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「自由民主党という名前こそ、最大のブラックジョーク:山口二郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17726.html
2015/6/29 晴耕雨読
https://twitter.com/260yamaguchi
自由民主党という名前こそ、最大のブラックジョーク。
自民党が目指すモデル。
秦の始皇帝、ナチスドイツにおける焚書、そしてポルポトが進めた知識人絶滅。
やられてたまるか。
雨の中、国会前に集まってくれた皆さんに心からお礼を申し上げます。
今、政府与党が次々と醜態をさらしているのも、批判的メディアや知識人に憎悪をむき出しにしているのも、みんなが安保法制に反対しているからです。
無理に無理を重ねれば、そのうちもっと大きなぼろが出る。
自信を持って戦いましょう 戦後政治学は戦後民主主義とともにあった。
戦後政治学を学んできた私たちは、こういう状況で民主主義を守る発言をするために政治学者としてべ供してきた。
今この状況で態度表明ができない人は、政治学者という看板を下ろしてほしい。
今の状況に重ね合わせて、最近復刊された日高六郎『1960年5月19日』を読む。
60年安保に関する分析。
前史1,2は藤田省三先生が書いた。
その中に岸政権について、支配はあるが、支配過程(ガヴァメンタル・プロセス)がないという言葉を見つける。
まさに孫が同じことを今繰り返している
プロセスとは、異なった主張が衝突、相互作用をする中で、少し新しい結論が形成される過程のこと。
対話を拒否し、力ずくで異論を抑え込もうという政府には、プロセスがないということ。
藤田先生の言葉に改めて感銘を受ける。
永田町の野蛮人 http://t.co/iDQFyxwZpG
自民党と百田の錯乱に関する論評。
内閣に入っていない与党議員をいかに束ね、引き締めるかは、政党政治における難題である。
閑な自民党議員がネトウヨ化し、安倍をひいきの引き倒しにするという構図。
勝手にしろという感じ。
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http://t.co/iDQFyxwZpG
永田町の野蛮人
Category : 東京新聞 本音のコラム
Author : 山口二郎
二六日朝の各紙は、前日自民党の会合である作家が講演し、沖縄の二つの新聞をつぶせとか、報道統制のためにテレビ番組の広告主に圧力をかけろと言ったことを報じている。この作家の妄言は論外だが、与党の政治家がそれに付和雷同して、言論抑圧の気勢を上げたことは看過できない。さらに、党内に発言の自由があるなどととぼけたことを言う幹部には、自由民主党という看板を返上せよと言いたい。
小人閑居して不善をなし、群れを作れば集団発狂する。そもそも自民党の議員は多すぎる。同党の衆議院議員の四割は当選一、二回生である。政府の役職に就けないその他大勢は、委員会の定足数や採決の時の員数合わせ要員である。普段は暇を持て余し、ネトウヨレベルのおだを上げて、国を憂えた気分になる。
こんな底の抜けた愚者たちが権力という凶器を持って、国を壊そうとしている。前にこの欄で、安倍政治は秦の始皇帝の時代を目指していると書いたが、ほかならぬ自民党議員がそのことを証明している。我々は文明を守るのか、野蛮につくのか、選択を迫られている。
与党の政治家をしてここまで苛立たせ、本性を明らかにさせたのは、この間の世論の動きであり、市民の力である。国会会期を大幅に延長したことで、劣化した政治家はもっとぼろを出すことだろう。楽しみだ。
東京新聞6月28日
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