静に分析すれば、公明と学会が戦争法と9条改憲の鍵を握っている。来年夏の参院選もそうである。
 かつての平和軍縮派の宇都宮徳馬のような政治家がいない。体を張る政治家がいない。政治屋が目立つ。目下、相手の傲慢な敵失で声を張り上げる野党である。通常であれば、ここで本腰を挙げて内閣を退陣に追い込む局面であろう。
 本来、戦争法を阻止する役目は言論界の仕事である。曖昧模糊としている言論界ゆえに、極右自民党の安倍側近が暴走を始めたものが、今回の事件の背景であろう。

 学会婦人部を「思考停止集団」と何度か決め付けたことがある。彼女らの覚醒を期待してのもである。そして遂に婦人部が決起、佐藤ー太田ライン、さらにいうと、これに続く山口・井上・北側ら公明幹部に攻撃が向けられている。
 「特定秘密の強行に際して、山口も井上も辞めたいといっていた」という秘話も打ち明けてくれた。事実だとすれば、山口・井上は多少、良心があったのであろうか。だが、昨今の安倍追随姿勢からすると、疑問符もつきそうだ。
 彼らには、官邸・自民党からの金漬けを心配する向きも多い。

 いえることは、ここにきての「学会婦人部が行動を起している」というすばらしいニュースである。そのことも裏付ける発言をした。信濃町を支えている人たちは、一部学会エリートたちではない。
 「婦人部が怒りだすと、物事が前に進まない」という。そうであろう。自民党の多くの議員は、彼女らの集票努力でバッジをつけている。

<公明党中堅以下は戦争法に反発>

 学会幹部は、婦人部のことだけではなかった。公明党内部についても言及してくれた。戦争法の成立に狂奔する党執行部と中堅以下に亀裂が生じている、というのである。
 筆者は彼らを池田親衛隊と呼びたい。憲法の平和主義を大事にする面々であるが、これはいわば憲法が命じているところなのだ。公務員は憲法擁護義務を課せられている。国会議員は公人・特別公務員である。
 平成天皇が歴史の反省を口にする理由も、この憲法規定から発している。公明党の若手は、それに忠実なのだ。安倍・国粋主義に服従する執行部に反発している。彼らこそ即座に党を指導する立場だろう。

<学会に対して戦争阻止への期待膨らむ>

 婦人部と公明・中堅以下が連携すると、本来の姿に戻ることが出来よう。このことには、一般の国民も賛同するはずである。集団的自衛権行使の閣議決定の際、多くの国民は学会を強く支持、国粋主義の野望を阻止してもらいたい、と祈るような気持ちで見つめていた。
 いま戦争法阻止にも学会への期待が集まっている。婦人部が佐藤ツトムに圧力を掛ける理由なのだ。注視したい。

2015年7月3日記(日本記者クラブ会員・武漢大学客員教授)


 

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コメント
 
1. 2015年7月03日 21:39:32 : Q1AShcAlNU
創価学会を味方につけるために、本部や支部の前で何度もデモをしたらどうか。

2. 2015年7月03日 21:51:33 : YDSIdIOZ42
学会をのさばさせるだけだよ
そもそも政治なんかに首を突っ込んでくるなよ
大作命の宗教だろう

3. 2015年7月04日 16:22:43 : 0apObPoGmc
02さん
その公明党が安倍の追従しているから
安倍が付け上がるんだ!

公明を落とさないと戦争法案が決まってしまう!
創価のおばちゃんたちの大事な子や孫も
安倍のお陰で外国の戦闘地で戦死すると言う事を
認識すべきだ!
それでよかったら安倍に協力する公明党を応援すれば良い


4. 2015年7月05日 11:35:37 : KHLJm769w6
秘密保護法案も戦争法案もここまで来たのは創価学会の力が大である。公明党は自民党に下駄の雪の様に離れず、権力を保持する為に本来の主張を事ごとく破ってきた。それがどんなに国民を不幸にしているか、公明党議員は自己保身のみ、そして学会員は自分の意志も無くただ洗脳されたまま操られ、幹部の言う通りにしてそれがどんなに国民や日本の国を巻き込み堕落さしている事か自覚して欲しい。責任を感じて貰いたい。

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